Happiness is overcoming your fears
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 That's my soul up there


 カットオーバー! 説明しよう! カットオーバーとは、お客さんがシステムを使い始める、最終納期的なもの……なのかな? わたわたと働いていたらグループ長ともども昼休みを取り損ねるも、「寿司食い行っかぁ!」の鶴の一声でちょっと遅めの昼食。

 まさか本当にお寿司をいただけるとは。

「俺、実はクォーターなんだ。爺さんがイタリアなんだよ」
「やっぱり、シチリアですか?」
「いや、ミラノ」
「シチリアに居られなくなって、都落ち、みたいな?」
「……マフィア扱いするのやめて」

 その前にクォーターであるという主張を撤回して下さい、BOSS。

 「いやぁ、感心したよ~。あんなにプレッシャーかけたのに拘って、放り出さなかったねぇ」やめてプレッシャー、プレッシャーやめて。ストレスを感じたらダンベルを上げるとお伝えしたところ、大層、その、警戒心を持たれた。「15kgって言ったら、俺の娘より重いよ!」

 だいたい、ダンベルを上げることによって何になりたいのか/エンターを押すにしてもそんな筋力は必要ない/沢山押すにしても、そんな筋力ではCPUが追いつかない等々、警戒心の所以を縷々述べられる。

 べ、別にエンター押すためじゃないんだからねっ。


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2008⁄04⁄30 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 テンパってきたときはやるべきことを書き出すんだよって先輩に教えてもらったから、<合コン>でのDon't Listを考えてみたい。その結果八方塞がりになることは、今の時点で解っている。もう私がチーズ蒸しパンだったらどれほどよかったかという想いばかりが募る。

 ★しちゃダメなことリスト★

・みんな席について「さて」という空気になるや否やご飯ものを頼む。
・一心不乱に栄養補給に勤める。
・「KREATORは3rdまで、TESTAMENTはクソ」と頑なな主張を押し通そうとする。
・映画の話でデヴィッド・リンチの話に固執する。
・『少女革命ウテナ』の主題はレヴィナスのテーマと一致するということを熱く論じる。
・レディをして「性病のクリスマスツリー」などと呼ぶ。
・精神分析を使って世相をアレする。e.g.「ミサイルは男根のメタファー」
・川原泉について語っている最中に嗚咽を漏らし始める。
・「上司の視線の発射音聞いてから画面下チョン避けで安定」等、
 誰にも伝わらない比喩で悦に入る。
おそらくはつひに視ざらむみづからの骨ありて「涙骨(オス・ラクリマーレ)」
 ……などと唐突に塚本邦雄の歌を吟ずる。
・脱ぐ。
・トイレに入ったっきり帰って来ない。
・急速に全的アポトーシスを迎える。

 ほら! ほらもう生まれてきた意味が解らない! 人間のかけがえのなさなんて午睡の夢だ!

 ところで。塚本邦雄はいいぞぉ。ほとんど中世の呪文のようで。そこら辺に響いたのが中井英夫で、中井英夫に骨がらみに呪縛されてるのが津原泰水で、塚本邦雄の呪いに少女漫画的なものを混ぜ合わせようとしたのが穂村弘で、穂村弘は八本脚の蝶の二階堂奥歯さんの本で短い文章を書いてて、彼女も津原泰水をお気に召してたはず。

 追記:「冗談みたいに辛い」とか「店の中に屋台がある」とか、そういう視点のみで店を決める。





2008⁄04⁄29 23:26 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(7) trackback(0)







 That's my soul up there


 お、おおおおおおおお俺、5人以上人がいる飲み会ダメなんだよ。キリスト者でもないのに合一(神とかとの)を目的としたコンクラーベ、通称<合コン>の話がスイスイ先に進んでいて、私がこう、色々セッティングする係で、そんな状況に手もなく怯える昨今ですが、みんな幸せになれ。

 しかも相手は一般人だ。きっと汚い言葉(e.g.「人生って便器からはみ出たクソを踏みつけるようなもんだよな!」)は使っちゃダメだろうし、HOLY TERRORの2ndがいかに素晴らしいかを懇々と説明することも禁じられていそうだし……じゃあもう何の話をすればいいのさ! きっと私は黙々と料理を口に運び皿を片付けるマシーンと化すでしょう。

 ラカンの話なら、していい?

 ああー。私ときたら、もういっそのことその飲み会が開催される場所のホールスタッフとかだったらよかったのに! でも話の行きがかり上、ここで逃走を決め込んでしまうと「飲み会一つ満足にセッティング出来ない」的なことになりそうだ。だいたい、<合コン>って何するんだ? ……野球?

 一般的なコンクラーベに関しては、イタバシさん(スーパーカラマーゾフブラザーズってステキな言葉だわ)のお陰で「ピサの斜塔を棒高跳びで越える」とか、そういうのだって、ちゃんと知ってる。私ぐらいの歳になったら、その程度の教養は押さえとかないとね。それにしても<合コン>、<合コン>とはね!

 パニックに陥り、友人の結婚式が迫ってきたことだし、白いネクタイなど買い求めたりして、なんだか酷くおかしなことをしているような気分に。白いネクタイて。5寸釘リストバンドじゃダメ? そもそも、2回ぐらい結婚式には出席した覚えがあるのだけど、その時は何を着用していたのか。

 黒山羊の仮面とかか。





2008⁄04⁄28 23:30 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 さてもさて。日曜日を潰して試験。

 リチャード・ブローティガンの『芝生の復讐』を片手にいざ試験会場へ。ああ、その通り、今回は試験会場の下見ぐらいの意識しかないぜ。物心ついたときから何故だか苦手意識のある列車でGO。同じ車両に本格的にgothい人とかいて、「この人も基本情報処理技術者試験を受けて基本情報処理技術者になるのか」と妙な感慨を抱く。

 甘く緩やかな官能の海にたゆたいつつ、試験会場である某大学の構内へ。リチャード・ブローティガン、いいなぁ。こう、統合されてない感じで……この大学、講義棟にエスカレータとかあるぞ! なんだよ。私が通ってた学校なんて講義棟での下駄履きを禁じますなんて貼り紙がしてある、薄闇が支配するところだったのに。

 試験が始まってみれば、どういうわけだが教室が寒い。足の指先が冷たくなるあの厭な感触と闘いながら、なんとなくフィーリングで解答用紙に黒丸をつけていく作業を続ける。黒丸って海賊たちの死の符号じゃなかったっけ?

 多分とても簡単な問題なのだけど、解けないという不思議。なんて言うか、「あー、こうすれば正答に至るんじゃないかなぁ。問題文に意味の解らない言葉が入ってるけど」みたいな感じなんだけど、お解かりいただけるだろうか。この試験、次は受かりそう。

 1時間ほど残して退出し、構内をうろうろ散歩する。ストレスを感じたから散歩する。パソコン関係の資格だけあって、客層がアレなんだなぁって思いながら散歩する。失敗した脱オタファッションが私の心を束の間慰撫する。十字架とかの意匠を凝らした服を着てるけど、足元がよく解らない運動靴だとか、意図の解らないメッシュだとか。

 そして午後問題は本格的なプログラミング関係の問題なのだが、これも何だか簡単そうだけど解らない言葉が沢山という歯痒い思いをしているうちに憤怒が沸点を迎える。この俺が! 日曜日に! 寒い教室で! コードを読んでいるだと!? ふざけるなよッ!

