Happiness is overcoming your fears
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 That's my soul up there


 ほぼほぼ殺意と同義みたいな陽射し炎天下の中、散歩がてらに私たち、病院へ行くのです。

 「愛はとこしえ」って書いた絵があった。それって『好き? 好き? 大好き?』のD.R.Laingの詩の一節じゃないかしらん。そうであるならここの先生はインディペンデント派なのかも。そう思ってちょっと安心する。何故なら私の先生がインディペンデント派だったから。

 うろ覚えだけど、インディペンデント派の中にWinnicottって人がいましてね。ぬくぬく育つ環境を<Holding Environment>とか呼ぶのだけど、それが<母の腕>とか比喩的に表現される。

 で、上記のLaingときたら、それをそのまま文字通り受け取っちゃって、「不幸なんは母様が抱っこしてくれなかったから!」的な妄念に取り付かれて酒浸りになって廃人になっちゃったそうな。そこらへんの<母性>とかに牙向いた精神分析家が次々悲惨な目にあってるらしい。母性怖ぇ。

 え。当該医院は受付の看護士的な人と初老の車椅子の人がガンガン口論してて、心に優しくなかったス。

 「それが<対象a>なのです! それが<対象a>なのです!」と悪鬼の形相でマウントポジションから驟雨の如きハンマーパンチを振り下ろされるなどということはなかったよ全然なかったよ。むしろガチムチのラガーマンみてーなのがいて、お前内省とかしたことないだろって思って。

 先輩Aともども何だかとてもぐったりして医院を後にする。「こんないい天気なのに仕事とかバカじゃないの」とかBlasphemyしながら日も高いってのにビールまで呑む始末。もうこれでもかこれでもかと頭の螺旋を緩めますれば。


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2008⁄07⁄31 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 Schizo Deluxe

 ここ数日「どうもおかしいな」って思っていたのだけど、また不眠がぶり返したようで、最早気持ちがいいレベルの遅刻をキメた。このままだらしなく仕事するのもなんなので、アラートがてらに眠れないことをリーダーに告げたら、社を上げての大問題に。

 あ、あの、自分にはよくあることなんで……。

 それよりも先輩Aがヤバい。アルファ・ケンタウリと交信するが如くに虚空に視線をさ迷わせているか、その身に封印されし邪龍が覚醒しかけているみたいな邪悪な表情をしているかのDeathニ択しか表情パターンがない。そこらへんも合わせてご報告ですぅ。

 即日、課長から「明日休んでいいから病院行け」って電話来る。ヤバいぜ。思わぬ規模で話が大きくなってきてて、私自身がその波に乗れてないぜ。「ゆ君もキツいだろうけど、先輩Aが本当にアレだ。あいつ放っておいたら絶対病院とか行かないから、引き摺ってでも連れて行って。自分のことで精一杯かも知れないけど、頼む」頼まれちゃう。

「先輩A、病院行こうよ!」
「怖いなぁ……また薬の世話になるのかぁ……」

 また、て。

 こうなって来ると先生の学派が気になるのが悪い癖。私みたいなのが出てきたら――つまりラカニアンだったらどうしよう。言語の交換然り金銭の交換然り、とにかくクライアントを経済活動に巻き込むことが治療の第一歩とするラカン様と来たら、お金を払わないクライアントを殴るぐらいは日常茶飯事だったとか。

「……痛イコトサレル?」
「されないス! 大丈夫ス!」





2008⁄07⁄30 01:53 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 引用021 『ラカンはこう読め!』


 この<大文字の他者>への内在的言及をテーマにした下品なジョークがある。貧乏な田舎者が、乗っていた船が難破して、たとえばシンディ・クロフォードといっしょに無人島に漂着する。

 セックスの後、女は男に「どうだった?」と聞く。男は「すばらしかった」と答えるが、「ちょっとした願いを叶えてくれたら、満足が完璧になるんだが」と言い足す。頼むからズボンをはき、顔に髭を描いて、親友の役を演じて欲しいというのだ。

 「誤解しないでくれ、おれは変態じゃない。願いを叶えてくれれば、すぐにわかる」。女が男装すると、男は彼女に近づいて、横腹を突き、男どうしで秘密を打ち明け合うときの、独特の流し目で、こう言う。「何があったか、わかるか? シンディ・クロフォードと寝たんだぜ!」

  スラヴォイ・ジジェク/『ラカンはこう読め!』p.028





2008⁄07⁄29 23:45 カテゴリー:引用、もしくは考えるべきこと comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 Restless and Wild and Dead

 3連休中。いい加減体力がガタガタしていたので、天皇に二郎に連れて行ってくれるようお願いする。日曜日はザックリ休む店舗が多いため、調査の結果目黒店に行くことに。目黒って寄生虫のイメージしかないのだわ

 はたして着いてみたら。意図のよく解らない高層ビルが立ち並ぶ区画を越えると商店街や抹茶のような色をした川の流れる、実に落ち着いた街並みだったよ。遠目に見て何かの儀式のように人が並んでいる場所が二郎。なんでもファーストロット(最初に茹でた麺)じゃなきゃイヤって人種がいらっしゃるとか。

 「お腹空いてるから」って大盛りを頼まなくてよかったって本当に思う。

 何となく部屋を飛び出し、いつもとは逆の方向に行ってみるとそこは横浜。みんなハマ・ジルとか踊ってたし、米兵相手に暴走族が血みどろの抗争を繰り広げてたし、小さいながらも図書館あったし、そこそこ大きな本屋さんもあったから、また来ようと誓う。

 具体的に――『崖の上のポニョ』を見になぁ。

 何だかんだあった後、トノヅカさんとお食事する。幻想文学畑で、SF畑の人たちが言う<センス・オブ・ワンダー>みたいな言葉に<幻視力>とか<幻視者>ってものがありましてね。それをして昔の人が<ファンタスマゴリスト>って呼んでて、それはとても麗しいことであるなぁと思ったことです。

 しかしまぁ。中井英夫から埴谷雄高へ潜り、皆川博子を経て竹本健治に至り、<薔薇の詩人>であるとか<自同律の不快>であるとか<ミルクのような濃霧>であるとか<ボロメオの輪>であるとか<幻視の女王>であるとかそのような言葉を口に出す機会に出くわすなんて。幸せ幸せ。





