Happiness is overcoming your fears
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 That's my soul up there


 さてさて、昨年の忘年会の話である。

 通常出勤して、みんなでゴリゴリと大掃除。今年一年ありがとうの念を込めて職場を清めるのである。私的には2週間だが。ともあれ。「えっと、ブラインド係は……」と聞いたことない言葉を口走る先輩、なんとなく沈痛な雰囲気になる職場。何なのだ、この空気は。うろたえる新人。盲人象を撫でるが如し……ブラインドだけにね!

 五月蝿かった。

 説明しよう! <ブラインド係>とは"blinded by fear"とはあんまり関係がないし、"forever blind"ともあんまり関係がない! 職場のブラインドを全部拭くという苦行でした。ただでさえ高いところを苦手としている私のこと。窓一枚隔てて地上数十メートルの場所でさらに高い位置にあるブラインドを拭くために不安定な椅子に乗り、「このブラインド、拭いてる最中に指が滑ってズシャーッてなったらどうしよう」という観念に囚われ、中腰でガクガク震える不思議な生き物に。

 大掃除も終盤に差し掛かろうという頃――「このブラインド、外せるよ!」とイノヴェーティヴな発見が! 畜生! バカヤロウ! 次々床に敷き詰められていくブラインドを尻目に、私は独り、任ぜられた<全フロア掃除機ガーガー>を黙々とこなすのです。

 そして納会。「一発芸のために痛飲して理性をアレせよ」というトランザクション処理と「どこぞの社長さんもいらっしゃるから粗相なきように」というトランザクション処理はデッドロックな感じだよな、と頭の片隅で思いながらウロウロする。覚えたての言葉を使ってみたかった。

 ついに忘年会。名刺入れ片手に挨拶周り。馴れぬ手付きで名刺を差し出したら、社長さんに「名刺は(胸ポケットに手を入れられる)、エレガントに(名刺入れを開き、名刺を用意される)、渡しなさい(名刺を差し出される)」とドキドキレッスンを賜った。みんなー"slaughter of the soul"よろしく6/8拍子で渡すと良いらしいよー!

 新人紹介ではa.そこそこに受け、b.品格を疑われず、そして、c.ほどほどに失敗する(変に気に入られて何度も芸を強要されないため)な一発芸を……と用意していたのだが、だんだんどうでもよくなってきたので、ずっと胸に秘めていた野放図な目標を口にしてみた。皆様のご期待に満ちた視線が放つプレッシャーでこのまま中身が流れ出して私が消えちゃうんじゃないかってぐらいのイヤな汗。言っちゃった、言っちゃった。

 そして――歌えてよかった『ロンリーチャップリン』。





2008⁄01⁄02 20:47 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)











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職にちょっと馴れてみれば
即「還俗した」などと抜かしてみる。


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