 さっさと終わらせて駅で鯛焼き買って食べながら帰ってやったわい。





2008⁄04⁄27 23:42 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 何の因果か普段通りの時間に起きちゃったので、WHIPLASHの1st(最高!)を聴きながら溜まった洗濯物を片付けたりクリーニング屋まで散歩したりしているうちに薄い膜のような幸福感に包まれる。

 仕事って、このクソ薄気味悪い世界にそれぞれのポジションでちょっとずつコミットしていく作業で、それって世界の薄気味悪さをほんのちょっと軽減するよなー、などと考える。こういうことを続けていて、コミット出来る範囲が少しだけ広くなるのが出世とか、そういうことかも知らん。

 だからと言って、眠れない日々をそんなに続けたくはないのだが。

 興に乗ってきたので片付けたかった種々の事柄を色々こなそうって気分になり、次の日に控えている試験の会場である某大学の下見という名目でツーリング。走れども走れども着かぬ。「いい学校ですよ。テラスでは毎日のようにカードゲームの大会が開かれてます」と称された大学に着かぬぞ。

 ようやくそれらしきだだっ広いところが見えてきたかと思ったら別の大学であるに至り、もう試験とか受けなくていいかって気分になって、帰りもツーリング。途中、パトカーに2人の子供が詰め込まれる光景を見る。天に神はいまし、なべて世は事もなし。

 そう言えば霧雨降りしきる通勤中、原付様のチェーンが外れて、もう自分の人生には好いことなど何一つ残されていないような気分になったのを思い出し、バイク屋さんへ。「危ないですよ! チェーンがこんなに弛んでたら千切れてエンジンの中でバシーンって!」おっちゃんが日本語を忘れるレベルだた。

 受験票に貼るための写真を撮ろうとしたところで「俺、MOTORHEADのTシャツ姿が公的な身分証明になっちゃうのか。そもそも写ったこいつ、酷い顔色じゃないか」とようやく気付き、なんかもう勉強とか全部放り出して寝た。





2008⁄04⁄26 23:41 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 さらに加熱する納期直前の混沌。

 「例えば、3つシステムを作るとして、それぞれ進捗が90%、90%、90%だったら、お客様に出せないでしょ? だから一つ一つ完成させていこう。100%、100%、70%でも、2つ出せるじゃない」というお言葉に蒙が啓く。パカーッ。

 よく解らない不具合に四苦八苦している旨を報告する。グループ長も含めて四苦八苦し、ようやく問題が解決した後、遅くなったことを詫びると「でも丁寧に仕事してくれたから、このバグを見つけることが出来たんだよ」とお優しいお言葉。

 うん、適当なことはすまいと思ってはいるんだけどね、当然直せないどころかどこで問題が起きてるのか解らんような、私よりずっとスキルがある人たちが見逃すようなややこしいバグにわざわざ引っかかるこの体質は改めたい。本当は。

 「あ、そうだ。このソースコード、先方に送っておいて」

 いやもう何がなんだか。見当識を消失して久しいため、普通意識せずにやっていることが非常に困難に感じる。メールってどうやって書くんだ? その先方とやらに失礼にならないメールって何だ? 一通に2時間かかるに至っては薄笑いが漏れた。

 グループ長のお許しでタクシーを拾い、後部座席で何故か干し梅をモリモリ食べながら帰宅。流れる街並み、車窓の外に近所が見えて「あ、ここら辺懐かしい」などと的外れな感慨を抱き、挙句の果てに、部屋に帰った途端、最早気の毒な勢いでテンションが上がる。

 オイ、私の部屋、私好みの楽しいものが沢山あるじゃないか!





2008⁄04⁄25 23:25 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 ついに! 納期直前であんまり寝れない日々!

 もう今度こそ本当に乗り越えられないって思って、楽になる方策をあれこれ考えつつも、今から家に帰るよりここで寝ちゃったほうが睡眠時間が長いなってソファに横になってしばらくうとうとしていたら警備会社の人が来たー。

 なんでも、警備会社の提供するtrueな鍵をロックした後に部屋で何者かが動く気配がすると、その何者かは侵入者って見做されるんだって。俺、社員なのに! 誰か変な人が入ってきたらイヤだからって万全にロックしたのが祟った。

 朦朧とした頭で警備会社の人のお小言を聞いたり、報告書を書くのを見てたり。本来私レベルの挙動の怪しいヤツだったら即通報らしい。ひでぇ。ただ眠ろうとしただけだってのに、そんな言い方ないぜ。

 でも窓ガラスを突き破ってわらわらとSWATが入ってきて、催涙ガス的なものを散布された後、レーザーサイトの赤い光がオフィスを這い回る様を想像するとちょっと笑えたから、許すよ。汝、咎なし。

 「明朝、責任者の方に連絡入れますので」

 らめぇぇ! でも笑い話で済んでよかったです。どうも私が作ったんじゃない風の不具合に踊らされ、よく解らないままプロジェクト・リーダーであるグループ長の叱責を受けたりしてるけど、まぁ、それはそれとして。マジで何なんだこの不具合。天狗の仕業と考えないと説明がつかんぞ。





2008⁄04⁄24 23:23 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 アルゴリズム(2ビートの仲間か何かか?)の研修を終えた新人さん。研修の先生が私にバトンタッチです。初日、肝心の私が「hello, world」って世界に挨拶するコードを書き損じたことを除けば、何故か非常にスムーズに研修が進んでいる。

 ゲームの専門学校に行ってて、Cなら扱ったことあるんだって。わ、私だってラテン語の読み書きなら出来るよ! Blackerzなら基礎教養だもの! ほ、ほらInfernali Gloria! って言うかお前が俺に研修しろよって思ったけど、何故か私が教えられることも存外多い。

 コードなんて一握りしか書いたことのない私の目から見て、どうにも不思議なコードを書く子だ。「1から100までの偶数の和を求めるプログラム」って、みんなどう書く? 私は「ある数の2で割った余りがゼロの場合、足す」ってのが常道だと思ってたんだけど、彼と来たら初期値に2を設定して、2を足していくんだよ。

 あー、それもありなのかぁ。

 彼はインフラ整備の部門に配属されるらしく、「LINUXの基本的なところも触らせてあげて」という指令が振ってきたので、<クソボックス調教の儀>を施す。LINUXをインストールし、各種設定を任せてみた。想像していた通りのところ(及び想定外の基本的なところ)でつまずくのを見て、なんだかほのぼのした気分に。

 新人研修って、どこまでヒントを上げれば一人で出来るようになるのかっていうジャッジが難しいんだなぁ。知らなかった。と言うか、数ヶ月前まで自分がまさにそんな風な難しさを先輩に感じさせていたのかと思うと、なんかもう、アレだ。中山明の歌みたいだ。

