Happiness is overcoming your fears
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 That's my soul up there


 さまよう姿はさながらルンバ
 (よろめく姿も無茶苦茶ルンバ)
 ふらつきながらも生きていルンバ
 (はたからみりゃダンスに見えルンバ)


 えーとさ、しばらくこっちで過ごしているうちに馴れてくると思うから、今のうちに言っておくけど! 満員電車は満員だから満員電車なの! 見るからに針が落ちる隙間もないってのに、どうしてどいつもこいつも乗って来ようとするんだよ!

 目の前でウィンドブレイカー姿の老婆が前のサラリーマンの背中を当然みたいな顔して押している光景に戦慄を禁じえない。なんだこのモッシュピット。そりゃ日本のオーディエンスが海外で評判高いワケだよ、毎日こんなことしてりゃさ。しかしまぁ、押せば隙間が出来るワケで、つくづく人間って血とクソの詰まった袋だよなって思った。

 で。駅に着いたら着いたで飽かず人の多いことよ。こんなにいる必要ないじゃないか。もうせっかく傘持ってるんだし、こいつで全員の目を突いてやりたい。そんな行動力があればきっと今頃はもっと悲惨な人生を歩んでいるワケだが。

 それより問題は着替えがないことさ!

 着替えとレヴィナスの本と愉しいものがいっぱい詰まったダンボールが届くハズなので先輩にお願いして定時退社する。……今若干不自然な話の流れになった気がしないでもないけれど、とにかく日の高いうちから寮に帰るぜ!

 そんなワケで大槻ケンヂの『空想ルンバ』を聞きながら微満員電車の中、大層ニヤニヤしてみた。若干のサイコっぽさも加味してみたんだけど、どうだろう? それにしたって、朝混んでて夕方混んでて夜混んでるこの電車は一体何なんだ。この大勢の人の8割ぐらいは一日中電車に乗ったり降りたりしてる気がする。

 そして通勤時間になった頃、勤め人と彼らがかち合って超混む、と。


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2008⁄05⁄31 23:40 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)







 That's my soul up there


 シーツの使い方も寮の布団の使い方もよく理解できなかったので、それっぽく形を整えただけって状態で寝たのだけど、起きてみたら軽く水子供養を視野に入れるレベルで両肩が痛い。このコンディションで仕事とか、馬鹿にしてる。

 「せ・ん・ぱーい! 仕事行こー!」

 先輩と待ち合わせして寮を出るや否や、見事に80年代的なリーゼント(赤銅色のゴッツいの)をしたおじさんが駆る自転車とすれ違って、妙な達成感を得た。ビックリ! その旨東京に住む友人に告げたところ「まだまだそんなもんじゃねぇ」とのこと。深いぜ。

 正気の沙汰じゃない満員電車。わぉ、東京って感じだ。それを普通に受け入れている客も客だが「キッチリ入れよ」ぐらいに構えている車掌も車掌だと思う。だいたいこの惨事を前にして取り得る唯一のソリューションが「もっと詰めろ」の一点張りとは。狂ってやがる。

 人に揉みくちゃにされ、見上げた列車の天井にダイヤ表的なものが貼り付けられていて「ああ、こういう風に上を向かないと息苦しい人をターゲットにした広告ってのもありなのか……」とか思うが、その前にこの満員っぷりをなんとかするべきだと強く思った。って言うかゴスの人は朝からゴスなのかよ!

 福岡にて。職場が渋谷の近くだってんで「渋谷系になって帰ってくるよ!」などと<渋谷系>という言葉のシニフィエもよく解らないまま吹いてはみたものの、別にさしたる感慨もなく渋谷を駆け抜けて職場へ向かう。

 遅れそうだったからな!

 セキュリティを気にするところみたいで、カードがなければ部屋に入れないという職場。先輩が世を儚む顔で「土曜日か日曜日、せめて一週間に1回は休んで欲しいんだけどねぇ……」などとのたまう。あの、私、今カード持ってないので、おトイレに行ったが最後仕事に戻れないなんて、マンガみたいなことに……。

 おトイレ……。





2008⁄05⁄30 23:38 カテゴリー:音楽の話 comment(2) trackback(0)







 引用020 『小飼弾のアルファギークに逢ってきた』


 失業中に(Perl 6の開発をせずにほかの仕事をして)給与が支払われていたとしたら…。
Larry 3000万円ぐらいになっていたでしょう。
 3000万円棒に振るとは、太っ腹ですね。
Larry 《(私は)金持ちです。》どれだけ持っているかではなく、どれだけ与えることができるかというのが金持ちの定義なら。

  小飼弾/『小飼弾のアルファギークに逢ってきた』p.44






2008⁄05⁄29 23:37 カテゴリー:引用、もしくは考えるべきこと comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 東京の飛行場について始めにしなければならないことは腹ごしらえです。朝は変なゼリーで昼はコーヒーと変なアイスでって、苦行僧めいた食事を片手間に取るぐらいしか時間がなかったから、お腹ペコペコなのさ。早速空港でラーメンを食べる。

 ……なんだよ、美味しいじゃないか。

 先輩が迎えに来てくれたのだが、ボストンバッグを持ってもらったのは正直遣り過ぎたと思った。先輩、普通に生活しててあんまり見ない感じの顔色になってた。「いや、ここまで頑張って運んで来たんだし、ここからは……」とあまりに善性の先輩。うん……ボストンバッグが重いのも重心が変な位置にあるのも、私の都合なんだが……。

 不安になるぐらい普通にローカル線って感じの列車に揺られ、東京であてがわれた住処のある駅に着いてみると、だ。そこは胡乱な店(商売は普通のクリーニング屋とかだけど、ディスプレイがなんだか胡乱)ひしめく商店街が繁盛しているような、普通の田舎だった。

 昭和って感じだな。うん。昭和って感じだ。

 荷をとく暇もあらばこそ。早速呑み会を開催していただいてまぁ。近くのお洒落っぽい居酒屋に連れて行かれたのだけど、料理もお酒もそんなに福岡と変わらない値段と味だし、なんか騙されたんじゃないかって気分になってくる……ああ、それぞれ量がちょっとずつ少ないんだ! 二重に騙された感!

