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 That's my soul up there


 色々と、心に贅肉が付いてきたような、居心地の悪い気分になってきて、「本を売ろう」という逃れ得ぬ衝動に襲われた。私の部屋はちょっと前から危うい均衡の上に成り立ってきたように思う。ハムスターの一家よろしく増え続ける蔵書の山と、収納スペースの喫緊の均衡である。均衡、などと云っているが、実際のところ本が床を侵食し始めて久しい。

 そんなこんなで宅配買取をしてくれる古本屋さんに目星をつけ、徹底的な蔵書整理を断行した。部屋のあちこちに積んである本の山を切り崩し、既読本入れスペースに選別の視線を走らせる。惰性で読み続けていたシリーズものをまとめてダンボールに詰める。高校の頃から何故か手元に置いていた『OZ』というマンガも新しい主人に手にとって貰うべく放流。クライヴ・バーカーの『死霊都市』まで出土するに至っては眩暈が

 かくして、放流すべく本を詰めたダンボール、その数6箱。

 世のビブリオ・マニアにしてみれば文盲なんじゃないかってぐらいの少なさかもしれないが、軽く呼吸が苦しくなるレベルの圧迫感をもって部屋を占拠する忌々しい紙の箱の、その<モノとしての存在感>を前に、世の一切の暗黒が噴出したような、こう……。

 指定された手続きを踏み、運送会社に電話したところ、休日の夕方という時間だってのにニコニコ取りに来てくれてテキパキ運んで行ってくれた。さらば、さらば。私を育て、私を形作り、私を縛っていたものたちよ。新しい主人によろしく。

 まだまだ本は部屋に山と詰まれているけれど。





2007⁄10⁄24 23:32 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)











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