 あるいは愛の詞かしれず篆刻のそこだけかすれゐたる墓碑銘






2008⁄04⁄23 23:22 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 社員の査定とか、そういうのも全部ひっくるめて的な面談を受けた。

 事前に<自分のこと、自分でよくやったと思うシート>みたいなのを受け取っていたのだが、別によくやったと思ってないと言うか、そもそもペーペーが受肉したみたいなポジションである私にそんなこと聞いてどうするという想いと、春先/秋口の憂鬱もあり、大変苦々しいシートと相成った。

 膨大な(少なくとも私にはそう見える)仕事に死にそうなほど息切れしながらなんとか片付けたり片付けてるように思われる風に振舞っていると、後ろから優しく肩を叩かれる。「なんか悩んでることとかあったら、聞いた振りするよ

 ありがとうございます、BOSS。

 モス・バーガー、それは富の象徴。そこのガス室的な喫煙所で面接。先述のシートを見ながら「ここはちょっと上げてあげよう」、「ここも、おまけね」と大変緩い感じに進む面談。話が仕事の愚痴になり……そうになったところで、何故かデータベースに関する詳細な説明と勉強の仕方を授けられる。

 逃げられた!

 まぁ、知りたかったことだから別にいいけど。そこで飲んだ、散々に煮詰まったようなコーヒーが何か人体の秘法的なところをキックし、知覚の扉が開き高次の存在と融合して現存在を超越したみたいな気分で仕事に戻る。

 ヤバいぜ。さっきからしきりにコンタクトがズレるぜ(高次の存在っぷり)。





2008⁄04⁄22 23:19 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 突然だけどDevin Townsendの"thing beyond things"って美しい曲だなって思った。

And I know this one's the light...
And the worm inside of me
Is the oldest wound that I've nursed along
...So don't try to get inside,
These things inside are wrong,things beyond things...

 春の日差しのようにぼんやりとした幸福感ただよう曲調で歌われる、不安だか恐怖だか、とにかく来歴も知れず上手く付き合うことがちょっとキツい、内部に穿たれた何か。それがコテコテに音が詰まった音像で流れるわけで、この人も大概アレだよね。

 アレと言えば、ちょっと前に離職率の大変高いこのサイトの方々とスカイプでお喋りして楽しかったよ。「オタクって基本優しい人たちだから」と若干一般人と較べて捻じ曲がり気味な性癖を抱えた人が仰ってたのが、なんか善かった。サンリオのキャラクタで「いい女論」とか。

 さらにアレと言えば。なんだかひょんなことから合コンなるritualの幹事的なことをすることになったようなのだが(あまりのことに自分自身の問題であるという気がしない)、誰か来てくれんか。RUNNING WILDが好きで好きでしょうがない女の子とかと楽しくお喋りすればいいと思うよ!

 その人は大層生き難い人生を過ごしているだろうし、何よりそんな人きっと居ない。





2008⁄04⁄21 23:17 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 男の永遠のテーマと言えばダイエットだが例の腕利きのプログラマさんが太ることを大変気にしていらっしゃる。別に太っているようには見えないのだが、脱ぐと酷いらしいなどと、私が生きていく上でとくに障害になりそうもない話を聞いてみたり。

 そこら辺の付き合いの関係でお昼はうどんとか蕎麦とかが多くなるのだけど、氏が狐でも憑いたが如く油揚げ(油っこいものを食べないと満足感を得られないそうだ)を幸福そうに食べている姿を見るにつけ、こう、男で居るのって色々気苦労が多いぜって思う。

 普通に生きてて「やべぇ。油揚げ美味ぇ」なんてフレーズ、なかなか聞かない。

 ところで日本人っぽい朝食のことを考えてみよう。味噌汁の味噌は大豆、豆腐は大豆、油揚げは大豆、納豆は大豆、納豆にかける醤油も勿論大豆と来ると、この国の連中はみんな狂ってやがるって想いに稲妻のように打たれるよな。そんなに大豆ばっか食うな。

 うどんを食べただけでお湯につかったみたいに汗だくの私、また代謝異常を疑われる。「だから細いのか」と遠い目をされる。いや、別に、そうとは限らんのではないでしょうか。そもそも私はそんなに細くない。そこから体脂肪率の話に花が咲いた。

 体脂肪って貯蓄って言うじゃないですか。ってことは、例えば体脂肪率0%の人がもしいるとして、その人って<お腹空く→餓死>というひどくサスペンスフルな日常を過ごしていらっしゃるのかしらん。

 日に3度のスーパー餓死タイムとか、そんな。





2008⁄04⁄20 23:12 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)







 That's my soul up there


 こんにちはー! 今ゆはビール園に来ていますー!

 ……ビール園ってなんだよクソ。どうにも花見をレクレーションとして一緒に片付けちゃうプロジェクトが失敗してしまったため、土曜日にレクレーションで再び花を見たり昼間っから酒を煽ったりすることと相成りました。

 私の……休み……。まぁ、別に仕事じゃないと言えばそうなんだけどさ。午前中は営業会議で、ペーペー人間a.k.a.私も参加しちゃっていいのかなって話を沢山聞いたり議事録を取る振りをしたり。勿論この後に控えてるレクレーションを大過なく過ごすために会長のご機嫌を伺うミッションも欠かせないのさ。

 それなのにああそれなのに。会議がちょっと紛糾した際に顧問の一声:「会長五月蝿い。ちょっと黙って」顧問、顧問! 何てことしてくれたんだ! 温和そうな爺さんの口から放たれたその言葉は、私を凍りつかせるに充分でございました。

 ビール園ritualまでの2時間の自由時間を使ってだらだらお散歩。まさにこれがうららかってヤツかって思えるような、今まさに船を漕ぎ始めても何ら不思議じゃないような、そんな日差しの中を歩く、歩く。途中でお腹が空いて気分が悪くなってきたので、コンビニに寄ってアイスを所望する。

「ゆ君、アイス好きなの?」

 えーと、説明すると長くなるけれど、別にこう、アイスを偏愛してるわけじゃなくて、そもそもアイスを蛇蝎の如く嫌ってる人ってあんまり見ないし、何て言えばいいのか、手っ取り早く血糖値を上げられてでも小腹を満たす程度のヴォリュームで歩きながら食べてていい食べ物でゴミが出ない食べ物……って考えるとアイスなんだよ。

 そしてビール園。見渡す限りのビール畑でたわわに実ったビールをビール面したビール職人たちが丁寧に収穫したりとか、そういうことは起こっていなかったけど、ビールケーキとビール酵母は売ってたよ。いや、ビールなんかよりも問題はそこで出されたしゃぶしゃぶの仰天するような豚肉の美味しさでございました。

 先述の顧問のお知り合いが最近よく聴くライフハック系の売れっ子の人だったり、高校の後輩がタモリだったりとか、そういう話が大き過ぎていまいちよく解らない話を聞いているうちに日本酒をお注ぎしたりお注ぎされたりお注ぎしたりお注ぎされたりお注ぎしたりお注ぎされたり……。

 駅ビルの本屋のトイレの個室で酔い潰れて寝ていた自分を発見した時の俺の気持ちを理解出来るか!?