 散々呑んだり食べたりして、流石に疲労も限界に達していたのだけど、汗だくだったし、明日は生まれて初めての客先での作業だし。泣く泣くお風呂に入る。お風呂大好き! 荷物を提げていた肩が赤紫色になっていて、ちょっと辛いなって思った。





2008⁄05⁄28 22:35 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 これはちょっと前のお話。

 気の毒なレベルで汗だくの私がカウンターに到着したところ「もうそろそろ搭乗手続きを締め切ります」とか電光掲示板に出ているしモテ or dieみたいな女の子の2人組がカウンターでゴネてるしであわわあわわってなったけどなんとか乗れることになったようだ。

 これで乗れなかったら会社に怒られたろうなぁ……。

 社長の「この前、東京のスタッフに、『そっちにマッチョなロッカーが行くよ』って言ったら、みんな喜んでたよ」という労いだか励ましだか慰めだかどうにも私の自由を縛り付けるようなことを聞いたし、イタバシさんもいるしでギターを持っていくことにした。

 歩いてる最中、背が縮むんじゃないかってぐらい私の双肩を苛んでいたボストンバッグとギターをカウンターに預ける。放射能だかなんだか、とにかく中身が透けて見える光線を浴びせられる荷物とギター。「弦は緩めてありますか?」という受付のお姉さんの言葉が、なんかプロっぽくて凄くステキだった。

 ええ、ええ! 私のテンション同様、ベロベロに緩んでます!

 みんな当然みたいな顔してるけどさ。だいたい鉄の塊が宙に浮こうって魂胆がおかしいんだよ。ああ、飛行機の話だよ。「すげー勢いで走れば、浮かね?」みたいな乱暴なやりかた、やめてくれませうわ飛んだ

 両サイドの女性の方が始終髪を前に垂らして頭を垂れた姿勢のままだったのが怖かった(なんと言う黒沢清的光景!)けど、天井の染みを数えているうちに東京着いたよー! なんだよ。飛行機大したことねーな。あと、フライトアテンダントのお兄さん/お姉さんがことあるごとにサムズアップしてた。

 公の場で見るサムズアップってなんか不思議。





2008⁄05⁄27 23:33 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 これはちょっと前のお話。

 20kgのダンボールをコンビニに運んで行かねばならないワケだが、ちょっと前に近くのコンビニがピチュンしちゃったものだから、随分な長旅を余儀なくされた。息を切らして情熱的に運搬しているうちにとても馬鹿げたことをしているような気持ちになり、車道に遠投して帰ればさぞ気持ちよかろう、と……。

 コンビニに荷物を預けたところ、3枚ほどくじを引かせてもらえることに。わーい、アイス当たったよー。

 アン・ドゥ・トロワ! アン・ドゥ・トロワ! 先日の続きで原付講習! でも今日はそこそこで。何故なら私がとても疲れているから。そして――荷造り中、あの原付様の自賠責が切れているのを発見してしまったから。危ねぇ。友人を犯罪者にしちまうところだったぜ。荷造り片手間にチルチルしく過ごす。

 さらに友人がPS2を回収しに来る。久しぶりに車を運転することになり、お母上がご一緒らしい。近くのファーストフード店にいらっしゃるとのことで、今まさにそのファーストフードを食べようかという頃合だったのだよ、ふふふ。ひさこさんはお綺麗でございました。

 ……そんなことしてるから飛行機に乗れるかどうか判らなくなったじゃないかぁ。

 先ほどのダンボールが日曜学校の出来事に思えるぐらいのあるいはゴルゴダの丘に登るキリストが担いだ十字架がマッチ棒に思えるぐらいの荷物を抱えて空港へと急ぐ。空港広いなぁオイ。どれだけ歩いてもカウンターに着く気がしないぜ。まぁ、滑走路とか、あるし、広いのも当然と言えば当然かもだが。

 だってほら、滑走路が、さぁ……。





2008⁄05⁄26 23:31 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)







 That's my soul up there


 これはちょっと前のお話。

 東京に自転車を運ぶのに2万円以上かかるらしい。いわんや原付様をや。原付様と来たら、ある程度のスパンで乗っててあげないとピチュンするらしい(タンクに錆が浮いて、エンジンを荒らす等)ので、友人に託すことにした。

 うちの原付様と来たら、YB1の2ストで、私が数年放ったらかしてみたり無茶な乗り方してみたりとなんだかんだで9年間お世話になっている代物であるため、貸して即日乗れるとは思えない。荷造りの片手間、急遽講習会ritualと相成った。

 荷造りに関しましては「やっぱレヴィナスのエッセイはいいなぁ」みたいな進み具合。

 いやぁ……もう、さ。自分が当たり前に無意識的にやっていることを人に教えるの、むつかし、むつかし。息の吸い方を知らない人に息の吸い方を教えるって考えてごらんよ。アン・ドゥ・トロワ! アン・ドゥ・トロワ! ほら、クラッチは……えぇと、ゆっくり! そう、ゆっくり、こう、何て言うか……スロットルを開けるのと一緒にゆっくりつなぐんだ!

