Happiness is overcoming your fears
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 That's my soul up there


 寮から追い出されそうであり、土地勘のないところでどうやって住む場所を探したものか、ちょっと困っている。お台場とか、六本木ヒルズとか、田園調布とか、白金とか、名前だけなら知ってるよ! Tokioの友人たちときたらいかに生活しないかってあたりに注力しているように見受けられ……。

課 「おう、わいや」
ゆ 「ドモドモ」
課 「次の会社、決まったんだって?」
ゆ 「それが……すぐには辞められなくなるので迷ってます」
課 「そういう考え方もあるか」

 去年まで同じプロジェクトでお世話になっていた課長からとってもゴキゲンな電話が突如。氏ときたら、他の社の人たちに「俺、何年か後にはああいう風になってないといけないのかな……」と畏怖されていながらも、IT嫌い/SE嫌いを常々表明しておいでで、今さらながら、ああ、あと何年か、私はこの人の仮想的な背中を追うのだろうな、と思った。大手のIT関連の会社とか、SEばっかり何千人もいるなんて、凄く気持ち悪いよね!

ゆ 「課長はどうなさるんですか?」
課 「う~ん、とりあえず今のところ続けながら就職活動だねぇ。家族も心配するし」
ゆ 「次はどんなことを?」
課 「夕方に帰れるお仕事!」
ゆ 「ところで、業務知識ってどうやって覚えたんです? ちょっと任されそうで」
課 「債権法!」

 今さらになって解ったのだけど、課長って、物事の本質をそしてそれだけを喋る人なのだわ。道理で一緒に仕事してて会話が食い違うと思った。ついでに若い頃はDV常習者であったのだけど、現在は奥さんに完全に制圧されているそうで、出勤時「元気がない!」とお尻を蹴り上げられたりしているそうな。

 それは――私にとって、とても羨ましいことでしょう。べ、別にお尻蹴られたいとか、そういうんじゃなくて、その、そういう形で噴出する信頼関係というか、そういうのが凄く羨ましかったのであって、満更でもなさそうな課長の話し振りとかがいいなって思ったのであって……か、勘違いしないでよねっ。

課 「じゃあ、またねー」
ゆ 「はい、また。いずれ」


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2010⁄03⁄30 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)







 That's my soul up there


 会社倒産の報が告げられたその日、私が真っ先に赴いたところは本屋さん。とりあえず今のプロジェクトで必要なDBチューニングについての本と、RUBY界隈でわりとよく見る凄腕のPGだかSEだかの書いたエッセイ、そして唐突にMBAの本を買い込み、貪るように読む。真っ先に助けを求める先が本屋さんだ。

 それにしても上述のPG/SEさんの本には沢山元気をいただいた。いつかご縁があれば紹介するけれど、このような人たちが同時代に生きていて、ロールモデルに出来ること、そのこと自体がすでにして奇跡だと思うのよ。今まさに生活が危ないってのに、どこか物事の優先順位を取り違えているって上の空の烏が鳴くのよ。

 給与だか何だか、取り合えず払うべきものを払わずにPerished In Flameした当社ですが、どうやら年金や積立金や寮の家賃や、その他諸々の債務も何処吹く風という大変漢らしいことを裏でやらかしていたらしく、大家さんと揉めることとなり、大変に難儀している。家賃未払いとか、大学生時代に卒業しなさいよ!