2008⁄04⁄19 23:54 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)







 That's my soul up there


 例の腕利きのプログラマさんとの昼食中の会話。

「お腹痛いー」
「俺もお腹痛いんですよ。何か同じもの食べたりしましたっけ?」
「いやいやいや、もう俺らそういう歳でしょ」

 なんてこった。お腹が痛い日じゃなくて、お腹が痛い人生の始まりだったとは。

 氏にあやかって、オライリー関係のゴツい本をちょいちょい読んでるんだけど、結構解り易いかも。勿論、硬いところになったら現在の私のスキルでは絶望的な斜面になってくるんだろうってのは火を見るよりも明らかだが、細かいところまで説明してくれるのがありがたいよ。

 本をモリモリ……とはいかないけれど、それなりに消化、しようと努力はしています。そんなことをお話していたところ、お金の使い方の話になった。大人になったら時間って金で買うものだよねーって同意を求められたりしたけど、ええ、私ときたら1時間歩いて本屋に行くとか余裕です。

 あとつい本買っちゃうって言ったら「ああ、大丈夫だよ。俺みたいにカードの限度額まで金使ってると、そういう衝動買いは防げるよ!」とのことで、やっぱり凄腕の人の問題解決能力ってただものじゃねーぜって思った。

「青春18切符で東京に行ったりしてたんですけど」
「あー。ゆ君はそうだろうねぇ

 あ、え、そうなの?





2008⁄04⁄18 00:21 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 情報処理関係の勉強だか何だかに関してはてんで初心者であり、初心者であるからテキストの良し悪しが解らないという悪循環にちょっとニコニコしてしまう。入門書選びも修羅の庭でございます。

 ある書籍を(安かったから)買ってみたら、だ。美人のお姉さん風のイラストがあって、そいつとの対話形式で説明がしてあるのだが、その説明が以下のようなもの。

 共通ランタイムは、アプリケーションを実行するための環境で、.NET FRAMEWORKクラスライブラリは文字どおり、.NET用のクラスライブラリよ。共通ランタイムは、.NETで新しく追加されたテクノロジなの。

 語尾がそれっぽいだけで何一つ噛み砕けてないよ! こういうのを今となっては懐かしい新本格ムーヴメント期に散々聞いた言葉で形容すると「人間が描けてない」って言うんだよダラズ。

 そんなこんなで東京にいる先輩に手取り足取り教えを請うことになり、メッセンジャーでフムフム授業を受けることと相成った。なんとかメッセンジャーを導入して、軽く雑談など交わしてみる。「○○ってサークルは毎年コミケに出展してるらしいですよ」

 オイ待て。1回しか顔合わせたことないのに、お前今何で俺のことオタク扱いした。

 先輩の説明は大変解り易い。しっかしなぁ。とりあえず、情報処理技術者試験を受けるということになっているのだが、この界隈に入って3ヶ月の人間が取れちゃうような資格だったら、そりゃあスキルとかの指標にならんワケで、そんな資格ならいらんよなぁ……。





2008⁄04⁄17 23:19 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 また徹夜ー!

 「どうも仕事が捌けんなぁ」などと一人前的な顔をしてみる。ただ、やっぱりそう考えたほうが色々とこう、土俵に上がれてる感がするじゃない? 「どうしてこんな量の仕事が出来ると思っているのだ!?」とか言うよりはよっぽどさ。

「今のうちに地獄見といたら、後から楽だよ」
「そんなことしてたら死んじゃうよ」
「また徹夜!? あと98回だね!」

 みんな優しいけど、私が悪いしなぁ。と、言うか課長代理の前の職場の話とか聞いてると、この程度で地獄とか全然なんだが。あ、勿論、一人邪悪なことを仰っているのは勿論僕たちのグループ長です

地獄例1:
「死人、出ました?」
「いや、今回は出なかったス」
「救急車で運ばれた人は?」
「作業場が急患扱ってるところだったんで」

地獄例2:
「隣で真っ赤に煮えた鉄が流れてるところで、3日間徹夜で立ったまま作業してたんだけどさー」
「もう足動かなくないスか?」
「いや、動く動く! 気が遠くなって我に返ってでガクガク動くよ!」

 今いる会社がそこら辺、ディフェンシヴなところで本当によかったなーって強く思えるぜ。でも徹夜明けだから定時退社……というワケにはいかないのは、花見が雨で潰れたから会社挙げての飲み会があるからなんだぜ。

 徹夜、徹夜に起因する食欲減退でご飯あんまり食べてない、そこに投下される酒と来れば結構キツんだぜ。でも揚げ物は人の分まで食う。何故なら「ゆ君は貧乏で食べ物を見たら目の色変えるからSHOGANAI」という地道な民意形成を行っていたお陰で、多少の粗相は大目に見てもらえるからだ!





2008⁄04⁄16 23:16 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 音楽だけが悪に拮抗する


922.jpg


THE HELLACOPTERS / Head Off

 前作の『Rock'n'Roll is dead』がレイドバックを通り越してあんまり元気ない感じのアルバムだった(いや、あれはあれで好きなんだけどさ)上に解散宣言まで重なって、どんな代物が出来上がるのかと危惧していたら、爽快なラスト・ランをキメやがったのでまぁ、なんだ。よかったじゃん。

 なんでも前作はミキシングが大失敗してああいう感じになったんだって。で、本作は今までになくボトムが効いていてコーラスも分厚く、何だか脂が乗った感じの音作り……と言うか、ラストアルバムに来て初めて真面目に作ったなって、そういう出来でございました。

 歌までこんなに上手くなっちゃって、まぁ……。

 ヘヴィでフットワークがいい曲がギュウギュウに詰まっていて、いつも通り最高なんだけれど、BLUE OYSTER CULTと似てるってNicke Royaleの言う"rescue"やゴージャス(!?)なな"in the sign of the octopus"、いつになく直球なバラード、"darling darling"あたりがとっても耳を惹きます。

 "watching you"や"no salvation"あたりの、元気なような元気ないような……って感じの曲をタイマーにして朝起きたりすると、もうモリモリ仕事に行きたくなくなるよ! でも妙にキャッチィで頭をキックスタートしてくれるから、ちゃんと起きれるよ!

