Happiness is overcoming your fears
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 That's my soul up there


 東京にいる期間もそろそろ終了であるので、聖地神保町に行ってきた。これまで「行ったが最後戻ってこれない」と思っていたのだけど、もう、戻らなくていいや。さ迷いにさ迷いつつ、なんとか到着。駅を降りた瞬間からニヤニヤが止まらない。厭というほど本がある街……ボルヘス……バベル……。

 植物図鑑に特化した古本屋とか、ロック雑誌を蒐集している古本屋とか、ピンク映画のポスターに異常な執着を持っているらしき店とか、日本人放っておくと際限なく先鋭化していくからいかんなぁとまたニヤニヤが止まらなくなる。

 さてもさて。私は大塚寅彦の歌集を求めてこのソドムに足を踏み入れたのだが、もうどこを探せばいいのか解らない。思想/哲学系に特化してるっぽい古本屋さんには塚本邦雄の歌集と埴谷裕雄の本が、共産主義とかそこらへんのトロツキーだかルカーチだかと緩く連続体を形成していて、そこの干物みたいな店主を近親憎悪するに至る

 何故か神保町でSAXONのTシャツを鎧った男とすれ違い、多いにうろたえる。馬鹿な……本の街でメタルTシャツという蛮勇には100歩譲るとして、ポストモダンも終わりなんという昨今、SAXONだと……。そこにはDisk Unionが! 引き寄せられるように入り、ずっと探していたTHUNDERHEADの2ndと3rdを買い込む。

 帰り際、秋葉原の駅にてメイド姿の何かに呼び止めかけられる。「どーもー! どうで……す、か……」その語尾は春に降る雪のように消えていったといいます。私のキモさと来たら、もう……モウ! フヒヒヒヒヒ!!

 帰って90年代metal祭をしめやかに開催す。metalが失ってはならなかった文化としてヘヴィバラード/パワーバラードと呼ばれるものがあったと再認する。ピアノなりアコギなりで始まって途中でズーンって重いリズム隊が乗り入れてきたり、挙句の果てにテンポアップしたりするあれね。"Jesus loves you...but I don't"最高! "One"最高! "Follow me"最高!

 パワーバラードを演らなくなって、僕達は人間以外の何者かになったんだ。


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2008⁄09⁄30 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 残業32時間というありえない経験をした。Yamanoteと書いてあるのを見て、YamaのNote、つまりは閻魔帳を思い出します。

 もう俺は『ダークナイト』見る! Shibuyaシネパレスだかでいい具合に上映してるっぽいので、Shibuyaに行ってみた。ホットパンツにタンクトップ姿のおじさんとかいて、あれってもう合法的なストリーキングだよなって思ったけれど、誰も不幸にしてないからいいのかな、いいのかな。

 駅前の広場で老婆が腰回しダイエットをしてて、それを老若男女が写メで写すという黙示録的な光景まで目の当たりにした。

 さてもさて、全然そのシネパレスなるものが見つからないので、スターバックスなりドトールなりで店員さんに道聞きながら放浪す。そのたびにコーヒーを買い込む。ようやく辿り着き、安心してご飯食べ、ようよう開演時間だとワクワクしながら向かったら満席って何だよ!

 品川に移動し、念願の『ダークナイト』にようやくありつく。なんという恐ろしい映画! DISCHARGEやNEUROSISのようなプレッシャーで見終わる頃にはヘロヘロ。殺人者ジョーカーと来たら、本当に粛々とテロルを敢行しており、どこまで行ってもジョーカーの手の内のようで、おっかないったらありゃしない。

 切ない三角関係と評されているのを見て、それはそうだけど、と思った。ヒロインを取り合うんじゃなくて、ハービーをバットマンとジョーカーが取り合うのね。で、ジョーカーときたらバットマン大好きだから、ハービーを当て付けみたいに堕落させるのね。

 ジョーカーの言う"you complete me"という言葉が本当に切実に思える。

 ジョーカー禍にあって、民衆はなんとか最後の一線を越えずに済むのだけど、それが勇気ある決断や人間性の発露からではなく、ただただ臆病だったから最悪の事態にならなかったというだけのことで、それも苦い苦い話さね。

 あんまり怖かったから、楽しい気持ちになりたくて『デトロイド・メタル・シティ』見に行き、あんまりのスカムっぷりにガックリ落ち込む。女社長の堂に入ったズベっぷりは素晴らしかったが。あ、あと、ANTHRAXの『狂気のスラッシュ感染』のTシャツを着て『デトロイド・メタル・シティ』見に来てたお前。

 お前はその時、世界一かっこよかったって、俺は知ってる。





2008⁄09⁄29 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 Why So Serious? 『崖の上のポニョ』


 ブリュンヒルデ鉄砲魚説。

 夏休みの最終日、みんなが働いているまさにその時に、『崖の上のポニョ』見てやった。みんなが働いているときに映画見てると思うと罪の意識で甘く身体が疼きます。おさかなー!