2008⁄07⁄28 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 Human Insecticide In Shibuya

 Shibuyaが本の街というイメージは全くないのだが、定期券がちょうどShibuyaまでなので、変にウロウロするよりも1時間ほど電車に揺られるほうが安上がりという不思議。本を求めてShibuyaに行って参りました。池袋? なんかそこらへんに巨大な本屋があったハズだが、自分の足で到達出来る自信がない。

 さてもさて。ようよう松岡正剛の本を手に入れてほくほくしながら帰っていると、突然電車の中が騒然となり、あれだけ人がわさわさいたってのに、いつの間にか社内に広大な空隙が生まれている。

 何かと思えば、何だか重そうな蟲が飛んでいて、すわスズメバチか、とキャッとなったけど、吊り広告に止まったソレを見てみると果たしてカミキリムシだった。まぁ、カミキリムシだったら甲虫だし、毒も持ってないし、とちょっとだけ安心。

 鞭のような触覚に凶悪な顎カッコイイ! ……と昔は思えていたのだが、今見ると正直怖い。なんだあの悪意を煮詰めたみたいなフォルム。神マジ鬼才。変態なの? 社内の鉄の手すり的な場所をツルツルよじよじしているところをボケーッと眺めていたら、業を煮やしたのか羽を広げた。

 それはDeath Explosionですね。"It's not over yet"。わかります。矢張りと言うかよりによってというか私に留まる。

 あああああああ! カミキリムシ怖えぇえぇぇぇ! 車窓の反射でカミキリムシの所在を確認す。カミキリムシときたらデリカシーの欠片もなく、背中から襟に移動し、今まさに襟首から私の服の中に侵入しようとしていますよ。近くに座ってた女性が逃げたI am human! ああ、掴んで除去しようにも、カミキリムシって、噛み切るじゃないですか。指とか。首とか。

 パニック寸前のところ、何だか浅黒いお兄さんが摘んで取ってくれた。「俺、次の駅で降りますから、こいつ、逃がしますね」メ・シ・ア! メ・シ・ア! あんた、ちょっと前まで水を葡萄酒に変えたり、石をパンに変えたりしてただろう? 拍手に包まれる車内。そして――妙に居心地の悪い私。

 騒ぎが収まった後、携帯していたMintiaを食べ初めて止まらなくなったあたり、酷くストレスを感じていたことが伺えます。





2008⁄07⁄27 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 Mercyless

 先輩Bはマジレスを"Mercyless"と似たアクセントで発音する。私はずっとアクセントなしの平坦な発音をしていたので、とても新鮮でございました。ともあれ、先輩Aが復活なさった。

 先週末、バイクに乗って髪を切りに行くと仰っていた。作業に潰された、みたいな扱いに躊躇がなかった我々だが、実はヘアスタイル関係で大失敗して部屋でもじもじしていたという線を私は期待していた。していたんだけどね。髪を切ってもないし、本当に調子が悪そう。

 そりゃあ、「一つ積んでは母のため……二つ積んでは父のため……」と我々シタッパーズがコツコツ石を積んでいたら、鬼が……みたいな仕様変更の嵐の渦中にいたんだもんなぁ。無理もないぜ。無理もないし、先輩Aが出て来てくれて一安心なので、今度は私が小規模に潰れてみた。

「押し迫った作業あります?」
「ないけど……早退しようと思ってる?」
「モウイヤー」

 日も高いうちから帰ってボケーッとする。よし、充電完了! そしてShoyoの日! みんなはShoyoの日! 私は寸志! gore。明細支給式に厚顔にも顔を出してみる。課長が「多少色付けるよ」と言ってくれていたのだが、通例の3倍も振り込まれていて、私のテンションは最早神より高い。

「あ、今日金曜日だからyoutubeやってる日だ!」
「何それ。じゃあGYAOは土曜日なの?」
ワケわかんないIT用語使わないで下さい

 プロジェクトが火を噴いたりしますが、システム開発部は今日も平和です。





2008⁄07⁄26 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 Vengeance is mine

 お客さんに首根っこ押さえられて、テンパった営業さんからもお客さんからもプレッシャーをかけられ、さらに定時後に仕事を振ってくるお馬鹿さんのお守り。そんな進退窮まったポジションにいるのが私であり先輩Aであり。

 先輩Aが斃れた後、氏の仕事の一部を引き継いだのだが……なんだこりゃ。仕事のヴォリュームが私の10倍近くあるぞ。こんな致死的な量の仕事をさばきながら人の心配してたとか、あのぽっちゃりは化け物か。

 で、お客さんに説明を聞きに行ったらば「こう、同じインデックスを持つデータは、なんて言うか横にガチャーンって、して欲しい……」などとのたまう。感じのいい兄ちゃんだからついこちらも釣られて「あ、え、じゃあその方向で頑張ります!」などと答えてしまうのだが……ガチャーンとか簡単に言ってくれるぜ。

「俺のせいなのかなぁ……最近自己嫌悪でさぁ……」
「こういうこと、前にもあったんですか?」
「うん……自己嫌悪だ」
「いえ、営業さんが部下を日常的に潰してるとかじゃなくて、先輩Aが来なくなったこと」

 横にガチャーン……横にガチャーン……耳朶に残る説明。最早自暴自棄の勢いで期待に沿わんと四苦八苦しているところに「暇だから遊びに来たよ!」などと営業さんが仰るから。久しぶりに営業さんの乾いた喉に冷えたビール流し込んだみたいな顔見た。

 そして最近先述のお馬鹿さんより先に帰る私。毛ほども力になるつもりはないから、君こそ存分に苦しんで潰れるといいよ! むしろそれを積極的に支援するよ! 君がそうしている間に、わたくしお風呂に入ったりお洗濯したりいたしますわ。





2008⁄07⁄25 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 disease,disease,disease my friend

 先輩A、病魔に斃れる。「正午あたりに来れるかも」と10時に連絡。「3時頃に来れるかも」と1時ごろに連絡。定時になっても来ない。営業さんが電話をかけたところ「来たくない」とのこと。わぁ、心の風邪だぁ!