 結果、出勤時間まで鬱々と過ごすことになります。

 この人たち、やっぱり何処まで行ってもテンションが夜なんだよ。しかもあんまり流行ってない酒屋で一人で飲んだ後、喧騒を避けながらトボトボ歩く感じの。楽しそうな団体さんを遠巻きに「今日は悪くない日だ」とか「あいつら五月蝿ぇ」とか「好きだったんだけどなぁ」とかアンニュイな内言がポツリポツリな感じの。

 泣きと言うより憂鬱であったり、そこまで言わずただ感傷的だったり。何だか特殊な空気のあるバンドでございました。






2008⁄04⁄15 23:12 カテゴリー:音楽の話 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 懸案/このクソ忙しい時期に会長が花見を御所望であり、課長代理以下、上から下まで頭を抱えたり胸を痛めたり。そう言えば去年のこの時期、花見の席で火を吹かざるを得なくなるという珍事に巻き込まれたりもしましたっけねぇ。今年もやるか。

 一発芸などという下劣極まる風習を改めるにあたり、まず私が一抜けしたい。そのために「あいつに芸をさせると最悪死人が出るレベルで無茶するから、お控え願え」的な空気を作り出したい。そのためなら焔でも愛の詞でも吐くさ!

 懸案/このクソ忙しい時期に親睦レクリエーションなるものが土曜日を潰して開催される手筈になっており、課長代理以下、頭を抱えたり胸を痛めたり。「もういっそ花見をレクリエーションにすればいいんだよ!」とはグループ長の弁。流石に俺達のボスの問題解決能力は違うぜ!

 花、その頃はもうないよ。

 「花なんかなくったって、どうせみんなでワイワイやってれば大丈夫だって。それに俺、葉桜も結構好きだし」とグループ長は意気軒昂。早速東京に出張中の会長にお伺いの電話。数分後、「力及ばず……」と悄然となる氏を見ることになろうとは。「いや、だって、花なんかなくていいとか言えないじゃん

 Yes, boss.

 俺達のボスがどうしてこんなに会社の事柄に介入しているかと言えば。「レクリエーションでさ、ボーリングとかにいくとするじゃない? そしたら自動的に、夜、飲み会があるじゃない。その日、俺、娘の誕生日だから家にいたいんだよね」とのこと。うう、今目の前にある負けの構造だー。

 「あ、アステカの秘宝展ってのもいいなって思ったんだけど、娘連れて明日行くから。お前らアステカにピラミッドがなかったとか思ってるだろ。本当はあったんだよ。崩れてもうないけど。それにアステカ人って、俺達と同じモンゴロイドなんだぜ」

 だ、誰もアステカのことナメてないです、boss。






2008⁄04⁄14 23:13 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 毎日C#と格闘していて「あ、なんだ。そんなことか」と思った。

 何かが理解出来たわけでも、下積みが実ったわけでもないような気がするが、なんとなく、こう、苦手意識が薄らいだというか。説明が難しいけれど、自転車に乗れなかった昔の自分を思い出して、その感覚が懐かしくなるような、そんな不思議な何かを得た気がする。多分、ジャパニーズ・サトーリとはこのようなものなのでしょう。

 でもベテランさんの約6倍の時間をかけてコーディングするぜ。これはアレだ。「生産性が桁違いに低い」ってヤツだ。そう思うとちょっと嬉しくなる。だってようやく仕事の入り口に立てたと言うかさ、それなりに同じ土俵に上れた感じがするじゃない? 生産性、桁違いに低いけど。

 NAPALM DEATHのJohn Lennonも言ってたじゃないか。「俺達の曲、5秒とかしかないから、その5秒に如何に音楽的成長を詰め込むのが難しいんだよ」って。非常に志高く、仰っていることはかっこいいが、その、なんだ。その5秒とか縛りを何とかすればいい話じゃん、みたいな。

「ゆ君、仕事以外の話していい?」
「はい、なんでしょう?」
「『ぞうきばやし』って書ける?」
「雑な木の、林で『雑木林』じゃないですか?」
「違うんだなぁ。今日から『造木林』になったから」
「へ?」
「なんかダンボールとかが飾ってそうじゃない?」

 Yes, Boss.

 意図が、意図が解らないです――グループ長。何故そんなことを思い付かれたのか。そして何故、突然そんなことを私に伝えられたのか。でも『造木林』って"world of lies, none divine"って感じでちょっといいですね。





2008⁄04⁄13 23:11 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 新人さんの入社式があったよー!

 感想はない。こちとら日々食われないようにするだけで精一杯でござる。むしろ復元出来る程度、せめて死なない程度に食われるように心がけるだけで精一杯です。「俺の時はなかったって言えばいいのにー」それで変に会社の宴席など設けられたら……!

 そんな荒み気味の昨今。屋上でUFOを呼ぶかたわらそのふくよかな唇にタバコを咥えてシャボン玉に乗って飛んでいたら、どう見ても堅気じゃない感じの、襟元をガバーッて開けたスーツ姿の巨漢が、ビルの管理者と思しき老人に連れられて屋上に来た。お久しぶりです!

 前の会社の人だた。

 ソフトに互いの身体を愛撫しあった後「どうしてるの?」「いや、どうもこうも」『アハハハハハ』と例によって例の如くなやり取りを課長と致す。何か雰囲気的に同じビルに引っ越してくるっぽい。いやー。本当に円満退社って大事だなぁってしみじみ感じると同時に、なんか笑えて来る。何なんだよこの世界。

 イヤ、マジで何なんだよこの世界。神妙な顔をした課長代理に呼ばれたかと思えば、A4用紙を二枚渡される。おやおや、新人研修のスケジュール。私にもそんな時期あっC#の講師が俺。Der バカジャネーノ。

 まだほんの2週間足らず触ってみただけだよ。「いや、辛いのは解る。通常業務も平行してこなさんといかんし、そんなに沢山のことは求めてないから」先輩と2人して瞳孔がかっ開いた状態で虚ろな哄いをしきりに挙げる。「でもさ、『今日から貴様らを番号で呼ぶ!』とかやってみたいですよね」

 ヘル気味の4月ですが、私たちはちょっとタフ。





2008⁄04⁄12 21:35 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 お前の母ちゃんクロムの三重構造!

 新居昭乃の曲に"スプートニク"ってのがあって、それはそれは寂しい曲なのだけど、その曲の冒頭、語られるロシア語はエフトゥシェンコ(もう合ってんのか間違ってんのか解らんな)の詩であるらしく、以下のような内容なんだそうだ。

そして一人の男が死ぬとき
彼の最初の雪も死ぬ
最初のくちづけも、
最初のけんかも


 この詩は東直子の次の歌とだいたい同じこと言ってるよなって思った。

 好きだった世界をみんな連れてゆくあなたのカヌー燃えるみずうみ

 朝日で目を覚ました途端、このようなことを思いつき、沸騰する万能感――そして訪れる死よりも死んでいる倦怠感。何をやっているというのだ、私は。そんなこんなで熱が37度台まで下がったので、会社に吶喊した。オラァ! ご迷惑おかけしましたァ!

「本当にもう大丈夫? ま、ドゾドゾ」

 あ、ドモドモ、グループ長。わぁい。煮え滾ったお茶が表面張力を誇示する湯飲みって熱くて持てないんだなぁ。この地味なダメージが蓄積していく感じも久しぶりな気がするぜ。イカントモシガタイ物体を持て余していたら、氏がちょっと真顔になって仰いました。

「結局、何の病気だったの?」
「何って……病院での診断は風邪でした」
「いや、本人にはそう言うだろうけどさ、ご両親は何て言われたのかなって

 ぼく、しぬの?