 それでも私たちは呑むでしょう。お酒を、Aqua Vitaeを。行き着けの居酒屋に集う我々。ネットワーク・エンジニアの課長代理は私と同じビルの違うフロアでお仕事しているそうで、元請も同じだとか。そんなワケで「拾ってもらえるように交渉中!」と士気が高い。10年もTokioで働いてるってのに鹿児島弁が抜けないけど士気が高い。

ネ 「O'Daivaで遊ぶ部作ろうぜ」
ゆ 「私はアイドルと交際するところまで視野に入れていますよ」
ネ 「会わないけどね」
ゆ 「仕事でクタクタになって帰る列車の中で見る幸福そうなカップルが憎い……」
ネ 「俺の帰路、ディズニーランドの近く通るんだよね……」

 それにしても、みんな偉いなぁ。集団パニックに陥ってもおかしくない状況の中、今後の展望を語る人、会社の醜態の後片付けを粛々と行う人、他のスタッフの行く末を心配する人、縁のあるスタッフの生活を立て直すために走り回ってくれる人、想定されるトラブルを早々に潰してくれる人……ゆはこのような仲間と知り合えたのでとても幸せです。

 現プロジェクトに滑り込む際、現場のリーダーの上司に「これだけは誰にも負けねぇってスキルはあるか?」と聞かれ、「現時点ではとくにない」と毅然と答えたのだけれど、何だかよく解らない局面で妙にいい人とのご縁があるって点では、ちょっと他の有象無象が束になったところで私には敵わないんじゃないかな?





2010⁄03⁄28 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 ネットワーク・エンジニアの課長代理が生き残る術を画策して下さるとのことで、こちらと致しましても一念発起してフィギュア・スケーターになるという夢を断念せざるを得ません。いや、お金がないってのは不便ではあるけれど致命的なことではないと思うのだけど、プロジェクトに入っていたらそう呑気に構えてもおられず。

 会社がなくなっても仕事があるとか、全然意味解んない。

ゆ 「赫々云々で、会社が考え得る限り最悪の形でハードランディングしました」
リ 「じ、上司に電話します!」

 このような報告・連絡・相談を誰が望むものか。しかし、こんな一生に何回あるか解らないようなカード/笑える状況を私だけが独り占めにしては、トマト畑の神様に怒られちゃう! 怒られちゃうだから! 一緒に楽しもうぜ! この汚濁に満ちた街で踊り続けようぜ、夜が明けるまで。

 かくて――21時、何処をどう走破したのかよく解らないが、聞いたこともない何処かでリーダーとその上司、そして私がサイゼリアに集う。正直私はお腹が空いてしょうがない状態であるのだが、リーダーはビールばかり勧めてくる。麦のお酒でお腹いっぱいにならないの! 固形物下さいよ、固形物。

リ 「個人契約というわけにはいきませんかね」
上 「法律的に無理だろ、それ」
リ 「じゃあ、ヘッドハンティング」
上 「本当はそれ、ダメなんだけどねぇ。ゆ君、それでハッピー?」
ゆ 「え?」
上 「ゆ君、頑張ってくれてるし、俺が面倒見てもいいなって。社長に電話する」

 えぇと……会社が潰れて、今にも牛皮の靴は牛肉と言い出しそうな土壇場で、何故か元請の会社に引き抜かれて、上流工程気味の仕事が降り注ぐ中、何故か給与アップの話が舞い込むとか、全然意味解んない。私、IT関係の仕事全般が苦手で、エンターを必死に押す程度のスキルしかないけど、逆にそこがKawaiiと思うよ。

 だから、えぇ……何だっけ?





2010⁄03⁄26 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 「もう起業するか!」と言っていた矢先、会社が潰れた件。

 ネタの神様の愛が重い。それが起こったのはある月曜日。「×月○日、事務所に集って下さい。大事な話があります」と総務の人からおおよそビジネス・メールとは思えないようなメールが飛び込み、きっと「みんなたちはとてもがんばってるからおきゅうりょう5ばいにします」という話ではなかろうなーってドキドキ。

 いや、そもそも変だとは思っていたのよ。当初聞いた話では社長の体調が悪くて、振込みが遅れたので翌営業日に送金されるってことだったけど、翌営業日どころかゴリッと振込みが遅れた時点で。そのようになった経緯を会社の偉い人が把握していなかった時点で。