 そう言えば、最近やけに透明な笑顔を浮かべていたような。

 そこに来てお客さんから20本近くのツールが追加注文されたりする。バッカジャネーノ。例によって例の如く押し負けて萎れて帰ってきた営業さんに散々痛罵を浴びせるも、いい加減心身共にへとへとな我々、いまいちキレがないです。流石に無理と判断したのか、頼りない足取りで協力会社の偉い人と相談に行く営業さん。

 ほどなくして。「話ついたよー」と協力会社の偉い人、颯爽と登場して、営業さんと談笑です。ステキ! RAMMSTEINみたい! ただなんとなくRAMMSTEINって単語が頭に浮かんだから言ってみたけど、共通点はないし、別にRAMMSTEINがステキだというワケじゃない!

 喫煙所で邪悪なおっさんとかち合い、思わず身構える。「どう、少しは力付いた?」首に輪っかつけられて引き回されてたって感覚しかないけど、不条理耐性は付いたよ! 「バッカお前、愛の鞭だよ。同郷者だしな」う~ん、なんと言うか、う~ん……まだまだお前には気を許さねーぞ。

 ともあれ。ある程度こっちのペースで作業出来そうな流れになり、先輩Bと一緒に帰る。「夕飯食ベテ帰リマスカ? カレー、トカ」あ、はい、じゃあ、カレーを。先輩Bが「ご飯食べて帰る」と文字列を出力したら、それはリテラルに「ご飯を食べて帰る」ということで、「お酒を呑む」ということではないんだなぁ、とちょっと感動した。

 ちなみに北の地方で開発されたらしく、口を大きく開けて喋ると雪が口の中に入るから、口を閉ざし気味に喋るよう設計されたそうだ。う~ん、ロジカル! ロジカルだわ! 「近クニ一軒、チョット行ッタトコロニ一軒、美味シイカレー屋サンガアリマス。……別ニ、カレージャナクテモイイデスケド……」あ、いえ、カレーを。渾身のカレーを!

 食事中、「会社上げて撤退、してくれないですかねぇ」という話になった。いや、もうさ、正直うんざりじゃぜ? 先輩Aも斃れたことですし、次はそろそろ自分なんじゃないか、と。「作業員ガ全員倒レタラ撤退セザルヲ得ナクナルヨ!」と先輩Bは非常に快活に仰いました。

 まったくまったく! 先輩Bときたら1か0しかないのだから!





2008⁄07⁄24 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


あなたは死よりも速いつもり?
ならば私は、もっと速くなるわ。
私は――詩よ。想う心よ。



 特に予定のない日……というか基本情報処理技術者試験対策の解答を出すのが1週間ほど遅れており、方々から甘く切ないお叱りを受けたため、それをコリコリとこなす。おんも出たい! でも半端な時間になっちゃってる! ついでにRubyの勉強もコリコリこなす。

 RegexpかわいいよRegexp。

 ……気を抜いたらスラヴォイ・ジジェクの『ラカンはこう読め!』を斜め読みしている自分を発見する。最近<主体(シュジェ)>とか口にする機会がとんと減りまして、心寂しく思っていたところでございます。私、ジジェク嫌いだったハズなんだけど、ラカンの書いたもの読んだ後はジジェクが可愛く見える。

 会社の人に「アンダーグラウンドな中華食おうぜ」と誘われて、やってきました横浜は中華街。 <チャイナパーキング>などという実存を脅かしにかかってるとしか思えない何かから一本横道に入ると……赤っ! KA・N・U! KA・N・U! 青龍刀を持った中国人が日常的に日本人を撫で斬りにしている場所だと思ってたんだけど、想像以上に日本人生きてたよ。

 美味ぇー中華美味ぇー。

 その後、何とか公園で海を見ながらダラダラ話す。デヴィッド・リンチの事、彼女とここに来た時の思い出、デヴィッド・リンチの事、来し方行く末の事、デヴィッド・リンチの事、好きな時間の潰し方、そしてデヴィッド・リンチの事。遮二無二色んな話題を「デビ★リン面白いよ!」という話に持って行ってみた。由無し事を語らいながらボケーッと散歩して、電車に乗って帰る。

 ……なんだこの青春グラフティ。





2008⁄07⁄23 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 Baptizm of Fire and Alchole

 決死の思いで土日の連休をもぎ取ったにも関わらず、月例RitualがGrimに開催されるとは。昨晩は荒れた呑みになったワケで、ほとんど当然の権利の如く遅刻する実存であるところの私だ。やってられっか!

 事務所について見れば若干冷たい視線。ですよね。何たって2連続ですもんね。しかし病気を疑われるレベルの汗かきであるところの私は滝のような汗。よっぽど急いで来た感が自然と演出される愛されボディのお陰で、会長には笑って許してもらえました。

 ……なんか会長いる。私ね、Fuck岡に居た頃、こっちは会長のお小言で殺伐としてるのにTokio事務所は開放的ってのがとっても羨ましかったのね。何で私がTokioに来てこっち、ずっと会長Tokioで月例出てんのさ。でも甘い飲み物で血糖値上げようとしていた様/ここ数日の顔色の悪さが功を奏して「遅刻ダメ」どころかむしろ「よく辿り付いた」的なトーンだったから別にいいです。

 主任と先輩Bを交えて話す。「暇ならこれからお昼ご飯食べに行こうよ」とのこと。「ご飯」は「お酒を呑む」という言葉と等しいと知っていたはずが、まさか。外は炎天下だってのに、ビールを煽る羽目になるとは。先輩Bともどもプロジェクトの憤懣を思いっきりぶちまけているうちに、先輩Bが壊れてきた。

 曰く。「私、甘ッタルイ酒が好キデ」
 曰く。「私、専ラimgトnovニイマス」
 曰く。「一年グライネトゲ生活シテタンデスガ、流石ニ外ニ出タクナリマス」
 曰く。「知リ合イ……横浜ニ、姉ガ……」

 先輩Bはロシアン・マフィアを宗教者風にカスタマイズし、昨今のニート風の機能を実装したロボで、しかも女性タイプのロボ(横浜に配置)の後続機ということが解りました。そんな先輩Bに「ヨリニヨッテdat民……」と称される私はもう霊長類の看板を下ろせばいい。