 ああ……なんて――甘美な――

 何故か死のメタファーが散々に散りばめられていると聞き「すわトラウマ目的の暗黒童話か」と思ったのだが、神話だった。びっくりした。ポニョの本名はブリュンヒルデでした。

 なんだか呪的な攻防があちこちにあった気がする。ブリュンヒルデが主人公を連れ去ろうと波を率いて迫ってくるのに対しお母さんが「しつこい波ね……!」と毒つきながら車を疾駆させるシーンや、船上のご婦人の抱く赤ちゃんに贈与を施そうとするもことごとくご婦人に介入されるなど。

 ブリュンヒルデに警戒心を持って接する(「人面魚じゃないか!」)者が<母>であったり、怖い<母>に対しておずおずと船の折り紙を差し出したり。海に対して船って<ファルス>ですし、こう、自然とか死とかを含め、<母>との仲直りの物語のようにも思えました。

 リサとポニョママが何か話してて、その外野で「リサさん、お辛いでしょうに……」ってセリフがあったんだが、ありゃなんだ。リサがポニョママを労わるように手を差し伸べ「ありがとう……」って言ったのだけど、ありゃなんだ。

 ブリュンヒルデ沢山いる説。





2008⁄09⁄28 23:45 カテゴリー:感想と雑感 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 IRON MAIDENの"Aces High"の一節、"Roll over, spin round and come in behind them"って、ひょっとしてかの有名なインメルマン・ターンのことじゃないかとはたと気付いた。簡単に言うけど、あれ結構難しいんだぞ。

 ちなみにこちらは。いつもハッピーなのに、一転して押し殺した憤怒と絶望を歌う初音さん。このような曲でも勇壮な曲でも、俺たち日本人は何でも可愛くしてやるからな。まさに病魔だ病魔だ病魔だ友よ。日本人、Lord of all fever and plague説。

 夏休み! 仕事が終わって部屋に帰りついたのが午前1時半、荷造りなどが終わったのが午前4時、起きたら10時半。飛行機の出発時刻は11時20分。搭乗手続きはだいたい離陸の20分前らしい。

 もう、もう今度という今度は間に合わない。帰社報告もあるし、これに乗れなかったら私どうなっちゃうんだろう。凄く怒られるんじゃなかろうか。暑さも手伝って視界がグラグラしてくる。空港行きの列車が来るのが10時57分。間に、合わないんじゃないかな。

 明らかに離陸20分前を大幅にオーバーしてカウンターに着くも、普通に通してくれたよ。

 みんな優しいなぁ。持ち物検査に引っかかり、靴だけでなくベルトまで剥ぎ取られ、その上ペンケースの中身まで無作法に掻き回され、恥辱に震える一幕もありつつ、汗だくで飛行機のシートに身体を押し込み、飛行機が離陸して、ようやく休みの実感が湧いてくる。自由だー!

 だがその時、太陽の方角から10機のME-109が





2008⁄09⁄27 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 ウォッカのポカリ割りなんて危険極まるものを呑まされ、昏倒。

 そして――僕は、夏の深淵に歯の詰め物を失くした。

 朝起きて帰り、今度は横浜に住む友人を訪ねて行く。「今日、家内が当直だから、遊ぼうよ」とのこと。当直、"だから"、だと……?

 お昼がまだってんでどこかでご飯食べようということになった。歯の詰め物がなくなったことを告げる。「それは大変だ。アルコール消毒しなくちゃね」なんか、周囲の呑みがどんどん荒々しくなってきてるのは何故なんだぜ。

 彼は4月に結婚したのだけど、私はその結婚式に参加出来なかった。その模様を収めたDVDを見せてもらった。新郎はどう振舞うべきか色々教授されながら。「あ、この人不倫してる人」そうですか。

「新郎新婦入場のところ、"Hellion"と"Aces High"はどっちがかかるの?」
「ごめん、HIGH-LOWS」





2008⁄09⁄26 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(1) trackback(0)







 That's my soul up there


 所属していたサークルの悪行を聞いた。

 曰く午前2時に電話がかかってきて「西瓜を食べよう」とのたまう。先輩からの連絡だからと言ってみれば、ヌルい西瓜がゴロリ。何故この時間に西瓜なのか。時間帯にまともに西瓜が手に入る時間ではない/入手して冷やす時間は充分にあったはず。それってアレでしょ? 「トマト泥棒は罪にはならない」ってヤツでしょ?