 で。蓋を開けてみれば社長が2億ほどチョロッとアレして、様々なものを払っておらず、突然事務所に差し押さえの人たちが登場、偉い人は1週間ほど税務局だかに軟禁されていたとのこと。弁護士の生ライヴ、マジ頼りがいあり。1晩を預けるに吝かではない。社長は欠席。特に何も思わず。

 そんなワケで思ったより早くサバイバルの世界に放り出されて、若干テンションが上がり気味なのだが、会社の寮も近いうちにどうかなると思うから、そこら辺が大変に面倒だなぁ。

 でも、ああ、なんだかスッキリしたと言うか……これでようやく仕事の対価を受け取るべき人が受け取り、そうでない人はそれなり、という、お仕事の本来の姿が見えて安心したと言うか。本当に、組織にまとわりつく薄気味悪く粘々した何かから開放されてホッとしたと言うか。

 いやぁ、この世は起こり得ることは起こるなぁ。






2010⁄03⁄24 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(5) trackback(0)







 That's my soul up there


 クラブ・イベント会場は廃屋的なところ。そこのオーナーが元々筋金入りのPUNKSだそうだ。

 先輩に引き合わされ、モジモジしていたら「おお、お前の友達なら、俺の友達だ」と握手。ちょっと信じ難いぐらいにナイス。若干呂律が怪しく、歯があんまり残ってないように見えたことについてはこれ以上触れないでおく。何この人。PUNKSのイデアなの?

「ゆはバンド野郎なんだよ」と先輩。
「へぇ、どんなの演ってんの?」

 さぁ、面倒なことになってきた。古来、PUNKSとMETALは反目しているということになっている(メディア的には)。叩き出されたらどうしようと思いつつ「俺、メタルなんです」と信仰告白する。いいさ、好きにしてもらって。孤独、そして裏切りは私を聖なる地平へと導いていくでしょう。ああ――そして。

「あー、俺がバンドやってたころ、N.W.O.B.H.M流行ってさ。PRAYING MANTIS持ってたよぉ。で、レコード8000円で売ったんだよ。レアだったんだよね。で、1800円で再発されたからまた買ったよ。6000円分の差額は呑みました」

 いい話じゃないですか。IRON MAIDENならまだしもよりによってPRAYING MANTISなあたりが生臭くて、最高だ。Lee Dorianが「対立とかなかったよ。PUNKSもMETALも極端なバンドだったら何だってよかったんだ」って言ってたけど、それをちょっと思い出して、涙が出そうになった。ねー。どうせ似たような地下住人なんだから、仲良くすればいいのにねー。

 しかるに。「カマキリ! カマキリ!」って手を鎌に模して振り回すことに熱中し(これはPRAYING MANTIS感を表現している)、話が進まなくなることもあったけど、そこは割愛させていただきました。この事はあなた達にとって価値のない情報だろうし、私自身にとっても、心の何処で受け止めていいか解らないような、まぁ、価値のない情報だからだ。

 それを私は目の当たりにしたんだぞ。リアクションを求められながら。





2010⁄03⁄22 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 会社の先輩のお誘いでクラブへ。I Bet You Look Good On The Dancefloor。君がダンスフロアでステキに見えるって、賭けたっていいぜ。何か、レアグルーヴ界のカリスマ的DJのイベント? そんなの。か、Count GrishnackhだってBlack Metal界の元カリスマなんだからっ。バカにしないでよねっ。

 獄中で食中毒になり、死亡説まで流れたんだからっ。

 レアグルーヴってのは、結局JAZZだか何だか解らない奇妙で越境的なもので、そんなんだから売れなくて埋没したもの(レアね)の総称みたい。プログレだハードロックだ、とジャンルが細分化する以前、「こういうのプログレっぽいよね?」的なマニュアルが確立される前の何か。

 そんなだから妙に霊妙なボサノヴァだの、ハモンドオルガンがのた打ち回るハワイアンだの、どう聴いてもサンシンの音が曲を引っ張るラテンだの、明らかにGARAGE ROCKなのに出来た曲は正調プログレ(ゴージャスなホーンセクション付き)だの、そういう珍奇なものが出来上がるんだよ