 気がつけばオタバレ。





2008⁄07⁄22 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)







 That's my soul up there


 埼玉ゴズニーランド

 行こうよ。何だか右も左も解らず首にわっかつけられてバイクで引き回されているような状況でなんとかアレしていたら、第一フェイズがそろそろ収束を迎えそうな雰囲気なんだって! すげぇ。こんなプロジェクトがそれなりに成功に向かって進んでるとか。俺たち、超頑張ってる。

 もう頭がろくに働かなくなって久しい、朦朧とした午後。本社から賞与関係のメールが届いたよ! 会社、業績が上向きで、ボーナスがもりもり出るんだって! 支給対象者は勤続年数1年以上だって! death。

 「今日は会長から電話かかってこない」と母の腕の中の子供のような笑顔の営業さんだが、みんなで帰宅途中、まさかの着信。前に下品に絡み合うカップル、後ろに下品に絡み合うカップル。それらに挟まれて、背中を丸め、濁った笑みで電話対応する営業さん。……素晴らしくフォトジェニックだ。in Shibuya。

 そしてこの日も終電ギリギリでの帰宅と相成っているワケだが、ホームに立錐の余地がないレベルでの人込みに総毛立つ。先輩Aのたまわく。「超満員電車というアトラクションと思えばいいス。京浜東北ランドっス」

「実は今まで黙ってたけど、自分、おしっこ我慢してるス」
「……このアトラクション、過激スよ」

 散々にアトラクションを満喫したあと、営業さんと先輩A、そして私でちょっと呑みに。先輩Aときたら本当に不満が溜まっているらしく、烈火のように「ペットボトルのキャップ外すス!」とのたまっておられる。その横で「先輩Bも呼べばよかったなぁ。あいつ、ああ見えて、飲み会の雰囲気とか、好きみたいだから」と営業さん。

 「ああ見えて、飲み会の雰囲気が好きなロボ」。言葉を口の中で転がしてみて、パイオニア・アノマリーの話を思い出す。パイオニアって惑星探索の機械が、太陽系を越えるあたりで謎の減速をしたらしい。外宇宙は寂しく恐ろしく、故郷の太陽系を去るのがイヤだったのでは、みたいな、そんなお話。





2008⁄07⁄21 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 Death March in Shibuya

 さて職場に復帰してみたら、週末の第一フェイズ締切に向けて全員が全員キンキンにテンパった状態だったので「ああ、鬱陶しいな」って思った。ついでに邪悪なおっさんがじゃれ付いて来て非常に困っている。

 勿論俺たち毎日深夜まで作業しているわけだが、今週は一味違うぜ。何故なら本社から送られてきたカップラーメンがあるから。「サンポーの焼き豚ラーメンはいいラーメンですね」「はい、サンポーの焼き豚ラーメンはいいラーメンです」Tokioで流通していない類のカップラーメンを含め、大変好評。

 あー。疲れた身体に塩分が優しいねぇ。

 ただ、スタッフの荒れっぷりには拍車がかかっている。先輩Bが「キョー」と小さい声で叫ぶのを何回か聞いたよ。なんかこう、みんなたちに相談したいんだが、何が問題なのか判らないぐらい大きな問題に思えて、言葉にならない。

 先輩Aに関しては「もう、お客さんを全員殴って回りたいっス」と邪神が取り憑いたみたいな表情で仰っている。あ、あの温厚な先輩Aがついに! 「もしくはペットボトルのキャップを全部外すっス」なんという――Brutality。

 自分自身、ひでぇプロジェクトだと思っていたのだけど、スキルも実績もある人たちにとってもひでぇプロジェクトみたいだって再確認出来て、私だけがスキルがないばっかりにうごうごしているワケではないんだなってちょっと安心しつつ。





2008⁄07⁄20 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 Evil, hell, Satan, goat, cheese, pickles, onions on a sesame seed bun

 帰社報告を終えて、Tokioにトンボ帰り。なんて言うか、足元に地面がないわけだし、これは出張とかそういうんじゃなくて、最早<quest>とかやもすれば<passion>とか、そういうものの一種だと思うべきではないだろうか。眠たいし揺れるし、寝ますね。

 起きてもまだ空の上にいるという受苦。ツイテナイヨ。あの、到着予定時刻を30分ほどオーバーしておるのですが、これは渋滞とか、人身事故とか、そのようなものに起因するのでありましょうか。もしくは――ついに「もうダメだ」的なトラブルが発生したとか。上空でのトラブルなんて全部死に直結してるに決まってる。ひどく絶望的な気分になる。

 「空港上空の混雑により」とのこと。なんだそりゃ! 何がいたんだよ。<衾>か?

 なんとか無事に空港に到着し、喫煙所で人間に戻っていると、「何某空港に霧が発生していて、着陸が困難であった場合、引き返しますのでご了承ください」とかなんとかアナウンスが流れていた。ご了承って言われても、「やってみて無理っぽかったら無しの方向で」と言われているに等しく。

 帰路、何だかんだあって、会社の人たちとビールを呑みに行くことに。仕事とか仕事以外とかについてダラダラ話す。この会社、スタッフがみんな仲いいよね。ネットワーク関係グループの課長代理が現在のプロジェクトに何故か大変ご立腹で、色々と策を講じて下さった。なんて言うか一人で戦っているのではないんだなぁって思った次第。

 ついでに。うちのグループ長をして「あいつ詐欺師だから」と言って退けたネットワーク関係グループの課長代理だが、彼自身も大概なevil spiritの持ち主だとも思った。その旨告げると「だってさ、仲間が倒れていく姿とか、見たくないじゃない」とのこと。

 ……私が就職したところって傭兵部隊だったっけ……?