 そうこうしているうちに友人がセッティングしてくれた呑み会に遅れ、焼肉を食えなくなるという惨事。電話で予定を聞かれ、あれこれ話し合ったことが思い出される。

「何が食べたい?」
「う~ん……何がってのはないなぁ。あ、ラーメン?」
「それじゃお前、店に10分ぐらいしかいれないだろ……」

 いえあの、今生の別れとかじゃないですし、そういう風に言われると猛烈に寂寥感が。ともあれ。代わりに馴染みの店で大変チルチルしく過ごし、屋台にGO! なんでも、その屋台が韓国だかのblogで大ブレイク中らしく、満員御礼。

 大将の計らいで、市街地のど真ん中にビールや酒瓶のケースと変な木片でテーブルを設えていただき、そこで正体のよく判らない煮物やらおでんやらの料理を囲んで乾杯! わぁ、こういう光景、ジャッキー・チェンとかの映画の貧困層の描写でよくあった気がする! 最高!

 それではFUCK岡のみなさま、また数ヵ月後に!





2008⁄05⁄25 23:30 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 これはちょっと前のお話。

 検査手術があるってことは当然ガチ手術もあるってことで、私としましては大変ビビっております。私とそう変わらないぐらいのお歳の先生を捕まえて色々聞いてみたら「可能な限りリスクを減らして施術しますが、どうしても100%安全とは言い切れない部分は残る。そこはもう、本当に、神しか分からない」とのこと。

 まぁ、なぁ。人生の最先端的なところで過ごしてると、神的な何かが日常の言葉に紛れ込んでくるようにもなるさね。ちなみにMAYHEMのHellhammer氏はガールフレンドの母親が勤める病院でガードマンをしているらしいのに、神的もクソもなく、"chainsaw gutfuck"なんて人でなしもいいとこな曲演奏してたりするがな。

 あんなのがうろうろする病院とか。

 「起こりうること全てを説明しないといけないので、どうしてもご家族や患者さんを不安がらせてしまうってところはあるんですよね。ただ、そんなに成功率が低い技術は医療技術とは呼べません」君、今キメ顔しただろう?

 あとお前、内科医な。

 そんなこんなで後顧の憂いなく東京に発てるってものだが、弟Bが逡巡の毒霧の中でもがいておられるようなのでベランダでタバコを吸いながらじっくりお話。3時間ほど。私が何故哲学科に足を踏み入れたりしたのかを本邦初公開です! 最終的に「全てを賭してライトノベルを書いてみたいなー」という結論に至った。弟Bを置いてけぼりで。

 しかし全てを賭してライトノベルを書くような余暇があるってことは、そりゃあ人生におけるかなり大規模な危機じゃなかろうか、と、哲学科の話のあたりから妙に目をキラキラさせ始めた弟Bの人生を慮ってあるていどきゃっかんてきなこともいってみた。

 なんて言うか、お兄ちゃんの周りってロマン派ばっかりだから……。





2008⁄05⁄24 23:29 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 これはちょっと前のお話。

 母の体調を気遣いながら買出しのためエレベータに乗ったら車椅子の一団に取り囲まれる。「あんたホントにわっか頃の○○(名前を失念したが、芸能人)によー似とぉ。んにゃ、××(名前を失念したが、この人も芸能人)をもっとくたびれさせたようなワハハハハハハ!」怪我人は静かにしてろ!

 ちなみに上述の車椅子の男は「貴方は本当に若い頃の○○によく似ている。否、××をもっとくたびれさせたようなワハハハハハ!」ぐらいの意味である。母が車椅子に乗せられ、手術室に運ばれる姿を見て「じゃあ、頑張って。なんか今の姿、レクター博士みたいだぜ」ぐらいの言葉しかかけれなかった私が言うのもなんだが、もうちょっと何て言うか、さ。

 最高に長い1時間を過ぎた頃、母、車椅子に乗せられて我々の前に登場! ……おい、検査手術とは言え、心臓をアレしてきたってのに、どうしてそんなに血色がいいんだよ。最後に交わした言葉が「レクター博士っぽい」とかにならなくて本当によかったのだが。

 もう、点滴触らない! 目を離しているうちに隣の婆ちゃんの世話を始めている母。じっとしとけ。次の手術についてスケジュールを聞いたところ「だいたい2~3週間ってところですかねぇ」と先生。「ええー」母、不満げ。そりゃそうだろ。不死で鳴らした吸血鬼とかの息の根を止めるために杭を打ち込むような部位の手術だぞ。

 さてもさて。ほっと一息つけたところで、我々子ども達はお寿司をですね、ええ、食べようか、と。3日分の食費として7千円を用意していたハズが、スタートダッシュで5千円消え、弟Aと弟Bがわりと本気の喧嘩を始める中、2人の隙を見てお兄ちゃんは沢山サーモンを食べましたよ。

 沢山食べましたよ。





2008⁄05⁄23 23:28 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 これはちょっと前のお話。

 母親の入院に付き添って来た! 結果から申し上げれば、不幸中の最大の幸福といったところ。体調悪いは悪いが、そこ以外は強烈に健康であり、すぐに手術しなければならないということはないし、手術にしたって最もリスクの低いものを時間かけて選べるってさ。

