Happiness is overcoming your fears
 スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。






--⁄--⁄-- --:-- カテゴリー:スポンサー広告







 That's my soul up there


 何故か眠れず、週の半ばに突然徹夜が発生したある日。朦朧とする頭で仕事につき、前に後ろに揺れながら書類を作成していたところ、実家から連絡。父方のばあさまが亡くなったとのこと。ヨレヨレの身体を引き摺って一路故郷へ。なんとか高速バスに乗り込み……その後意識がない。

 散々バタバタしてようやく葬儀場へ。

 こんなことでもないと親類が集らないってのも、なんだよなぁ。従兄弟のお兄ちゃんが40歳間際とか。話上手で、座敷童をおどろおどろしい口調で語り、私を泣かせたことがある。そこの次男さんはお子さんが3人おり、みんな世界から愛されるというミッションを粛々と遂行している模様。ああ。

 私の家系には珍しく、90歳で天寿をまっとう、大往生。式にあるのは清々しさと寂しさ。

 父方のばあさまの家は浄土真宗なんだけど、かのPaganではお経って歌うものなのね。グレゴリオ聖歌のよう。高い天井に跳ね返って増幅される豊かな倍音。これはもうこういうものなのだと悟り、音のうねりに身を委ねているうちに深い深い眠りにつく。

 読経が終わり、訓話が始まる。おぼろげに「死の隠蔽を恐れるな」的な話を聞いた気がして、「なんでここでハイデガーの話を聞かされてるんだろう……」とぼんやり思っていたのだけど、次の台詞でパッチリ目を覚ます。「故人の声が聞こえます。明日は、わが身だ、と」

 ……え、ええー。うちのばあちゃんはそんな「お前も蝋人形にしてやろうか!」みたいなこと言わないよ!

 何があったわけでもないのにクタクタになって家族で帰宅。取り合えずお風呂に入って、話はそれからだ、という合意を得る。湯船で狂ったようにチャプチャプしたいため、家族に先に入るようにお願いして、コタツで横になっていたら、気付けば朝。





2010⁄01⁄29 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)











コメント



大変やったのう。

うちのばあさんも90で死んだなぁ。

願わくば、年老いても人の世話にならず、最後は大往生したいもんやけどねぇ(>_<)
(2010/01/30 22:24) URL | うさちゃん♪[ 編集]


ばあ様、そんな感じだったよ。

悲惨な死に方することが多い
私の家系において、超珍しい。
(2010/01/31 00:37) URL | ゆ[ 編集]


故人に「明日はわが身」と言われても、彼岸に行くことを指すのか明日こちら側に戻ってくるのか、いまいち分かりません。
(2010/02/01 00:05) URL | イタバシ[ 編集]


イタバシさん>

Ressurectionをも視野に……!?
(2010/02/01 00:58) URL | ゆ[ 編集]



コメントを投稿












管理者にだけ表示を許可する



トラックバック


trackback URL:


| HOME |

プロフィール

ゆ

Author:ゆ
職にちょっと馴れてみれば
即「還俗した」などと抜かしてみる。


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


ブロとも申請フォーム


ブログ内検索


RSSフィード


リンク


▲pagetop


Copyright © 2017 le symbolique. All Rights Reserved.
template by nekonomimige material by blannoin
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。