2008⁄07⁄19 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 父と子と精霊と部屋とワイシャツとわたしの巣の上の伝説の木の下で。

 母が文章教室で「霊性の高い文章とは何か」という宿題を貰ってきたらしく、霊がどうのなどと鬱陶しいと大変ご立腹のご様子。ご立腹ついでに「霊性の高い文章って何? ゆ的に霊性が高いって思う文章ってどんなの!?」と宿題を丸投げされる羽目に。突然霊などと申されましても。

 えぇと。「霊性の高い文章」って聞くと、革命に沸いていた頃のフランスの文章をちょっと思い出す。シモーヌ・ヴェイユや、エマニュエル・レヴィナスや、死の抵抗活動に身を投じた名もなき青年あたりの。なんて言うか、神様とかに「お前、書きなさい」と指名され、愚直に「はーい、書きます」って書いちゃった感じの。

 その人がその時期にしか書けない、ほとんど必然のように揺るぎなく、真っ直ぐに彼方へ向かう文章あたりが、こう、「霊性が高い」って思うです、お母様。エマニュエル・レヴィナスの揺らぎながら理論の隘路を疾駆する様は、邪悪なほどに曲がりくねっているけれど、なんか神様とかが指し示した方向目掛けて空を裂いて飛ぶ矢のように思えるです。

 そう言えばレヴィナス叔父さんは神様とかの指名に対して「はい、私はここにおります」と言うとき以外に<私>という言葉を使っちゃダメみたいなことを言ってた気がする。それが<他者のために>、<他者の身代わりとして>という言葉の要諦だったように思えるけれど、その件ってどこに書かれてたかのぅ。

 ……なんてことをしていたら電車を逃す。帰社報告の時間に間に合わない!

 社長はともかく、課長には苦境を訴えておいた。一仕事終えて、喫煙所でタバコを吸っていると「ゆさん!」とクソガキっぽい人から声がかかり、何事かと思ったら前の会社の人だった。8階に越してきたんだって!

 ……本当に、円満退社って大事だわぁ。





2008⁄07⁄18 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 All praise Satan... prince immortal
 All praise Satan... blood and torment

 そのほとんど身体のパーツをバラして油指してくっ付けるといった風情の全面的メンテナンスのような整体を終えて、別人のような気分で外に出てみれば夕焼けが綺麗。原付様を友人が治している時、こういう風にバラして磨いてバラして組み立ててしてたな。実は私は人間に限りなく近い原付なのかも知れない。

 print("hello, new world! \n")

 なんとなくメガネ屋さんのレンズ洗浄サービスなんぞにかかずらってみる。変な振動する箱的なものに水っぽい何かが溜まっているあたりにメガネを突っ込んだはいいが、その後途方に暮れていると暴力の臭いただようデヴが店内から出て来て、引き継いでくれた。

 レンズを見て「ぬぅ……!」などと声を上げられたのは生まれて初めてです。きっと凄く汚れていたのだろう。睫毛と前髪が接触する際に、こう、<悪い気>が溜まってきて、ですね。明らかに人体を破壊するためにのみある暴力的デヴの拳により拭き清められるレンズ。あ、なんかすんません。お陰で真理をも見通さんばかりに視界がクリアです。

 Tokioのお蕎麦は食べ物かクソかの二分法で言えばクソ、と散々聞かされていたのだけど、別にそんなことはなく。それでもやっぱり地元の老舗のお蕎麦ってのはチャンスを見つけては積極的に食べるべきものであるため、家族で食べに行く。澄んだ汁に緑の刻みネギのみが乗ったお蕎麦のなんと美味しそうなこと!

 深夜。私が必死に『ハチワンダイバー』について調べていたら、弟Bに呼び出され、「『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』がどれほど素晴らしいか」など話す。兎語で言えば、整体中の私ときたらフリスのバカ息子(兎的にもの凄く汚い罵り言葉)たる整体師さんのお陰ですっかりサーン状態(譫妄状態)で「ゾーン!(破滅だ!)」って叫んでたよ。





2008⁄07⁄17 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 実家に帰り、起きたら午後3時。お早うございます、お母様。

 よっしゃ、整体行く! 何故なら心身共にボロボロだから! 弟が通っていたクリニックはなくなっていて、そこのスタッフのお師匠さんが営んでいるとの山奥のクリニックに行くことになったのだが「宗教法人」とか書いてあるぞ。

 非常に台湾人的な台湾人のおじさんに「両手を前に出してみろ」的なことを片言で言われる。言われた通りにすると掌をためつすがめつされ、なんだか急に不安になってくる。「お前には世界を滅ぼした黒い龍が封じ込められている」とか言われたらどうしよう。そこから菊池秀行的世界に巻き込まれたらどうしよう。

 いっでええええええええぇぇぇぇえ! 整体ってこんなに痛かったか? 台湾人のおじさんが私を憎んでいるからこんなことされてんのか? 手足をガクガクゆさぶられたかと思えば違和感があるっぽところを察知し、触ったら痛いところを無慈悲に指で押す。「ダイジョブ! モウ痛クナイ!」嘘だよ全然痛いよ!

 あまりに過酷なTortureにグッタリしていると、仰向けにされて肩あたりを掴まれる。おじさんの親指に力が入る。もう身体がほとんど生命の危機を感じて自動的に振り解こうとする。「我慢シテ! 悪イ気ガ溜マッテルカラ!」ああ――片言で語られる<悪い気>とやらのワイルドカード的な説得力の前で我々はあまりに無力也。





2008⁄07⁄16 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 久しぶりのFUCK岡は普通!

 全然普通だった。熊本へ帰るバスの時間まで3時間ある。本屋に顔を出して、2ヶ月ぶりに髪を切りに行く。

 途中、部屋に荷物を取りに帰ったら、ほとんど絶望のような猛暑。寝不足に加えて立ち上る熱気に朦朧となりつつ荷造りをする。いざ部屋を出ようとしたら鍵を忘れていることに気付き、やれやれと取りに帰ったらセカンドバッグを忘れ、頭に来てデカい袋に荷物をまとめて今度こそ出発しようとしたら財布を忘れる。

 ……もう、車道に大の字になりたい。

 息も絶え絶えの状態で美容室に着くと、みな一様にギョッとしたご様子。あー、私が汗だくなのは病気じゃないんだよ。荷物をひったくられ、席に座らされて冷たいお茶をあてがわれ、しばらく団扇で扇がれる。「あの、もう大丈夫……」「いいから!」あ、はい。