 子供より親が先に弱るのは自然なことであるにしても、まぁ、よかったよ。

 で、母親を車で病院に送ったのだけど(私、今度は免許持ってるからこういうこと出来るんだぜ)、弟Aと弟Bが早速極めて鬱陶しい形でじゃれ合い始める。「お前、俺を殴ったら謝れよ」などと後部座席で妙な言い争いをしているのを聞くにつけ、争いはマジで何も生まないなって思うよ。

 ドキドキしながら受付。ヘイヘイ、俺と来たら付添い人の欄に職業を書けるんだぜ。

 そう言えば、数日前。オフィスの植物が大変元気ない。「こいつ、雑草だからどこでも大丈夫。ただ、しばらく日に当ててあげて。綺麗な花が咲くんだよ」と大変偉い人から仰せつかったのだが、屋上で日光浴させて以来、葉っぱの色も褪せて見るからに悲惨な状況。

 沖縄の草だから、寒さに弱かったんじゃないかなぁ……。

 ともあれ、このまま枯らすのもアレなので、大オペった。葉の裏にビッシリ集った油虫を払い、「明らかにこれいらねーだろ」ってな茶色く干からびた茎を抜き、土の概念をひっくり返すような色になった箇所を除去し、アンプルまで挿してやった。徹底的にやった。

 私クラスのプログラマになれば、この程度の植物の世話は余裕。





2008⁄05⁄22 23:26 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 これはちょっと前のお話。

 あっしが東京に行くってぇんで、壮行会てぇのをしてもらいやした。決まったのは午後4時。どれだけ周知が遅いのかと言えばさにあらず。案件自体がなくなるという非常に滑稽なことになりかけていたのです。

「福岡残留で、仕事あります?」
「ティッシュ配りぐらいかなぁ」
「今日、何の飲み会?」

 そんなこんなで東京行くの面倒臭いけど、ここで福岡残留って話になるのも実に辛いというフザけた状況に。案件が決まったときはグループ長ともども諸手を挙げて大喜びです。……騙された気も凄くするがな。そんなワケで酒に溺れる言い訳も立ち、美味しく呑み会と相成りました。

 あっちじゃ食えないから、と何だか漫然と新鮮な色々がこうふんだんに並んだ席で中央に座らされ、とても落ち着かない気分でアワビとかコリコリ食べる。こうなってくると目の前の料理が美味しいのかどうかジャッジしかねるな。高いってのはなんとなく理解出来るが。

 「ゆさんは優しくて、色々気付くし、それがいいところだと思うけど、それだと沢山傷つくから、もっとこう、なんて言うんだろう、したたかになって帰って来て下さい。自分より弱い人を守れるように」とは勿体無くも顧問のお言葉。

 ちなみに「お前絶対来ないって思ってた」とは翌朝のグループ長のお言葉。最後の最後まで……いや、最後じゃねぇよ。グループを挙げてあんなに課長代理(昇進したので、以下、課長)を苛めた人のお言葉とはとても思えないです!

 課長は「ああ見えてかわいい」という方向から攻めると、大変脆かったです。





2008⁄05⁄21 23:24 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 これはちょっと前のお話。

 合コン行ってきた! 会場に向かう途中、緊張がピークに達したのか突然どん底の気分になり、「もうさ、みんなで吉野家でご飯食べて帰ろうよ」などと非協力的なことをのたまい始める私は幹事。男性陣と女性陣をうまいこと引き合わせた時点で、もう一生分の仕事をしたみたいなトーンです。

「じゃあ、幹事から一言」
「かんぱーい!」
「おまwwwww」

 友人に幹事権を全権委任することと相成った。C#っぽく言えばdelegateごめん。私、働けてない。今までも、そして――これからも。友人のスパルタ人もかくやな仕切りのお陰でとてもスムーズに楽しくお喋りにシフトできた。本当に助かります。

 私が幹事やってたら、きっと家庭裁判所みたいな飲み会になってたと思うから。

 ところで、話の流れで某女性歌手に似ているという話になったのだけど、誰が、私が。なんかもう、チーズ蒸しパンに似てるって言われても驚かないと思うし、隣の女の子に至っては「わたしもデビュー仕立ての垢抜けない頃に似てるって言われる!」と仰っておいででした。些細な一言でこんなにフォローし難い。

 つまり、貴女と私は似てるってワケか。





2008⁄05⁄20 23:27 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 母の入院、そして東京行きも迫り、キッツいプロジェクトもそろそろ沈静化してきたかと思ったら、新しいプロジェクトをねじ込まれたので「狂ってやがる……」って思った。沢山エンター押す以上の難解なことなんて出来ねーよ! オフィスで大の字になりたい気持ちでいっぱいだった。

 定時退社の日、すなわちDay of Teitai、ラテン語っぽく言えばDies Teitai! 「早く帰りたいねー! 帰れないけど!」そんな課長代理の悲痛な叫びを聞く。何故なら氏は物凄く偉い人から酒に誘われているから。

 課長代理、物凄く偉い人から酒に誘われるの図。

社長:「わたしとグループ長は会議中だけど、課長代理は暇って言っちゃったも~ん」
グループ長:「早く行って下さいよ。何いつまでも仕事してるんですか」

課長代理:「ゆ君、積もる話もあるだろう?」
ゆ:「アハハハハハ」
先輩:「ゆ君、凄い愛想笑いだね」

課長代理:「ほらほら、ゆ君、先延ばしにしてても何も解決しないよ!」
ゆ:「なんで行く前提で話するんですか!」

 ヤバい。会社でのポジショニング的にこの流れはヤバいよぉ。せっかく「欠食児童だから飯あてがっとけば大人しい」的な心地好く秘密めいた場所を陣取れたと思っていたのに、いつの間にかなんだか飲み会にホイホイついて行くみたいな扱い受けてる。困ったわ……。

