Happiness is overcoming your fears
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 That's my soul up there


 熱くも冷たくもないないから私はお前を……神、変なもの口に入れないで! ペッして!

 それは枯れて痩せた荒野で、差し出すものは有害であるか、よくして無価値であること。それが自尊心が低い状態だったり<寂しい>ってことだったりなんじゃないのかな。人間誰しもそういう状態がエアポケット的にあると思うんだけど、それが続くと苦しいよ。

 交換を軸にとらえると、人間ってのは、自分が欲しいものはまず誰かに差し出して、それが何だか巡り巡って自分のところに返って来る、というややこしい構造であるらしい。ラカンは「愛とは、それを望まぬ相手に、持って居ないものを差し出す仕草だ」とか言っていたそうな。

 会社がパッタンしたお陰もあって、何だかここ数ヶ月毎月サバイバルであり、かつ、貧乏学生生活が長かったため、いい加減少ないお金でやりくりすることをイヤでも覚えざるを得ず、そういう質素な生活をしておりますのに「身につけているもの全てが高級に見える」とか、ある人に言われ、「は?」

 おそらく。それはさっき言ったようなブーメラン的な祝詞で、その人はきっと、周囲からステキなものに包まれて暮らしている幸福な人、と思われたいって思ってて、同じ言葉を私から引き出したかったんだと思う。ラカンの言う<欲望の転移>とか、何かそんなの。

 無価値なものしか差し出せないっていう劣等感は充分に人間を破壊し得るものなんだけどさ。もう、したたかに、何も持っていないことを認めてしまうこと。それでも何かを差し出すべく手を開いていること。言葉を使うこと。思考の果て、ほんの束の間、言葉の網の目を見る。その意味の充溢を見る。その意味の一部にあることを知る。そのように。

風が風をさそった
狼を喰いに行こうと






2010⁄09⁄20 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)











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