 なんか止血っぽい雰囲気

 ザックリ切っていただいて、市街地へ。もう……もう私も子供じゃないんだからタクシー使いたい! そんな心の脆弱な部分が疼くのですが、こんなときに限って一台もただの一台もタクシーが通りかからず、気付けば地下鉄の駅。

 ちょっとお高いパン屋さんで夕食。喫煙席に座ると、対面の席にはどうやら腐れたお姉さんらしき2人が主にMann Gegen Mannなお話をなさっていたし、注文した何某サンドは何処から攻めればいいのか判らない代物だったし、いい加減面倒臭くなってバラしてフォークで食べた。

 ……もう、店内で大の字になりたい。





2008⁄07⁄15 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)







 That's my soul up there


 Storming FuckOka in no sleep

 「研修会には出なくていいから、実家に帰ってお母さんを安心させてあげなさい」とか、そういうことになって、この火事場に実家に帰ることになったのですが、何を考えたか正午あたりに飛行機を予約してしまったがために仮眠を取ることが大変危な……起きたらまたギリギリだよFUCK!

 熱気に焙られながら飛行場へ向かう。全く関係のない航空会社に予約した旨告げ、身分照明の免許証を見せるも、勿論予約データなんぞ入っておらず(何せ関係ない航空会社だからな!)、私を含めて全員で首を傾げる。「あの、お間違えでは……」うん、やっぱり間違いですよね。

 あっちの黄色いところ、と聞き、今度は関係のある航空会社の窓口で手続き。やっぱり予約してあった分、この黄色い航空会社は話が早いぜ! 「お席、窓側になさいますか? 通路側になさいますか?」 車酔い対策と同じ感覚で何となく窓側をお願いしてみたりする。

 寝入り際、「足元に地面がないなんて最悪だ。それなのに、私、寝てる」と不思議な気分に包ま……遮二無二熟睡していたようで、おかしな角度に曲げた首の痛みで目を覚ますと、飛行機は雲を裂き、眼下に海。あー。

 海いいなぁ。
 いいなぁ海。





2008⁄07⁄14 17:14 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 no sleep till FuckOka

 ニッチがみっちりと言えば。SIGHの次回ライヴ告知で「"大悪魔祭"ってゆーSATANICなバンドばかり出るイベントに出ます」って言ってて、みっちりしてんなーって思ったことです。だって、SATANICなバンド/人たちって、普通、集まるほどいないじゃない?

 土日休むために徹夜をする。ここに何某かの論理的破綻があるような気がするが、そのような尤もらしい理性の声など全員が全員失い果てて久しい昨今です。お客さんもいい加減帰っちゃってるので、戸締りなどする。人んちの戸締り……ククク……数十脚の椅子を全て整頓してやったぜ……「あれ? 座って大丈夫なんだよね?」みたいになればいいぜ……。

 うわ、空明るい! 学生時代、カラオケ等で徹夜した時、外に出てみれば日差しが強かったりすると大概イヤな気分になっていたのだけど、うん。今回の気分と言ったら、それとは比べ物にならないぐらい絶望的だね。始発に乗って東京の事務所に寄り、書類を出さないといけないしね。

 蒸し風呂のような東京事務所で作業を終え、先輩Aが「朝ごはん食べて帰りましょう」とナイス案。ちょっと開放的な気分だったので牛丼を食べる。時間が取れないからとは言え、いい加減コンビニ弁当は飽き飽きですよ! 牛丼なんてどうでもいい作りの料理のはずが、肉、染み渡るぜ……。「肉――いいですね」先輩Aが何だか判らない使者みたいなことを言い始めた。

 帰路、突然両者テンションが上がる。

「……なんて言うか、今日は珍しく空席に貪欲ですよね」
「決定力を磨くス」
「鷹のような座りっぷり!」
「床擦れキメるス!」





2008⁄07⁄13 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(5) trackback(0)







 That's my soul up there


 なんて言うか、せっかくTokioに来てるんだし、疲れに任せて眠りこけるなんぞすると起きたら仕事だし、せっかくcoolな定期券とか持ってるんだから、休日はうろうろ徘徊するのです。只で電車に乗れるよ!

 定期券の都合上最も便がいいShibuyaに行ってみたはいいが、別にすることないので冷たい雨の中本屋を探す。どこもかしこも警察だか機動隊だかだらけで、隊列を組んで歩いていたと思しき彼らが交差点の信号待ちで下水に抜けた髪が詰まるように大混雑の体。

 そう言えば。秋葉原襲撃事件の後、献花を見たよ。なんて言うか胸痛む光景だったのだけど、少年ジャンプとかも置いてあって、死後永劫に少年ジャンプで過ごさなきゃならないのかって思ったら、ちょっと怖くなったよ。

 それにしてもああそれにしても。どうしてあの日は行き交う老若男女に魚っぽい人が目立ったのだろう。こう、目と目の間隔が広くて、ヌラーッとしてる感じの。やっぱり湿度の高さが原因かしらん。クトゥルーの日だったのかしらん。

 で。長年先輩で在り続けてこれからも先輩で在り続けるであろう御仁とビール飲んだ。肴はフィッシュ・アンド・チップス。いや、これはちょっとびっくりするぐらい美味しい。カリカリに揚げられた両者にほんのり香るオリーブの香り。「Tokioってニッチ狙いでも母数が多いから、なんか生きていけちゃうっぽいよね」とか話す。

 「貨幣の無根拠性と同様に、納期なんて幻想だ」という含蓄に富む話をもしたよ。





2008⁄07⁄08 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 All in Golden Afernoon.

 進退窮まった。休日出勤なので「客先だからお花らめぇ」という言い訳も出来ず、されるがままにお花を前髪に装着されての仕事。上とか横とかからキャンキャン言われないし、仕事も降ってこないので、休日出勤 AS 今日は技術的な深掘りの日と決めていますの。

 また! またあの野郎自慢げに「そんなの初めて聞いたっス」とか言って、こっちに仕事放って帰った! 今日はSIGHのライヴあるのに! もう、もうかなり猟奇的な手法でころころするから覚えておくがいい!