 加えて言えば、あなかん扱いも受けてる。こらー! ぶ、ぶち犯してやるですぅ! 長年特殊部隊で非人道的な訓練と破壊工作を強いられてトラウマめいた何かをしっかり植えつけられたソルジャーっぽく言えば「わたしをあなかんと呼ぶな!」とか、そんな感じだし、あずまきよひこ的に言えば「あなかん!」って感じだ。





2008⁄05⁄13 23:44 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(5) trackback(0)







 That's my soul up there


 『今日の早川さん』に関しては「やたらと衒学を振りかざすミステリマニア、創元さん分が足りない」って思ってたけど、創元さんに関しては帆掛さんが被ってるから仕方ないと思ったし、1回早川さんに酷いこと言う青年がミステリマニアだったし。

 物語の中に自分の居場所を見つけようとする病気、そろそろ本気でどうにかしたら?

 ともあれ、近い将来2巻が発売されるそうで、それにあたり、なんだか妙にマッシヴなPVが作られるのってとてもステキだし、いいやって思った。似ても似つかない/似せようとも思わない/なんとなくメガネ。その投げやりで暴力的な疾走感!

 手術を間近に控えた母は結構テンション高めで、朝食にしゃぶしゃぶとステーキ、昼食に寿司、晩御飯に焼肉という退廃的な献立を設えるのだった。ひょっとして私が今まで母だと思っていた女性は実は魔女で、私はたっぷり太らされて肝臓とか食べられるんじゃなかろか。

 でもハッピィ・バースディ! 短歌の本は喜んでくれた模様。事前に「ソックスが欲しい」とリクエストされていた弟は『魅惑のアジアン家具シリーズ』なるクソの役にも立たない代物をわざわざ買ってきてご満悦だった。別に精巧でも何でもない、何故存在するのか皆目見当もつかない逸品でございます。

 先述の献立に加えて、だ。ケーキを運搬中に間違えて落としたかった。

 「やれやれ、今日は疲れたよ……」と部屋でぐったりしていたら、弟B闖入。よぉ、浪人4年目! 大概行き詰っているらしく、IT業界のことなど聞かれる。入社して4ヶ月で全体像など掴めるハズもなく、迂回し、漂い、俯瞰し、視野狭窄に陥り……と分裂症気味に説明しているうちに言語学の話をせがまれ、気付けば午前4時。

 お兄ちゃん、『今日の早川さん』のバックナンバー読むのに忙しいのに!





2008⁄05⁄12 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 音楽だけが悪に拮抗する


s_suzuki


鈴木祥子 / 鈴木祥子

「ゆさん、最近聴いて気に入ったのとかあります?」
「最近、2年前のヤツなんだけど、鈴木祥子のアルバムが私の中で来てて」

 今思えばこれはとてもディスコミュニケーションな遣り取りで、私ときたら日頃からこんなかって、愕然とした。最近って言われたのに何で2年前の話が始まるんだ、私よ。「最近聴いたの中であんまりピンと来るものはなくて、それよりも……」ってクッションがまるまる抜けてるよ。

 ともあれ。鈴木祥子の『鈴木祥子』ってアルバムがとてもかっこいいアルバムだって再発見したのでご報告する次第。このアルバムにPatti Smithの"Frederick"のカバーが入っているのだけど、ライナーだかで「愛ってのはこんだけエロくなきゃ愛じゃねーよ」的なことを仰っており、脳内ボンクラ会議において彼女に全権委任する運びとなりました。

心に従ってると全てを壊すのよ
反省なんて別にしない
してみてもしょうがない


 うっとりドリーミンなピアノの弾き語り『愛の名前』で本アルバムは始まるワケですが、歌ってることは苦いことこの上なし。ああ、そうですか。反省しませんか。そうですよね。愛ですもんね。自意識自家中毒な若い人がそう歌うならまだしも、ごく自然にこういう言葉が出て来て、参っちゃいます。「地獄のようなわたしで、あなたを見てた」とかね。

 Warren Zevonを評して誰かが「あいつ、今も昔も狂ってるよ。でも、今はあいつ『自分が狂ってる』って解ってやがる」って言ってたのをなんとなく思い出した。

 愛らしく活発な曲と下から睨みつけるようなアヴァン気味な曲(でもメロディは綺麗)が入れ替わり立ち代りする構成/緩急つき過ぎのパラノイアに存分に付き合わされて聴き終わった頃にはぐったり。『passion』って曲が凄く好きなんだけど、この曲はほとんどアンサンブルをぶっ壊す目的で打ち鳴らされているようなスネアがステキさ。

 そんなワケでプログレ病を患った方にもほんのりオススメ。





2008⁄05⁄11 23:45 カテゴリー:音楽の話 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 髪を切りに行った。この前切ってくれた感じにしてってあれほど言ったのに! 2,3ヶ月東京に行く旨告げたら、「この前みたいにって言われたのに、短くしようとしてるわたし」などと言いながら、頑としてリクエスト通りには切ってくれないのである。

 あれよあれよとザックリやられながら、今度ハワイに行くという話を春の長い雨のように聞かさ「さわやか~♪」いや、本当に、スッキリしちまって……これなら2,3ヶ月は切らなくて大丈夫と言うか……他のところで切るなとでも言うのか。

 実家に帰ろう帰ろうと思いつつ、色々と面倒臭くなったので先延ばしにし、母の誕生日が近いのでプレゼントを、と本屋に向かう。散々っぱら自分の好きな本を啄ばんでいるうちに日が暮れてきて、心許ない気分に苛まれ、急激に焦り始める。

 ああ、母はどんな本が好きだったんだっけ。私が気に入った古典はだいたい母は読んでいるだろうし、最近の本は「これ、私が読みたいだけだろ」って感じだし、最近アンテナが技術書に向いているのでそっちばっか目が行くけどそれこそ無用の長物だろうし、そもそもプレゼントが本でなくてはならないとは何の謂いかッ!

