Happiness is overcoming your fears
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 That's my soul up there


 軸のぶれを波動と考えろ

 毎年9月、晩夏に私を苦しめていた放生会という祭がある。思索に耽ると云えば聞こえはいいが、人文系の樹海にずぶずぶ入り込み、鬱屈に鬱屈を募らせていたというのが正確なところ。そこに季節の変わり目の不安定な精神状態、家からほど近いところでがなり立てられる呼び込みの声――私がどれほど追い詰められていたことか!

 そんな放生会だが、会社から帰る道すがらの交通規制を見て「ああ、もうそんな季節なんだなぁ」という静かな感慨を得る程度には距離を置いて接することが出来るようになったので、私はハッピィだ。冒頭に引用した詩が出てくる『人として軸がぶれている』という大槻ケンヂの曲を夜中に聴いておろおろ泣くなどということをしていたとしても。

 「この歳になって大槻ケンヂがクるなんて、俺たちどうかしてるんじゃないのか?」とは課長の弁。

 そんなこんなで待ち望んでいた秋到来! 連日の30℃越え! それが過ぎたら突然の冷え込み! 季節よ呪われてあれ! このような気候に強い見方。壊れていた給湯器が劇的な復活を遂げたので、私はハッピィだ。劇的な復活と言うか、新しいのになった。前のは室内につけてたら一酸化炭素中毒で私が死ぬらしく、ガス会社が「外に出さないと直さねぇ」と頑として譲らず(私は2ヶ月ほど水風呂を余儀なくされた)、業を煮やした大家さんが新しいのを買ってくれた。

 設置を見届けるべく家でボーッとしていたところ、大家さんの「あーッ! 熱い!」というあられもない悲鳴。その後、取り繕う姿勢を一切見せず「……直りましたよ~」と来た日には目頭が熱くなった。新しい給湯器は、大家さんの悲鳴の通り、F1のアクセル・ワークばりの慎重な温度調節が必要なハード・コアなヤツで、それを扱う私の目付きは一日のうちで一番キリッとしてると思う。





2007⁄10⁄23 23:32 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)











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