「……外シマセン? 真面目ナ顔シテ、花トカ……ヴフフフフフフ」

 お陰でスケジュールが大幅に狂い、「終わんないよー終わんないよー」とうわ言を垂れ流しつつ残業 bloody 残業ですが、先輩Bの微笑みを引き出せたのでいいです。

 SIGH! うわぁ……ガンベルトで武装してる紳士はいるわ、BLOOD FEASTのTシャツ着てる紳士はいるわ、TANKのTシャツ着てる紳士はいるわ、私はいつ時計を見ながら「遅れる遅れる」と呟き走る白兎を追っているうちに木の虚に落ちたのか。

「FORBIDDENはPaul Bostaphが叩くのかな?」
「でもPaul BostaphはTESTAMENTでしょ?」
「もう逆にDave Lonbardoが叩けばいいじゃん」
「逆に、て」
「全然カッチリしてないFORBIDDENが見れるよ!」

01. IntroitusKyrie
02. Countess Bathory
03. Inked In Blood
04. Black Metal
05. me-devil
06. Witching Hour
07. Death With Dishonor

 セットリストは上記のような感じ。なんかもう、やろうと思えば唇を奪えそうな距離にSIGHがいるとか。普通にかっこいい汚物系Thrashで、最早レトロ・フューチャーな20世紀に、Shibuyaの地下ライヴハウスで、VENOMを沢山聞くことになろうとは。肩こり? 遮二無二首振ったら治った。

 イタバシさんのお友達とキャッキャ言ったあと、香港料理屋にふらっと入ってキャッキャ言った。「イントロ15秒で人の心を鷲掴みにする曲! STRATOVARIUS縛りで!」という物凄くキツい条件の話とか聞いてみたり。美味ぇ~。肉美味ぇ~。





2008⁄07⁄07 23:46 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 「先輩A~! 会社行こ~!」無理矢理テンションを上げるなどしてみる。通勤途中にあるスターバックスで何某バニラ何某フラペチーノなるデブ・ドリンクを頼んだら、コーヒーのコの字もない普通にバニラ味のアイス的なものが出て、びっくりしたけど、これはこれで!

「糖が回ってキター!」
「キター!」
「……糖うぜぇ……」
「せっかく回ってきたのに!?」

 「ゆさん、表情が暗いよ!」他社の女の子から心配されるレベルのプレッシャーを感じておる次第であります。「これつけなよ!」ああ、客先だから花の髪留めは無理だねぇ……。明日ね、明日ね、と言い逃れを続けていて、なんだか借金みたいだって思った。

 邪悪なおっちゃんの悪罵を浴びながら仕事をしていると賞与考課の絡みでグループ長からお電話いただく。客先であるので、洗い浚いってワケには行かないけれど、ちょっとトラブルを抱えている話をした。

 「ゆ君は3段ぐらい上を見ちゃってるところがあるから。そういう視点って大切だけど、それよりもっと足元を見ながら、こういう言い方ってイヤかも知れないけれど、簡単なところから固めていった方がいいよ」とのこと。

 中学生の頃、父親にそういうこと言われたなぁ。

 おっちゃんが邪悪で辟易してる旨も告げてみた。「クソ! 社内にいるとき、もっとゆ君を虐めておけばよかった! どんなのに難癖つけられてもあいつよりはマシみたいな!」なんかもうさぁ……拾ってくれたのがこの人で本当によかったよ。

 でも社内のことを思い出すと布団をかぶって叫びたくなるレベルで虐められたって、今でも思ってる。






2008⁄07⁄06 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 邪悪なおっちゃんの仕様通りに組んでは叱れる日々に納得しかねるものを感じつつ。

 他社のお兄ちゃんが最近頼りになる。マリリン・マンソンを少女マンガよりにした感じの人なのだが、会議会議でボテくり回されている営業さんがいない間、ずっと全体を把握してくれているばかりか「何か手伝えることありますか?」とか言ってくれるんだぜ。

 そして何故か作業場に課長と会長が! いきなり見た両者はとっても濃かったです。

 「ゆ君の週間作業報告書、いつも読んでるよ~。毎回壮絶なことが書いてあるね~。流石に無理って思ったら、SOS出して。営業的に何とかするから」とのこと。うん。いつも鬱憤晴らしにダーク・ファンタジー的文体で書いてるからね! あと課長タフ過ぎるから、SOS出し辛い!

 会長の粋な計らいで、突然帰社報告することと相成りました。なんとか都合空けて、福岡に帰って報告すると同時に母親のことも心配だろうから、顔見て来いって言われた。ありがたいが……一日でFUCK岡の雑事をこなしてKUMAMOTOに帰りそうかと思えばTokioに戻って充分休めなどと言われましても。

 終電間際の混乱の中、酔い潰れて立ったまま寝ているサラリーマンの傘が今にもどこかに行きそう。それを真剣にサラリーマン付近に寄せようとする少年、おっちゃん付近の車窓に立てかけてあげるお姉さん。あ~。なんか、いいなぁ。ちょっとニコニコしてしまった。

 私はmetalである都合上、そのようなことは出来かねるが。

 午前1時前に部屋に帰りつくと、なんか楽しいこといっぱいな気がしてテンションがあがる。今日も隣人は丹念に歯を軋っているよ。テンションが上がりきっているけど、別に何をするワケでもないよ。





2008⁄07⁄05 23:43 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 Sympathy for Worshipのライヴに行けなかった私。

 肩こりの薬って高い。6000円とかすんのなー。久しぶりにまともな時間に寝たと思ったら、寝違いだか肩こりだか、背中から首にかけて死よりも痛い激痛が。勿論頭も吐き気がするほどに痛い。

 「なんか顔色悪い」「なんか白い」の大合唱に迎えられての出社です。

 お裾分けしてもらった杏仁豆腐をこぼす営業さん。そう言えば、営業さん、このプロジェクトに来てから一日も休んでない。「営業おじいちゃん、もう歳だから」「営業さんってほら、小さい頃にろくに躾けてもらえてなかったから」とみんなして痛罵を浴びせ。

 YogさんがWORSHIPのライヴに参戦するとの情報を得たので、ライヴが終わる頃、Shibuya駅で待ち合わせ。ボ~っと行きかう人々を見ていて「なんか時々モデルみたいな人見るな~」って思ったのだけど、よくよく考えると、「モデルみたい」とかじゃなくて「モデル」でいいんじゃなかろうか。

 キッツい面々と合流して朝までドン詰まったトークに毒の華を咲かせる。埴谷雄高の話がどう横滑りしてかToxic Holocaustの話になったりするぞ! トノヅカさん生活の皮をかぶったpunishmentって感じの生き様を聞いて、自分もまだまだだなって、反省した次第であります。ハッハー! デスマーチが日曜日の弛緩した昼下がりに感じられるぜ!