 短歌の本にしました。

 再び、離職率とか若干高めなサイトの人たちとスカイプでお話したよ! 職に就いているというだけでかなり真人間扱い/AxCxレベルになるとダウンロードとかしない。むしろ買う/「俺の愛を試しているのか、みたいな」「そこで浣腸出されても、みたいな」/「先週はねぇ……○○(好きなアニメの題名を入れてね!)を全話見たよ」と馴れた口調。

 こんなお日様ぽかぽかの日に、何て言うか、すげーな、俺たち。機関車に石炭くべるが如くカフェインを摂取しながら、ふと東直子の歌を思い出して部屋で大の字になる。それは『春原さんのリコーダー』という歌集に収録されており、私はその歌がとても好きなのです。

 そうですかきれいでしたかわたくしは小鳥を売ってくらしています。





2008⁄05⁄10 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 新人さんの歓迎会とか新人君の壮行会とかで呑み会をねじ込まれたので、課長代理の隣に座り、一生懸命苛めた。氏の生まれ故郷である宮崎はヤンキー偏差値80ぐらいの高校ばっかりで、チュパカブラが生息しているということになったから。

「だいたい、第二グループはいかん!」
「でもみんなの注目を集められて美味しいなって思ってるでしょ?」

 それでも、ああ、それでも。人が歌っている最中、まったく脈絡なくXジャンプをするなどという目を覆わんばかりの邪悪を迷いなく遂行するグループ長の足元にも及ばないなって、痛感したよ。このご時世に、よもやXジャンプなどというアール(技術)を目の当たりにしようとは。

 飲み屋のお姉さんはキンキンのミニスカートを履いてて、座るときに太腿にハンカチを置いてて、なんだそりゃVシネマかって強く思った。そう言えば、前いた会社の取引先がアレでもうにっちもさっちもなのだが、取引先に営業にいった課長の話。

 東京のどこぞのクラブ(?)に入ったら、巨大な水槽の中を金髪女性が泳いでいて、とてもびっくりしたんだって。ゴージャス云々を通り越して、もうどんな感情を抱いていいか解らん。酒飲んでる傍らで金髪女性が水槽の中を泳いでるから嬉しいという、その感覚ってどうやったら身に付くんだ?

 ……野球?

 新人君がアニメの主題歌をいれるやいなや、コーラス用のマイクが回ってきて「あれれ?」ってなったり、新人さんに「私と同じぐらいの歳なのに、バリバリ営業してたのかなって、疑問に思ってました」とやや錯乱気味のことを言われたり。

 途中で逃げ帰り、最早酔い潰れたのか眠気がピークに達したのか解らない勢いで昏倒。





2008⁄05⁄09 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 引用019 『小飼弾のアルファギークに逢ってきた』


DANKOGAI 正気と狂気の違いって何だろ?
JESSE いまどき正気の人はいません。みんなどこか狂ってます。だから大事なのは、正気か狂気かじゃなくて…。
全員 役に立つ狂気か役に立たない狂気か(笑)。

  小飼弾/『小飼弾のアルファギークに逢ってきた』p.173






2008⁄05⁄08 23:45 カテゴリー:引用、もしくは考えるべきこと comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 やぁ、最近イヴェントがみっちりで疲れたなぁ……みたいなトーンでぼんより出社。大変粘り強いバグ――天狗の仕業系をようやく撃破し終えたかと思えば、まさか夜の12時に仕事が降って来るような火事場だったとは。

 行きがかり上、飲みに行こうってことになって、先輩行き着けのお店に連れて行ってもらう。店に着いたのは午前2時だぜ。もう次の日を諦める時間帯だぜ。

 そこがまぁ、軽く笑いが湧くレベルに美味しい店だった。とにかく料理がこう、ザックリ作ってある風だけど手が込んでる感じの……説明し辛いな。あと、ペルノーのソーダ割りもあったし。旨い肴と旨いお酒を前に、ダラダラと仕事の話なんかしつつ、大変心愉しい一時を過ごし、奢られたりする。

 あー、この年下の人に奢られることに抵抗がないあたりとかが、一人っ子疑惑が囁かれる原因なんじゃないか。私、学部にせよサークルにせよあっちこっちに途中から入ったりしてたから、その人が何が出来るかが相手を見る基準になっちゃってて、地位とか年齢とかあんまり勘定に入れる習慣がないんだよな。

 結果、既得権益にしがみ付きたいタイプの人とかに大層煙たがられるのだが、まぁ、飲み代は浮くし、割と味方してくれる人とか多いです。いいことか悪いことか、いまいち解らんが。