2008⁄04⁄11 21:34 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 『オタクで女の子な国のモノづくり』とか『おもてなしの経営学』とか読んでて思ったこと。

 元モグリの金貸しなどという危険な人種であるところのマスターに「料理は形だ」とレタスの盛り付け方を直させられながら「小さいことをガタガタ五月蝿ぇな。味だけで客を驚嘆させて見せろよ」とむくれていたちょっと前の私にちょっと言っておきたいことがある。

 ある物からしか料理は出来ないのだし、ある程度以上は美味しくならないのだし、そんなら美味そうに見せようかいってのは、それはそれで倫理的な振る舞いなんじゃないかな。「User Experience」って言葉を「おもてなし」と訳すると知り、ああ、それって色んなことをぴったり説明出来るなって思った。

 今の今まで、対女の子大戦において、外堀を埋めて城壁をアレしてというインフラ整備をした試しがなかったことに頭を抱える。いや、なんかそういうのって倫理的に問題あるんじゃないのって思ってたのよ(何の病気だ)。でも「好き好き大好き!」の旗を掲げての単騎駆け以外の戦略を採った試しがなかったことこそ「おもてなし」の不在なんじゃねーの。

 ……そんな死の突撃が「戦略」の名に値するならば、という前提が抜けているが。

 で。「おもてなし」の仕方が全然解らん上に自由になる金をほとんど持ったことがない(CDや本を買うのは必要な初期投資です)ため、様々なアポリアがザバーッて降りかかってきて、友人達に助けを請う日々が続いている。彼ら/彼女らの話を拝聴するにつけ、脳内ボンクラ会議は紛糾に紛糾を重ねるのだった。

「悪党だ」
「こいつは、悪いヤツだ」
「クロムの三重構造のマシンの話しよーよ」
「でもwin-winの関係で、みんなハッピーじゃない?」
「激突! ドリル対尿道!」

 廃村を告げる活字に桃の皮ふれればにじみゆくばかり 来て

 これは東直子の『春原さんのリコーダー』という歌集に収録されている歌で、私はこの歌がとても好きなのです。なんかもー物は壊れる人は死ぬ三つ数えて目を瞑れな世界なんだしさぁ、あーもーあーもー面倒臭いことは全部わきに置いといて、置いといて、だよ! だからそれが死の突撃なんだって! それにつけても東直子はいーぞー。なんて言うか、核膜がない感じで。

 頭が溢れそうになったので寝ます。





2008⁄04⁄10 23:45 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 何だか定期的にこういうことが起こっている気がするが、Patti Smithの"Frederick"を訳しあぐねいている(優雅なこって)。聖句が差し挟まれるかと思えば神様の話とかしてないように思えるし、比喩がビュンビュン思いもよらない方向に飛ぶしで、あの人の詩って超難解。

I am a threshold yearning to sing
down with the the dancers having one last fling
here's to the moment when you said hello
come on my spirit are you ready let's go


わたしときたら、もう歌いだしちゃいそうで
ダンサーが舞い終える瞬間なんてどうでもいいのさ
そんなんより、ほら、きみが「こんにちは」って言った
さぁわたしの魂よ、準備はいいか!

 thresholdなんて心理学だか工学だかの難解な用語とダンサーなんて言葉が何で同居すんだよ。しかも主題はそこになくて、どうも「好きな人に挨拶されちゃった! 嬉しい!」とか、そのあたりにあるらしい。なんだこれ。Patti Smithって変態じゃないの?

 超越的なことを歌っているかと思えば、ひどく個人的なことを歌っているようで、個人的なことはこんなにも超越的だって聖別しているような、超越的なことはこんなにも個人的だって誰かを祝福しているような……あ、この迷路のような理路を疾駆する様ってまんまレヴィナスじゃん。

now I lay me down to sleep
pray the Lord my soul to keep
kiss to kiss breath to breath
my soul surrenders astonished to death

night of wonder for us to keep
set our sails channel out deep
after the rapture two hearts meet
mind entwined in a single beat


 上記のフレーズは多分ドキドキえっちなこと歌ってるんだろうけど、上手く訳出出来ない。多分レヴィナスの『全体性と無限』の性愛に関する考察を咀嚼出来たら、上手い感じにニュアンスを掴めるんじゃないかって思う。と言うか、女の子側からのこの視線とレヴィナス叔父さんの視線が同期しそうなあたりが、アレだ。

 レヴィナスってフェミニストに袋叩きにあったりするけど、結構乙女な気がする





2008⁄04⁄09 23:48 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 体調が超悪いから欲望の赴くままに肉を貪るfeast行ってきた!

 熱でポーッとしている状態で原付を駆っていると、MANOWARの"wheels of fire"の「俺のマシンはクロムの三重構造」というフレーズって世界で一番面白いフレーズなんじゃないかって思えて来て、そこに絹のような雨が、雨が。

 こんな細かい雨の中、高熱でフーフー言いながら、原付から(あと、気分的には自分からも)湯気を立てながら、何処かから何処かへ走っていたことが、前にもあった気がする。友人宅へだったかスタジオへだったかはよく覚えていない。どっちもあった気がする。

 雨の匂いと2ストのガソリンだかなんだかの匂いを、風邪で粘膜が爛れた鼻で嗅ぐ感じが、わりと嫌いではないというか、いや、嫌いなんだが、これはこれでなんだか心地好い思い出だか思い出の陰だかを運ぶよなーって、そんな感慨に浸りながら肉食いに行くんだけど、ホテル街を走り抜けるにあたりファックって思った。

 そして肉feastです。集まった全員がmetal野郎だというだけで笑えてくるし、肉を焼き初めてものの数分で阿呆みたいにテンションが上がる。ついでに雨で冷えた身体に何故か冷風が直撃する席の配置のためか、John Lennonが憑依していたためか、テンションが高い割りに自分や人の声が遠くから聞こえるという不思議感覚に冒される。

 うめー肉うめー。

 みんなで「ラヴェルの『夜のガスパール』がいかに素晴らしいか」、「性病患者のメンタルケアに素数論をどう適応するか」、そして「ル・ベベ(英訳:baby)、運命の糸は切れていても紡ぐものだよ」と、生活など下男に任せておけ的な会話に華を咲かせていたところ、ポロッと友人が「彼女出来た」だか何だか下卑たことを抜かしたため、彼を……。

 僕たちは――彼を。





2008⁄04⁄08 23:44 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(5) trackback(0)







 That's my soul up there


 プログラミングの勉強をしてて思ったんだけど、ラカンの言うことって、あれ、全部、functionだかmethodだかじゃない? functionもmethodも「どんな数だかデータだかが入力されても、何とかって機能はだいたい同じように振る舞いますよー」ってぐらいの意味。

 c = a + b

ってのは、aやbにどんな値が入ろうが、aとbを足し合わせて、その値をcに代入するよって関数。ラカンの<対象a>とか<ボロメオの輪>とかの話の中で、「それは乳房、糞便、声、まなざしの四つだ」ってうんこって言ってみたかっただけじゃないのか的なこと言ったり、いきなりギリシア語の何の関係もなさげ話になったりするのは、「個別的なことはおいといて、だいたい同じ働き」ってことじゃないかな。