 その異形のクリエイティヴィティに目頭熱くなりつつ、演者の生前の不幸が手に取るように解る。

 リズムが絶妙に揺らぐ、所謂グルーヴィな曲を聴くと身体が固まる。I Bet I Look Extremely Nerdy On The Dancefloor (As On The Other Else Places)。根っから縦割りリズムのジャーマン野郎なんだな、自分はと再認識した。一方、所謂グルーヴィな曲にあわせて妖しくクネクネ踊るあの人は56歳。おわぁ。

 途中退席して、ラーメンとカレーを融合させた全く新しいものを食べた。ラーメンはエース・オブ・スペーズ、カレーはエース・オブ・スペーズ。二つ合わせてダブル・エース・オブ・スペーズだ(ひねれ阿呆)。よくもまぁ日本人が好きな食べ物トップランカーを合わせようなんて雑なこと考え付いたもんだぜ。そしてすげぇ美味かったぜ。

「あそこの2人のオッサン、30年ずっと続けてんだよ。ああいうタイトなリズムを刻まないとね」
「ミニマルですね」

 知ったようなこと言ったった! 知ったようなこと言ったった!





2010⁄03⁄20 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 引用034 『Self-Reference ENGINE』


 たとえ宇宙が異なろうと、数学的真理は厳然として真理であって、仮定を増やして無茶苦茶な宇宙を導入することには賛成できないと、数学者たちは数学者らしく数学者らしさを発揮して律儀に応じた。

 それにしても、これほど簡明にして明晰な定理がこれまで知られていなかったことは矢張り信じがたい。われわれは何かに騙されているに違いないのだとSFマニアたちは反撃に転じた。

 数学的真理を騙ることは不可能だと数学者は苛立ちを隠さなかった。しかし真理判定ニューロンを発火させることにより、この定理は真理を偽装しているのかも知れないとSFマニアたちが発言したあたりで、数学者たちは彼らを真面目に相手をする必要のない手合いとして分類した。

  円城塔/『Self-Reference ENGINE』pp.64-65





2010⁄03⁄18 21:00 カテゴリー:引用、もしくは考えるべきこと comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 イタバシさんとこのライヴが立川であるってんで、それに行こうと頑張った。

 その前に早坂類の新しい歌集が出ていたことに今さらながらに気付き、それを買い求めて東奔西走です。歌集ときたら、その生命の儚さから一度機を逃すと今度いつ巡り会えたものか判ったもんじゃない。もうORACLE何とかとかどうでもいいから歌集だよ! 小手先の技術より魂のナニだよ!

 会社の月例をつつがなく終え、東京駅近くの丸善になかったため、池袋のジュンク堂へ。実はこの日の前の晩、部長代理殿が東京に出張に来ており、みんなで歓待するの儀(しかしお代は部代持ち)が長引き、主に部代とのこれからの接し方を考えちゃうような氏のボンクラ青春グラフティのため長引き、3時間程度しか寝ておらず、電車の旅は混迷を極めることとなる。

 大田区→品川(クソッタレ月例会議Ritual)→田町→東京駅→品川(一回帰って寝ようと思った)→池袋(早坂類さんの新刊あったよー!)→品川(今度こそ一回帰って寝ようと思った)→東京駅(なんとなく立川は環状線の東京駅付近だと思った)→立川(ここに辿りつく前に一度電車を乗り間違え、何処とも知れぬ駅に降りて大変心細い思いをする)。

 立川遠いじゃねーかよ。真言立川流!