 東京のプロジェクトに関して、一緒に入ってくれる人の話をしたら「ああ、そりゃ大丈夫だ。なんたって彼はO氏の面倒が見れる人なんだよ」とのこと。O氏とは寮のお風呂を使うことを禁じられた人で、それは何故かって「いや、性病とか普通にかかりますよ」とかのたまう人だから。

 ……東京って199X年に魔震(デビル・クェイク)が起こってせんべい屋を兼業する辣腕の人探し屋(黒衣のワイヤー使い)がいたり、白いケープの魔界医師がいたり、日常的に性病を患うSEがいたりするところらしい。





2008⁄05⁄07 01:48 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 結婚式が終わり、祭の後。そう言えば、21時までに家の近くのクリーニング屋にスーツを取りに行かなくちゃ、明日から会社に来て行く服がない。勿論、私は結婚式の装いでも気にしないのだが、周囲が気にするだろう。嘘。ちょっと私も気にする。

 バタバタと実家で仕度をして、駅に向かう。列車の時刻は19時01分。FUCK岡に着くのは20時37分。23分の間にスーツを回収し、同じくFUCK岡に向かった天皇と市街地で合流して新郎抜きの2次会を開催せねばならない。何だか凄腕のエージェントになった気分でボケ~ッと列車の車窓から外を眺める。

 まぁ、焦ってもなるようにしかならんしなぁ。

 駅に着くもここに来て何故か出口が解らなくなり、迷う。大丈夫。俺、ここ、来たことある。ここをこう曲がれば、ほら、意に反した出口に着いた。だ、誰か! 小走りで反対側へ。あれほど憎み、忌み嫌っていたタクシーに飛び乗り、事情を説明すると、妙に楽しそうな初老の運転手さん。

「間に合いますか?」
「大丈夫ですよ。まだ17分もある」

 二車線の真ん中を堂々と疾駆し、左車線に車がいれば右に寄り、右車線に車がいれば左に寄りと、ここはハリウッドじゃねーんだぞ的なドライヴィング・テクニックを披露され、クリーニング屋さんからスーツを回収するのって、そんなに重要なことだったっけって、そんな気持ちになった。

 頑張った自分へのご褒美として、隠れ家的なお店でスイーツを食べつつ、天皇と「東京に来たら、毎日新婚の隊長の家に行こう。そして『奥さん、ご飯おかわり!』とか、我が物顔で振舞おう」と誓う。





2008⁄05⁄06 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 グループ長曰く。「友人の結婚式なんだろ? そんなの派手な格好していけばいいよ」とのご鞭撻を思い出す。私を見た同行の人間(a.k.a.天皇)の第一声:「ヤクザか」。新郎たる友人(a.k.a.隊長)の声:「なんて格好で来やがる」。

 流石に白のエナメル靴をはいて行くのはいけないことだって、頭では解ってた。

 隊長は私にデヴィッド・リンチの魅力を教えてくれた人だから、彼の結婚式と来ればきっとスピーチがテープの逆回転だし、ご歓談中、私が延々とエスプレッソをナプキンに吐き続けるし、勿論お色直しから帰ってきた当の隊長は何の断りもなく別人だし、そんな結婚式になるのではないか。

 式場に入ると、袴姿の隊長がほっつき歩いている。……新郎ってそんな気安いものだったっけ? 新郎御自ら「親族紹介があるから、受付を頼む」と言われ、何だか解らないまま受け付ける。俺クラスの服装選びに失敗した人間になると何だって受け付けるんだぜ!

 隊長は危険なくらい隊長のお父様にそっくりだった。お嫁さんが公民館で働いているからか、異能(自治体の生涯学習的な意味で)を持つお知り合いが多いらしく、妖しげな日舞を見せられた上に、オカリナ奏者が家から半径50メートルな装いで壇上に立つに至り、もうこれはそういう儀式なんだと思うことにした。

 年配の方が「マイ・ウェイ」を歌われたわけだが、伴奏お構いなしに自分の好きなテンポ、節回しで歌うからアンサンブルなど生まれようがないし、勿論「あなたが」という箇所をそれぞれ「隊長が」とか「嫁さんが」とか替え歌にする。来た。来たな。おっさんのイデア、おっさんをおっさんたらしめる当のもの――そんなドイツ観念論。

 最後に、人間らしい感情があまりない感じの隊長とは対照的な青年が「ゆさん、ゆさん」と親しげに話しかけて来るから誰かと思えば隊長の弟君らしい。「中学の頃、柔道部だったんですよ!」って言われて、不思議に思ったんだけど、そう言えば私も同じ柔道部にいたんだった。

 お車代なんぞいただいてしまい、「ああ、葉っぱを入れなくて本当によかった」と痛感すると同時に、クソ拭く紙程度のご祝儀しか入れられない程度の経済力を持つ実存であるところの私、「この車代とやらで、もし純益が出るなどという事態になってしまったら、死のう」と思い詰める。

 素朴でほんわかしたkvltだったなぁ。





2008⁄05⁄05 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 友人の結婚式に行ってきた!

