Happiness is overcoming your fears
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 That's my soul up there


 何だか定期的にこういうことが起こっている気がするが、Patti Smithの"Frederick"を訳しあぐねいている(優雅なこって)。聖句が差し挟まれるかと思えば神様の話とかしてないように思えるし、比喩がビュンビュン思いもよらない方向に飛ぶしで、あの人の詩って超難解。

I am a threshold yearning to sing
down with the the dancers having one last fling
here's to the moment when you said hello
come on my spirit are you ready let's go


わたしときたら、もう歌いだしちゃいそうで
ダンサーが舞い終える瞬間なんてどうでもいいのさ
そんなんより、ほら、きみが「こんにちは」って言った
さぁわたしの魂よ、準備はいいか!

 thresholdなんて心理学だか工学だかの難解な用語とダンサーなんて言葉が何で同居すんだよ。しかも主題はそこになくて、どうも「好きな人に挨拶されちゃった! 嬉しい!」とか、そのあたりにあるらしい。なんだこれ。Patti Smithって変態じゃないの?

 超越的なことを歌っているかと思えば、ひどく個人的なことを歌っているようで、個人的なことはこんなにも超越的だって聖別しているような、超越的なことはこんなにも個人的だって誰かを祝福しているような……あ、この迷路のような理路を疾駆する様ってまんまレヴィナスじゃん。

now I lay me down to sleep
pray the Lord my soul to keep
kiss to kiss breath to breath
my soul surrenders astonished to death

night of wonder for us to keep
set our sails channel out deep
after the rapture two hearts meet
mind entwined in a single beat


 上記のフレーズは多分ドキドキえっちなこと歌ってるんだろうけど、上手く訳出出来ない。多分レヴィナスの『全体性と無限』の性愛に関する考察を咀嚼出来たら、上手い感じにニュアンスを掴めるんじゃないかって思う。と言うか、女の子側からのこの視線とレヴィナス叔父さんの視線が同期しそうなあたりが、アレだ。

 レヴィナスってフェミニストに袋叩きにあったりするけど、結構乙女な気がする





2008⁄04⁄09 23:48 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)











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