 ライヴの初っ端に妖精達というGARAGE ROCKみたいだけどちょっとイカれたジャンルの混ざり具合のバンドが出てきた。もう妖精達というバンド名だけで2、3日クスクス笑える。さらに来週はどこかのライヴハウスで「人間達」って曲を演奏するらしい。なんだ、そのザックリしたカテゴリ感。

 その後もオープニングSEが藤原定家の解説&小倉百人一首のナショナル・キッド、身体にガムテープでマイクを固定したお姉さんがGibsonSGを物凄いスピードのダウンピッキングでぶった切るGRIND CORE的な何かのかたすかし、J.A.シーザーのカバーバンド、途中で次に演奏する曲に関してゴネ始めるぐしゃ人間等、妙に面倒なバンドが目白押しだオラァ

 その点、白塗りだったりピアスだらけに見事な和彫りだったり和服だったりアコーディオン奏者やマンドリン奏者や三味線奏者がいる霞鳥幻樂団はちゃんと会話が成り立ちそうなあたり、とても良心的だと思った。あと、金髪の小さい人が物販のところに座ってニコニコしてるのをよく見るなって思ってたら、ドラムの方だと今日気付きました。だって、図抜けて普通よりの格好してるんだもの!

 ライヴの後、早坂類の歌集を読みながら次は横浜へ……到着まで25駅ってどういうことだよ!





2010⁄03⁄16 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 社長が倒れたとの報あり。それを受け取ったのはお給金の振込みがされておらず、川崎まで元気に本を買いに行ったはいいものの残高がちょっとびっくりするような額で、ATMのあるコンビニで右往左往していたときのこと。社員の給与とかパスワードとか、そこら辺の機密情報を抱え落ちしたらしい。

ゆ 「社長、体調悪いんですか?」
部代「そうみたい。社長、リュウマチも抱えてるんよね」
ゆ 「リュウマチって、節々が痛くなる病気?」
部代「リュウマチって骨が曲がるのよ。それで関節も痛むの」

 なんとなく聞き慣れて近しい病気であるように思われたリュウマチがそんな恐ろしい病気だったなんて。そしてそのような重大な理由からお給金が遅れるだなんて。なんということだ。この拳の振り下ろす先は何処に設定すればよいのだ

 最初自らの残高を目の当たりにして「ああ! 口座がクラッキングされた!」と眩暈にも似た衝撃に襲われたことをここに告白する。私の口座をクラッキングするぐらいならもっと他に興味深い対象はいくらでもあると思われ、どちらかと言えばこれは被害妄想の類なのかも知れない。

 お前の一切は! 他者の! 欲望の的には! ならぬ!

 本当は会社にもうお金があんまり残ってなかったりして……ふへへ……ホッとすればいいのか残念がればいいのか、より暗澹たる未来を想像して面倒な気分になればいいのかよくわからなくなり、コーヒーショップでアイスコーヒーを無闇に摂取しながら、取り合えず応用情報処理技術者試験の教科書とか読む。確立が低いからと言って、そこからある事象が起こらないという結論は導き出せない。

 本当に会社にお金がないとかだったら、転職活動が面倒だなぁ。もう起業するか!





2010⁄03⁄14 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 やれ人身事故だ、やれ雪だ、やれ木が倒れた(!?)だで、毎日ゴリっと遅れてくれる通勤列車。今日も今日とて、当然その間も当駅に電車は着き続け、乗り継ぎ待ちの人は増え続け、階下のプラットフォームを見るだにこみ上げる嘔吐感。RIOやDONINGTONやWACKENみたいなモッシュピットを毎日目にすることが出来る我々は幸福である。

 FUCKOKAのみんなたちは羨ましがりなさいね。

やがて地獄が
あふれ出すだろう
僕らは並び
歩き出すだろう
それは誰かの
罪の代わりで
だけど一体
いつになるだろう


 人身事故の犠牲者とここに溢れる人々にそう大きな差はないような気がする。時折私を打つ啓示:我々は既に死んでおり、これはそのような主旨の地獄なのではないか。死んだことに気付いていない我々の夢なのではないか。地獄が溢れて僕らが歩く。死都Tokio。そこに降り立つ2人の女の子。