 みっちり過密スケジュールの合間を縫って、家を掃除し、溜まった洗濯物をガンガン洗い、それに平行してスーツをクリーニングに出すことと散歩を同時にこなす若干過密スケジュール気味の休日、結婚式前夜にKUMAMOTO入り。

 流石に疲れが溜まっていたのか、バスの中で盛大に眠りこけ、気付いたときには故郷の街並み、そして窓に映る自らの姿は寝癖付き。公共の場で寝癖がつくレベルの熟睡とは! 純潔にもしものことがあったらどうするつもりだったんだって思った。

 当初、ご祝儀袋に葉っぱを入れ「こりゃあ狸に化かされたわい!」という感じで行こうと予定していたのだが、結婚って、ほら、友人だけじゃなくて、家と家との繋がりとか、そういう話じゃないですか。そう思ってブレーキを引いた。

 ちなみにご祝儀袋は何だか由緒あるっぽい文具屋さんで買ったよ。あの、コンビニとかに売ってるプリングルスの髭みたいな格好悪いヤツじゃなくて、鶴を模したらしい妙にコテコテしいヤツだ。あんな匠の技臭いものでも300円とかなあたり、日本の底力と言うか、必要以上の能力を不必要な箇所に注ぎまくる感を目の当たりに。

 天皇と合流して飲む。「KUMAMOTOに来たから……和民行くか」しかし頃悪くTom Waitsが「この街を俺とお前で塗り替えちまおうぜ」と歌った土曜日の夜。どこも空いておらぬ。さらに思春期の大事な時期を山奥で過ごしたりしたせいで、KUMAMOTOの店を少しも知らぬ。

 ああ、この近く、美味しいお店に連れて行ってもらったなぁとか、ここら辺にラティーナの出す本格的な南米料理があったなぁとか、おぼろげに思い出しそうにはなるんだが。幸い、何か美味しそうな居酒屋に潜り込めた。

 「せっかくKUMAMOTOに来たんだし、この『博多名物モツ鍋』食うか」





2008⁄05⁄04 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 引用018 『ようこそ女たちの王国へ』


 「ぼくはもう子どもじゃない。あと何ヶ月かで結婚するんだから」

「そういう意味じゃないんだよ。ジェリンは姉さんたちが男子のドリックと女子のヘリアにおなじようにしていると思うかい? 男の子は生まれた日から、みんなに抱きしめられ、かわいがられる。
 でもヘリアは、姉さんたちに厳しくしつけられた。家の財産をどうやって守ればいいか、教えこまれた。ドリックはね、他人が自分を抱きしめたがっても、なんとも思わないだろう。しかしヘリアは、短剣を取りにいく」

  ウェン・スペンサー/『ようこそ女たちの王国へ』p.107






2008⁄05⁄03 23:58 カテゴリー:引用、もしくは考えるべきこと comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 先日のちょっと大きめプロジェクトの話。ええ、わたくし、東京出張が決まりましてん。

 グループ長曰く、「君がこのプロジェクトですべきことは3つある。一つは稼いでくること。一つは、ここに居ないようなすげースキルの人のお話を聞いてくること。もう一つは、顔を売ってくること」

 Yes, BOSS。でも顔の売り方が解りませぬ! ……ポールダンス? 「まぁ、君は出来る方だと思うから、あとはただ一生懸命すればいいよ」とのこと。知らぬ間にそれなりの評価を得てるっぽい。ありがたやありがたや。
 社長曰く。「ゆ君を採用するに当たって、年齢がネックになったのね。それでも採用したのは、webっていう、お隣さんっぽいところにいたからやっていけるだろうってのと、やっぱり面白い人だったってのが大きかったのね

 また人のことおもしろ視点で! 話を要約すると、早く大きめプロジェクトに馴れて、稼げるようになって、上に行ってくれってことらしい。しょーがないなー。沢山うごうごするよー。「もう3年分のコーディングしたって気持ちになるぐらいの地獄を味わったら、ちょっとの遅れなんてすぐ取り戻せるから」

 じご……!?

 さて、会社の寮に入ることになるらしいのだけど、そこは入居者が「もうイヤだ!」ってゴネるところで、その理由は同じ部屋の、ちょっと前基本情報処理技術者試験の先生を買って出てくれた先輩が、深夜に洗濯機を回すだけに飽き足らず、それに合わせて大声で歌うかららしい。すげぇ!

 そんなこんなで東京のみんな達、私に構ってくれると嬉しいな!





2008⁄05⁄02 23:56 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(7) trackback(0)







 That's my soul up there


 母の入院が決まったので、グループ長に報告してみた。

 ここ一年で解ったことと言えば、立場とかが上な人(漠然と、私より強い人)とか組織に対しては、利害がかち合った場合、思う存分暴力を振るって構わないってことで、おおよそ組織とは利害がかち合うものだし、変に恩を受けないようにしようって思ってたんだけど。

 「解った。話しとく」とグループ長。

 おっしゃ、上に話が通った。それならば、あとは瑣末な枝葉の茂りに過ぎない。母と相談して、スケジュールを決め、都合のいい日時をご報告する。ちょっと大きめなプロジェクトが進行中なのだが、無理矢理暇を捩じ込んでもらった。問題なんて解決するためにあるもんだ。

 「積もる話もあるだろうから」と社長。グループ長と2人して、珈琲なんぞ飲みに行かされる。「……いや、さっきだいたい話したいことは話したんだけどね」と両者困惑気味です。社会的なポジショニングや駒の進め方等、色々教えていただいているときの、ちょっと気になる一コマ。

「俺さ、人のこととかどうでもいいんだよね。ゆ君もそうだろうけど

 あれぇ~? あと、会社の上の人たちから何だか一人っ子って思われていたことを知った。そんなに天真爛漫な振舞いはしていないハズなのだが。ハハッ、俺の本気の天真爛漫は、遊びじゃすまないんだぜ? しかし、何故。





2008⁄05⁄01 23:55 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)









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職にちょっと馴れてみれば
即「還俗した」などと抜かしてみる。


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