 だが西瓜に関しては神は全然GOサイン出してないのだった。

 「ウナギを釣ったから食べよう」どこぞの川下で釣り糸を垂れるとウナギが釣れるとのマンガの話を間に受け、実際に釣り糸をたらしてみたらウナギが釣れた。川下もいいところで連れたウナギはもの凄い泥臭さだったそうです。

 河岸を変え、先輩宅へ。お誕生日をお祝いし、道すがら買った『ファミ通』を読んで笑い転げる。新作ゲームの話には全然興味がないのだが、読者投稿欄がもう、ある種のライフスタイルというか、最早サーガというか、ほとんど神話と言うか……相変わらず異常な方向に異常な尖り方してた。

 「『ファミ通』を読んで笑い転げるプログラマ……病んじまってるぜ……」と先輩。

 岡崎何某の『ヘルター・スケルター』ってなおっそろしいマンガ読んだ。通勤中や退社中にShibuyaですれ違うギンギンなお姉さんを心の中で"タイガー・リリー"扱いするという遊びを思い付いたので、このマンガは私の人生に何かしらの影響を及ぼしたと言えるだろう。





2008⁄09⁄25 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 『臨死! 江古田ちゃん』って邪悪なマンガがあるのだけど、その江古田に先輩を訪ねて行くも、Shinjuku駅で絶望的な迷い方をする。もうこの駅は、この地で死んだ者達の霊が外に出ないように迷宮化してあるのだとしか思えん。

 もっさりした居酒屋で乾杯! 飯美味ぇ。日本美術大学が近くにあるらしいのに奇妙なオブジェとかなかったし、メッセージがストレート過ぎてもうお洒落なのか何なのか解らないような格好してるのもいなかった。曰く「日美生は案外下町を愛すよ」とのこと。

・「多摩川美術大学生の出展した作品が酷かった」とのこと。まずはカッターナイフを細かく砕き、それを円形にしたもの。「危ないから囲いなり付けましょう」と提案すると「あ、じゃあ別のでいいです」と広大なキャンバスにシャーペンが突き刺さった何かを持ってきた。あーたがそれでいいなら、いいけど、と恙無く展示されたそうです。

 ここで敬愛する某氏に教えていただいた多田智満子の詩をどうぞ。

風が風をさそった
狼を喰いに行こうと
蒼い肉 すばやい血
おお夜の杉 夜の塔






2008⁄09⁄24 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(1) trackback(0)







 That's my soul up there


 勉強会二回目が粛々と執り行われたス。

「これ、覚えなくていいです。少なくとも僕は知らないでいいです

「アングラなイベントとか、行ったことある?」
「音楽性がアングラってこと?」
「いや、集まる人がアングラ」
「ないっス」
「じゃあ、今度行こう」
「あ、はい……」

 とても賢くなったス。





2008⁄09⁄23 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 大学の後輩の幼馴染のバンドのライヴが行われるってことで、行ってきた。

 PUNKのイベントらしく、そこに無理矢理定時上がりしたスーツ姿の私が紛れ込んだが最後、資本主義の豚扱いされてステージでとても恥ずかしい思いをさせられるのではないかと危惧し、そうなったらお前、1人だけmetalっぽい乗り方してやるからなって思った。

 非常に具合よく、イタバシさんが逆五芒星の作り方を公開していたので(ライフハックでしょ? ライフハックでしょ?)、それをこさえて待ち構えていたのだが……これ、掲げにくいよぅ!

 ベルギーから来た何とかってバンドのギタリストがサウンド・チェック中、タッピングやスウィープをこれでもかこれでもかとキメていた。「これでPUNKだったら、どの国でもmetal野郎は人集められなくてmetal出来ないんだなってニッコリしちゃいますよね」って先輩と喋ってたら、ツインリードやタッピングが無理矢理捻じ込まれたPUNKだった。泣いた。

 大学の後輩の幼馴染のバンドはゲストのdrumを除き全員女の子だった。一番DISCHARGEっぽくて一番「ギターは鈍器」って思ってる風で、他のどのバンドよりも渋くてタフでかっこよかったし、ご幼少の頃、X-JAPANのYoshikiに憧れて、当時集めていたかっこいい形の石をダンボールいっぱい送りつけたという美談もステキだったよ。





2008⁄09⁄22 21:38 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 くたくた帰り道。メガネの度があってなくてキツいのでメガネを外し、亡羊とした視界の中を歩く。あたり判定の小ささを活用して人込みをチョン避けしていたら、すれ違い様、壮年の男性(だと思う。壮年の男性似の少女かも知れない)に額あたりに手を翳された。

 ……<悪い気>?

But I'm dancing in the moonlight
It's caught me in its spotlight
It's alright, alright
Dancing in the moonlight
On the long hot summer night


 長くて暑い夏の夜のことでございました。






2008⁄09⁄21 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)









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即「還俗した」などと抜かしてみる。


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