 「ラカニアンを自称するのは勝手だけど、俺はフロイディアンだから」とか「フロイトに還れ」って言葉を援用する。フロイトは、個々の精神の働きを工学の概念を用いて説明している。「まーた精神分析家は尊い人間の精神をマシンとかみたいに切り刻みやがって」という声もあがろうが、違う違う。

 連中が言いたいのは、おそらく「貴方がどんな人間か知らないけど、貴方の出力はこんな感じ? ところで、人間にはおおむね、○○っていうやっかいな機能がついてるんだけど、貴方の入力って何だろう?」ってことじゃないかな。だから、精神分析は対話をとても重要視する(ここら辺、<語られたこと>と<語ること>を絡めると話が早くなるんだろうけど、割愛)。

 性的にアレだったり廃人になってみたりベランダから飛び降り自殺してみたりスキャンダルが多い精神分析畑だけど、上記のように「私たちが踏み入るのはここまでです」って立ち竦むそのラインって、プラグマティックであることと倫理のギリギリのせめぎ合いのラインであるように思える。<他者性>を毀損しないっていう、そういう意味において

 ニコニコ動画のひろゆきがgoogleをして「"Don't be evil"って社訓を掲げてる時点で、邪悪になる可能性があるって言ってるわけだし、すでにして邪悪」って言ってた気がするけど、それってかなりアクロバティックな誤読だと私は思ってて、赤ちゃんが邪悪じゃないのと邪悪であってはならないと常に葛藤に自らを位置づける人と較べると、やっぱり後者のほうが倫理的だと思うなぁ。

 ともあれ。

 こう考えると、松岡正剛さんや小飼弾さんあたりのエンジニアリング畑の人達が「ラカンそんなに難しくない。むしろ比喩の飛躍が楽しい」的な、文系連中が聞いたら憤死するような気軽さでラカンを扱ってるのはハッタリじゃなくって、普通に工学の世界では行われていることだから構造が手に取るように解るからじゃないかな。

 ……一年前あたりまで毎日こんなことしてたよな。今私には定職がある。ちょっとビビるぜ。





2008⁄04⁄07 23:36 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 4月にKekkon ritualをひかえた友人が言うには「最近ANTHRAXにハマってるんだけど、結婚式じゃ流せないよなぁ」だそうで。あーそーですかそーですか。"metal thrashing mad"でも"caught in the mosh"でも好きなの流せばええがな。"gung-ho"のサビの「吶喊! 吶喊! 吶喊! さぁ征くぜ!」ってな鬨の声に乗ってヴァージン・ロードに走り込んでくればいいよ!

 って言うか、実はkekkon ritualにぴったりの曲がANTHRAXにもございます。

 そんなこんなで。私が聴いてきた中で「最もステキなラヴソングを集めたコンピレーションを作るとしたら」という、益体もないアポリアに頭を悩ませている。いや、誰に贈るつもりもないのだが、私ときたら自分の用意した縄で自分で雁字搦めになることにかけては誰よりも修練を積んで来たし、誰に勝ちを譲るつもりもないのだ。

 きっとそのコンピは10曲から12曲入りで、Patti Smithの"Frederick"から始まって、ANTHRAXの"safe home"で終わる。山あり谷ありだろうから、MARILLIONの"afraid of sunlight"やBLUE OYSTER CULTの"(don't fear)the reaper"、GARY MOOREの"over the hills and far away"も入ってると思う。

 "Frederick"は鈴木祥子のカバー・ヴァージョンが望ましい。THE WALLFLOWERSの"one headlight"はちょっと苦過ぎるように思えるし、TRACY CHAPMANの"fast car"はラヴソングとか、そういうんじゃない気がする。神への愛が他者への愛の原型であるってのはそりゃそうだろうけれど、聖歌とかは射程が長過ぎてあんまり個人的じゃない感じなので外す。

 君たちもボケッと見てないで考えなさいよ!

 なんて言うか、タフめの人生を送ってきた人達の「誰かの腕の中で安らいじゃってる姿がついポロッと出てしまった」みたいな、そういう感じの歌が好きなのね。そういう意味で、ANTHRAXの"safe home"とか最高なワケさ。

 超ヘヴィになったRAMONESか何かみたいな、物凄くキュートなnu metal(この言葉も死語だねぇ)みたいな、でもどこか勇壮(ギターソロが死のようにエロい!)なあたりが骨の髄まで狂気のスラッシュ感染って感じの曲。John Bushのぶっきらぼうな歌い方が不器用なりに可愛く、Chalie Benanteのバスと来たら鋼のように重く鋭いし、弦楽器隊の打楽器的な切れ味も例によって例の如く最高!

you have always been my safe home
I walk, I run, I burn out into you
you have always been my safe home
my whole world has moved on







2008⁄04⁄06 13:10 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 麺類と対峙した私達が直面する現実/メガネが曇る。そのペインを「なんか幸せそうに見えるー」などと異次元のソリューションを以って退けるという、頭の中を覗いてみたいレベルの天然っぷりを存分に振りまく私の友人は司書さん。

 先日のパーティにおいて共通の友人を紹介するにあたり「うんとね、あの人はね、売女」という一言で片付けようとした(よくもこんな仕打ちが許されてるよな)のですが「売女にだって名前はあるよー」とお咎めをいただきました。

 あー。オシリーナって二つ名を持つアイドルがいるのを知り「なんてこった。アイドルだって人間だぞ」って思ったのと、同じような距離感なー。それなら解る気がする。

 友人と私に共通する点は「爺様、婆様にモテる」ということ。彼女は図書館にて老紳士に「チャーミングですね」と言われたそうで、爺様のその言葉の選び方に「ハイカラ!」「大正浪漫!」「瓦斯灯!」などなど、我々はたいそうテンションがあがったのです。

 いや、問題はそこじゃないって、きっと僕たちはみんな知ってた。ラカンも確か「我々は出逢い損ねるという形で出逢う」とか、そういうこと言ってた気がする。こういうのを「常にすでに」って言うんだって。LOST HORIZONの"sworn in the metal wind"って曲に次のような一節がある。

I just can not believe it
It's too weak to be true
Have you really forgotten your worth!?
Can't you see victory!?
You are now free again!


信じられぬ惰弱さ!
お前はお前の本当の価値を忘れちまったのか!?
勝利が見えないとでもいうのか!?
お前はまた自由になれたんだぞ!

Look at me!
Yeah! I live my own life
If you once tasted treason from a female - leave that!
Every warrior has a gash on his sword
Don't forget you are metal


俺を見ろ!
イェー! 独り身を満喫してるぜ!
女に裏切られたからって、そんなの忘れちまえ!
戦士の剣に擦り傷はつきものさ!
お前がmetalだってことを忘れるな!