 途中、タバコを買いに中座してみれば外は雨。あーもーいーや。どうせ雨降ってたって濡れねーよ。韓国人のお姉さんが傘に入れてくれる。「可愛イ子ツクヨー」いえ、今友人達とドン詰まった会議をしているので……。フィリピン人のお姉さんが傘に入れてくれる。「マッサージドウ?」

 ……畜生! 畜生ッ!





2008⁄07⁄04 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 「今更ですが……」とプロジェクトの偉い人がおずおずと提案したそれと来たら、「このプロジェクトが何を目指しているのか、センター長はどう感じておられるのか」という本当に本当に今更なオリエンテーション。俺の! 時間を! 浪費! するな!

 イヤとも言えず会議室に向かった。「ここからが正念場です」との言葉に我々一同凹んでおる次第であります。もう生まれ変わっても生まれ変わっても馬糞に潰されて死んじゃえ。今までもずっと正念場だったよ肉体の悪魔。ほら見ろ。「……もっと頑張れって言ってる?」と当社のリーダーもテンションだだ下がりだ。

 センター長のお話と言えば「以前このプロジェクトが失敗したとき、○○さん(余計な入れ知恵した会社ね)に『素人が迂闊に手を出すからだ』と言われ、それならお任せしようと○○さんと協力して事を進めてきたワケです」とほんのり責任転嫁合戦を匂わせるというか、もう、生臭いほどに「お前のせいだ」って内容で、うん。

 やれ頑張れだのやれ責任取れだの、上の連中も大変ですなぁ。

 「ぐわぁ……またかッ!」先輩Aの苦悩の呟き。振り返ると、最早蜘蛛の巣のように、異常な結合条件が張り巡らされたデータベース。先輩Aと一緒にモニタを指差して笑い転げる。「リ、リレーションが……あんなに沢山のテーブルの項目と……!」息も絶え絶えな私に、先輩Aが見せたのは、そんな狂ったクエリが50個近くある光景。

 そりゃあ、先輩Aもデーモン小暮みたいな隈こさえるよ。





2008⁄07⁄03 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 Total Blackened Shibuya

 「ゆさんって疲れが溜まってくると、目が細くなって、顔が黒くなりますよね」って言われたけど、「なりますよね」って言われたけど、自分の顔が黒くなっているところをあんまり見たことないものだから、私、どう答えていいか判らなくって。

 「ワタシ、徹夜デモウ頭ガ働カナイカラ……」と今にもCPUが発火しそうな先輩B。昨晩「ドウモ徹夜ニナリソウデス」と明らかにバッファ不足の表情で先輩Bが言ってたのだけど、次の日会社に行ってみたら、先輩Bは異音を上げんばかりの風情で食いつくようにパソコンに向かっていたよ。

「だ、大丈夫ですか?」
「帰リタイ」

 先輩Bがコーディングしたものを追っかけて、ミスがないか点検するのが私の今日の仕事! 一本まるまる手付かずという、メモリー・リークっぷりに唖然とする。先輩B……あんなに高性能で精巧だった先輩Bが……。

 さらに。朝礼中、先輩Bのベルトが外れているのがたいそう気になった。あんな無残な姿になって……一体先輩Bに何が。ひょっとしたら新しいファッションなのかも。先輩BなりにShibuya感を実装したのでは。「あの……ベルトが……」「オオ」恥じらいながらベルトを巻く先輩B。

 先輩Bのメモリ・リークが止まらぬ。

 一方。ゆうに私の4倍のキャリアはあるハズの協力会社の男は今日も今日とてクソ虫以下の働きっぷりです。「ゆさん、今空いてますか? どうもこれ、俺がやるよりゆさんがやった方が早い気がして」振った仕事が帰ってくる始末。お前何一つ自分で仕上げてねーじゃねーか。もう……もうお前はころころする。





2008⁄07⁄02 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 Divide and Conquest

 起きてからこっち、頭がガンガンして目が回るし、今日は体調が悪いから定時で帰ります宣言を朝一でする。俺クラスの稼動時間になると、勿論即決なワケだよ。「本格的に倒れる前に」とか接頭句とかつけたりしてな。

 他社の人と「仕事してたら体調悪くなった! 仕事、身体に悪い!」と喫煙室でキャッキャした。

 ともあれ。私の安全はこれである程度確保出来たとして。先日一緒に帰っていた先輩Aが突然顔をタオルで押さえてモゴモゴし始めたので、何事かと思ったら鼻からbloodが出たらしい。うん。明らかに私より先輩Aのほうが稼働時間長いし、残機少ない。引き摺ってでも帰るフラグが立ちました。

 でもね、でもね。「頭がクリアじゃないと仕事出来ないから、体調悪いらしいし、今日は帰れ」とのお客様からの指示。勿論そんな状況じゃないワケだが。と言うか私の上司は貴殿じゃないワケだが。むしろ先輩Aのデーモン小暮ばりの隈に着眼して欲しいな!

 お客様チームに私が入れば、ちょっとは先輩Aの盾になれるか、とか思った。

 「営業さんにも話つけとくから」とのこと。逡巡しつつ、取り合えずおトイレなんぞ行ってみる(ちなみにフロアのトイレが何故か大破したため、1回の共用トイレまで長い道程)。帰ったら営業さんが「あれ? もう帰ったって聞いたよ?」と消耗した面持ち。来た。来たな。これからが地獄だぜ。お客様、心配してくれるのはありがたいが、こと仕事に関して悪党にばっかり目をかけられるのがちょっと。

 あ! これって、「やめて! 私のために争わないで!」ごっこの絶好の機会じゃない!?





2008⁄07⁄01 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)









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職にちょっと馴れてみれば
即「還俗した」などと抜かしてみる。


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