「もう人いっぱいだよー!」
「ああー! 乗れないー!」
「きゃー!」
「きゃー!」

 Come on Join US!!!
 \m/(^o^)\m/

 死都Tokioじゃあこれぐらい日常茶飯事だぜ、みたいな顔をする私は仕事が超速いと言えるだろう。ただ、システム関係でエンターを押すタイプの業務はちょっと人並み未満なだけだ。ああ、そもそも職場に着くまでにこの大冒険だし、私は業務で30%程度の実力も発揮できていないんだ。そうだ、そうさ。そこに聞こえるアナウンス。

「6番線車掌、○○まで来なさい」

 こわいよ、こわいよ。





2010⁄03⁄12 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 物凄い美人を見た。精神分析家の春日武彦が「美人ってかなり男性的なものが入る」って言ってたのが解るような、年齢から何から、そのような散文的な全てに敵対し、屹立するような美人で、軽く職についている(ように見える)のが不自然な程度。『1Q84』の青豆さんを100倍攻撃的にした感じ。ちょっと気圧されちゃう。

 そして私は突然、いい本屋さんを定義するでしょう。

 いい本屋さんは暖かい。蔵書の量は必要条件に過ぎない(だから蔵書に不満足だけどいい本屋さん、というのは可能である)。何を言っているのかと言うと、いい本屋さんの本って、何かしらエコーがかかっているように思える。その反響が満ちて、暖かく感じる。その暖かさがいい本屋さんの必要充分条件。

 そのエコーってのは、本と本が互いを参照しあって鳴る何かだ。ほら、ありますでしょう。Aという本はBという本を踏まえて書かれている/Cという本に対する反論として書かれている/書かれ方は違うけど実はDという本と同じ主題を扱っている……などなど。そのようなリレーションが明確に意識されているとき、豊かなエコーが生じる気がする。

 で、上述のエコーって、蔵書が多いとかかり易いけれど(リレーションが存在する可能性は多いに越したことはないよね)、それだけではかからなくて、結局そこにリレーションを見出せる腕利きの書店員さん/司書さんがいるか否かが鍵になると思う。あ、何だか腕利きの編集者や批評家も似たような能力者であるような気がしてきたけど、それはまた、別の話。

 突然こういうことを言い出したのには理由があって、松丸本舗に行ってきましたのです。日本の誇る編集工学者/日本が恥じる書痴、松岡正剛さんの本棚を模したような本屋さん。おい、マグロに関する本で1棚埋まってたりするぜ。『おれとマグロ』ってタイトル、オス臭すぎるぜ。何かの横の棚がチェ・ゲバラ尽くしだったりして、もう、エコーどころか唸りが聞こえるよう。

「お前の手に取っている本な、俺が元ネタだから」
「そいつがお好みなら、当然わたしのことも好きよね?」

 そんな圧力すら感じる熱気渦巻く空間でしてよ。





2010⁄03⁄10 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 今度こそ――徹底的に掃除するのだ。現象を切り分ける/適切なところに配置する/生活の導線を確認する……全てが調和し、生活の導線が最短になるまでチューニングを繰り返す。最高だ。調和していて、実に適切だ。「私の部屋は綺麗なんだよ!」そう、世界に向けて叫びたい。

 クリーニングに出していた洗濯物も回収した。Fuckokaにいたころ、Morbid Laundryに幾度となくスーツやシャツをぶっ壊されてきたのだが、シャツの割れて三日月型のボタンが直って帰ってきた。よくよく見たら、全部が同じボタン。どうなっているんだ。一体どんな魔法を使ったらこんなことが出来るんだ。

 さて、今週もイタバシさん所属の霞鳥幻樂団のライヴに馳せ参じたりする。本八幡なるところであるそうで、そこに行くだけでもう大天使の軍勢が私の背後に立つレベルの受苦。迷いに迷い、最終的にこの路線の電車に乗ればいいハズ、とあたりをつけたそいつの行き先は「千葉」とか書いてある。

