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 Why So Serious? 『Hot Fuzz』


HotFuzz

『Hot Fuzz』

 映画を、観るのよ! さらに話は混濁してくるが、これはちょっと前、胃腸炎を患っていた頃、うちのドラマーであるところのゃまsが貸してくれたから観るよ!

 辣腕刑事が「周囲が無能に見える」との理由でここ20年犯罪らしい犯罪も起こったことがない田舎に左遷されて、地元の警察組織にイライラしてみたり、白鳥を追いかけたり、仲良くなった同僚と映画を見たり、老人たちや住民と元気に揉め事を起こす話だった!

 これぞ<生命の躍動>って勢いで、婆さんの顔面目掛けて飛び蹴りしたりする。

 「おっぱい」と「おちんちん」以外の発話が聞き取れない爺さん警官、いつも何か甘いものを食ってる署長、明らかに演出の仕方がマフィアを追うサスペンス仕立てだけどやっていることは万引き少年の補導、ロンドン市警全員の絵に描いたような能面っぽい笑顔、妙に物語に影響を及ぼす逃げた白鳥などなど、突っ込み始めるとキリがない。

 お前ら全員どうかしてるよ! 登場人物に限らずスタッフ全員どうかしてるよ!

 要所要所で不必要かつ非常に丁寧なゴア描写にビクッとさせられつつ、あちこちに飄々と散りばめられた明らかな突っ込み所にキャタキャタ笑いながらも、何だかこの映画を作る姿勢があまりに真摯で泣けてくる。

 これは居場所のない田舎で育った(らしい)監督の、「俺は映画に助けられたんだよ」っていう、信仰告白の映画なんじゃないかな。その慕わしげな視線をあっちこっちに感じて、なんだかくすぐったくて神聖な気分になった。

 信仰告白と言っても、落ちてきた尖塔が人の頭を破砕してブッ刺さるなどのシーンから、B級以下の映画に大切に大切に育まれてきたご様子が伺えるワケだが。でも、そこがまた、映画に限らず何か物語や音楽に助けられちゃった俺やお前の心の柔らかいところを優しく愛撫するかも知れない。

 そうそう、俺たち、そうだよな! みんなお馬鹿さんってことでいいよ、もう!





2009⁄10⁄30 00:30 カテゴリー:感想と雑感 comment(2) trackback(0)











コメント



スーパー経営者のヒゲのおっさんがえらい男前でしたね。
最期はアレでしたが。
(2009/10/30 14:47) URL | ゃまs[ 編集]


生きた彫像が!
生きた彫像が!
(2009/11/01 19:39) URL | ゆ[ 編集]



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