 もうダメだ。電車ってだけで敷居が高いのに、越境的とか。

 結局霞鳥幻樂団のライヴは最後2曲にギリギリ滑り込む感じになってしまい、残念。なんだか今回はお化粧系のバンドが多いみたいで、普通に暮らしていたらまず見ることはないような白さの人たちの密度だった(回りくどいな)し、お友達も増えたのでとてもいいでした。

「最近何聴いてる?」
「今、Cradle of Filth再評価の熱い波が……」
「そう言えばIhsahnのソロよかったよ」
「Ihsahn、ソロになって自分のキャリアの総括に入ってる感じがして寂しいけど、どれもいいね」

 有名なのかしっかりしたバンドなのか忘れたけれど、その人たちがトリ。私は空腹に耐えかねてビールでお腹を満たそうとして泥酔し、喫煙所にへたり込んでいましたよ。その間、所謂バンギャな人たちの話を朦朧とした意識の中聴いていて、その厭世的なんだか切迫しているんだか、とにかく、ちょっとシンドい感じのトーンに同調し、Deeper down downする。

 孤独の実用化が待ち望まれている。





2010⁄03⁄08 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(5) trackback(0)







 That's my soul up there


 Odaiva will burn...when we gathered!!

ゆ 「自転車の名前はブラック・ライトニングですか?」
SE 「いいえ、よど号です」

SE 「わたしのテーマ曲を作ってくれませんか?」
ゆ 「構いませんけど、雷鳴で始まって爆発音で終わりますよ?」

SE 「お昼休みのイケメンウォッチン♪」
SE 「はぁぁん! かっこいい!!(ポリゴンキャラの映ったディスプレイを愛撫)」

 このように双方ボケ倒すことに人的リソースを食い潰され、結局終盤大変辛い思いをした去年後半のプロジェクト。もうこのようなことは繰り返すまい。最終的にほとんど会話がなくなるレベルで関係が悪化したのだが、大丈夫だ。人間は、変われる。それが私の信仰だ。

リー「このプロジェクト、コミュニケーションの一環として仇名をつけるんです」
ゆ 「えっ……」

 プロジェクトに参画して早々、挨拶する先、挨拶する先でボケ倒すリーダー。ああ、この流れはマズいよぉ……。今回は詳細設計からテストまでを任されているのだが、3日間ほど作業に入るまでにバッファがあるため、その時に業務を把握しよう、という話だったハズが3日間のうちリーダーが現場にいるのが実質3時間。大変だなぁ。

 ……説明をほとんど受けてない私も、今に火達磨だぜ。今の時点で要件定義と基本設計がちょっと食い違ってるように見えるのだけど、その回収が私に落ちてきそうな気が、今の時点から凄くしている。

リー「あ、あと、バリバリのJAVA野郎で、ゆさんが働き易い人がいたら、引っ張ってきていいですよ」
ゆ 「マジですか! 先輩Aもいいけど、先輩BはバリバリのJAVA野郎ですよ!」

 気がつけば何だか人事権まで……助けて、先輩B!





2010⁄03⁄06 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 Odaiva shall burn...when we gathered!!

部代「と、いうわけで、ゆ、一人を提案したから」
A 「えっ……」
ゆ 「えっ……」

 なんかどこぞの大手が「俺んとこ人余ってっから、プロジェクトに入れる」と駄々こねたらしい。お陰で一人で客先に入ることになったし、髪も中学生みたいになった。なんという世界。なんというsolitude in Odaiva。会社の中でもトップクラスに勤怠の悪い人間を一人で客先に入れるとは、いい度胸だ。

偉 「ゆ、大学の先生みたいだな」
偉 「ゆ、バンドやってるとは思えんなぁ」
偉 「美容室じゃなくてよかったのか?」

 何だか会社の偉い人に変に気を使われ、これはもう――本当に致命的な髪型にされたのではないかと落ち込んでくる。とぼとぼと帰ってお風呂に入る。O氏(性病)さんがお風呂を使った後は必ずシャワーではなく蛇口から水が出るようにしてある。次に使う人が冷たい水を頭から浴びる危険を遠ざけるためだろう。

 なんというか、私、性病じゃないのにそんな小さな気遣いが出来ない。ああ。

 さて。Odaivaへの通勤列車というからには物凄い美人がひしめき合う車両で畏まってワクワク仕事に行くことになるのかと楽しみ半分億劫半分だったけど、驚くほどに普通。電車に住んでんじゃないかっておばあちゃんとか沢山いる。そもそも前述のような期待とか、田舎者が肥桶担いで人前に出るんじゃねーよ。

 リーダーさんと現場の近くで待ち合わせしてたのだが、リーダーさんが9時きっかりに来るものだから、現場入りは必然的に9時以降になり、タイムカード的に初日からちょっぴり遅刻した感が溢れることとなった。

リー「ゆさん、髪切ったんですね! ビジネスマンみたいです!」

 ビジネスマンなんだよ!





2010⁄03⁄04 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 EXODUSの"Impact is Imminent"という曲はとてもかっこいい。大事故は、明白だ。

 3回目の面談。これまでにない圧力を感じる内容。曰く「今までお客様に高評価をいただいたことはあるか?」「これだけは負けないってことはあるか?」「かくかく云々という機能をどう実装するか?」などなど、入社試験でも聞かれたことないような凶悪な質問の礫を無我夢中で捌く。

 ここに来て、ハッタリで押し通ることに無理を感じた……というかぶっちゃけ面倒臭くなったのであんまり頑張らない感じの受け答えをしていたら、プロジェクトのマネージャーさんは「うん、いいんじゃない?」と仰る。何だかリーダー経験が豊富的な思い違いをされている気が凄くするが、そこはそのまま放っておくことにした。

 「ただ、髪は切ってね」とも仰る。

 別に何か強い拘りがあって10年近く同じ髪型を押し通していたわけではない(以前から書いているように、何だかあんまり違った風に切って貰えない)のだが、ついに来たな。よし! 早速自社に帰ったら、先輩Bに相談だ!

 これは会社の偉い人から「床屋に行って来い」と厳命されたらしい先輩Bと昼休み終わり頃にすれ違ったときの会話。ちなみに先輩Bの出力したコードをブラウザのアドレスバーに貼り付けて、エンターを押していただくと、より先輩Bっぽい感じになるから試してみてね。

ゆ 「あれ? こんな時間に何処へ?」
B javascript:alert("アー、チョット床屋行ッテキマス")

 かくて1時間前後。今度は私にストーブの灯油を買って来い、という厳命が下された。息苦しい自社から解き放たれてルンルン気分で街へ繰り出すと、帰社途中の先輩Bとすれ違う。スキンヘッドに顔半分を覆う髭は相変わらず。正直、何が変わったのか解らない。計算機科学的に、何か内部処理が変わったの?

ゆ 「なんか……出た時と変わらない気が」
B javascript:alert("髭ヲ……綺麗ニ……")

 そんなん誤差だよ! 髭自体はOKなのかよ!

 そんな先輩Bなら自社近くの美容室を知っていると思った。それがそもそも早計と言うか、ストレートに言えば間違いだった。先輩B、髪ないんだった。「田町 散髪」で検索をかけ、検索にヒットした美容室を弾くためにわざわざ「田町 理容室」と検索し直してたことに何故もっと注意を向けなかったのだ、愚かな私!

 教えられたところに行ってみれば、髭を綺麗に整えることに長けてそうな初老の男性が主人の床屋。ああ、そこをそんなに切ったら中学生っぽく……髪の質的に横を切ると河童感が増すので注意してね、とあれほど、あれほど……。ああ、もうこれはリカバリー不能だ。1ヶ月間、私は中学生として過ごすことになる。





2010⁄03⁄02 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)









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