 "I live my own life"って箇所を面白半分で訳してみたら、物凄くピッタリだったので逆に引いた。何度訳してもこの曲は様々に馨しい。例えば40過ぎの童貞のオッサンに背中をバッシンバッシン叩かれながらこういうことを言われたとして、我々は心の底から納得するだろう。「ああ、そうか。こうなっちゃいけないんだな」って。

 問題は、「あーなんか俺/わたし、そういうのいいわー」的にマーケット・セグメンテーションを進めていた結果、なんだかターゲットとしていないような箇所に強固なセグメントが確立されてしまい、本来ターゲットとすべき層の間に絶望的なキャズムが横たわっちゃったみたいな、そういうのなワケで、お前の独り身ライフの話なんてしてねーよ、みたいな?





2008⁄04⁄05 02:29 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)







 That's my soul up there


 病気でメロウな気分だからTracy Chapmanの"fast car"って曲が沁みる。

 「大きな車」じゃなくて「速い車」ってのがいいよなぁ。仕事柄、プログラミングの勉強や情報工学の勉強、果ては財務会計の勉強とかしてるんだけどさ、なんだろう、それでお金持ちになって奥さんとか子供とかいて、マイホームまで構えちゃって……っていう真っ当な、あるいは幸せな未来がどうにも想像出来ない。

 「え、それってテレビの話?」って感じで。

 むしろこの"fast car"みたいな「ギリギリ死んでないス」的な未来のほうがフィクショナルじゃないって言うか……あ、勿論この曲は「俺のマシンはクロムの三重構造」とか「人機一体/俺と四駆が合体すれば無双」とか「ハイスピードへの欲求が抑えきれない」とかそういうんじゃないんだぜ

You got a fast car
And I got a plan to get us out of here
I been working at the convenience store
Managed to save just a little bit of money
We won't have to drive too far
Just 'cross the border and into the city
You and I can both get jobs
And finally see what it means to be living


あなたの車って速いよね
で、ここから逃げちゃおうって思ってるんだけど
ずっとコンビニで働いていたから
ほんのちょっとなら貯金があるよ
そんなに遠くじゃなくて
ちょっと国境を越えたあたりの街でよくて
そこでわたしもあなたも仕事が見つかって
そして――生きる意味を見つけて

You got a fast car
But is it fast enough so we can fly away
We gotta make a decision
We leave tonight or live and die this way


あなたの車って速いよね
でも空を飛んでけるぐらい速いかなぁ
もう今夜決めようよ
出て行くか、こんな感じで死んでいくか

I remember we were driving driving in your car
The speed so fast I felt like I was drunk
City lights lay out before us
And your arm felt nice wrapped 'round my shoulder
And I had a feeling that I belonged
And I had feeling I could be someone, be someone, be someone


あなたの車でドライブしたときのことを思い出すよ
クラクラになっちゃうぐらいのスピードで
街の光が目の前にパーって広がって
肩にまわしたあなたの腕もステキで
ここがわたしの居場所なんだって
わたしだって悪くないじゃんって思えて

わたしだって悪くないじゃんって、さ






2008⁄04⁄04 23:54 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 仕事中、どうにも目の前のグラグラが止まらないので、受付の人の髪がみんな巻き巻きで、みんな驚くほど感じ悪い病院に行った。

 どうも先輩は点滴キメたら何でも治るとでも言わんばかりの点滴原理主義者のようで、「ちょっとダルいから点滴打って下さい」とか日常茶飯事らしい。そんなにクールなものならって、点滴打ってって願い出た。て、点滴さえあれば俺はまともになれる。点滴が俺をフィックスしてくれる。俺をじ、浄化し、ち、ちか、知覚の扉を開いてくれるんだ。

 自分で申し出ておいていざ針を刺されるという時になって急に臆する。ち、ちげーよ! 注射なんて怖くねーよ! 注射より痛いのも怖いのも嫌ってぐらい知ってるよ! ただ、見も知らぬ天井や赤の他人の看護士さんを見上げながら自分の身体のことを人任せにするのがこんなに不安なものだって思わなかった。

 30分の点滴中、グーグー寝て(自分の声だが鼾だかでびっくりして目を覚ますレベルで)、点滴に対する盲目的な信仰も手伝って、終わる頃にはとってもフィックスされた感じに。勿論、知覚の扉も開いたし、採血もしてもらった。「ご自身の白血球の基準値、ご存知ですか? ……知るワケないですよねぇハハハ」

 じゃあお前なんで俺の血を抜いた。

 会社に帰ったら、何だか早退していいってことになってた。それくらい目に見えて大丈夫じゃない感じだった模様。「仕事のやり方間違ってるぞ」って課長代理に怒られちゃった。「全部自分で背負い込んで、自分だけ辛い思いすれば仕事が回るとか、そんなのないだろ。今度から頑張りますって、ちゃんとメリハリつけて、辛い時は人を頼らないと」割と本気目だったから、課長代理は多分いい人。

 鬼の無茶振りが目立つが、きっといい人。





2008⁄04⁄03 00:31 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 高熱に魘され、「ねぇ、覚えてやしないでしょ。あたし、あんたが文無しだった頃から近くにいたのにさ、近くで見惚れていたのにさ」という中島みゆきのとてもすてきな一節(いや、恨み歌ではあるんだが)が脳裏をかけ巡り、何故か万能感に満ち満ちて目を覚ましたりもする。

 太田忠司のホームページに大きく"I am here. You are not alone."って堂々と書かれているのを見て涙ぐんだり、Bobby McFerrinの"Don't worry, be happy"って曲のタイトルにもなった一節に関して誤解をしていたことを発見したりと、高い熱はメロウな気分をもたらすようです。

Ain't got no cash, ain't got no style
Ain't got not girl to make you smile
But don't worry, be happy


金もねーし、イケてないし
慰めてくれる女の子なんていやしない
でもくよくよすんな、なんとかなるさ

 ……って、"be happy"の部分に"It will"だかなんだかを勝手に継ぎ足して「なんとかなるって」みたいな感じに思っていたけど、これ普通に考えると命令形で「ハッピィになれ」だよな。理不尽なこと言われてる気が凄くするけど、すごいな、なんか。

Cause when you worry
Your face will frown
And that will bring everybody down
So don't worry, be happy (now)......


だってさ、くよくよしてると、
しかめっ面になるじゃない
そしたらみんな落ち込むじゃないか
だからくよくよすんな、ハッピィになれ
今すぐなー

 上記のセンテンスの一つ一つ石を積み上げるような論証っぷりが、ちょっぴりジャーマン。






2008⁄04⁄02 21:23 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 引用017 『それがぼくには楽しかったから』


 誰かが言っていたけど、人類発祥以来ずっと解決されない二つの問いがあるそうだ。一つは「人生の意味とは何か?」。もう一つは「どんどん溜まっていくポケットの小銭を、その日の終わりにどうするか?」

 一つめの答えはわかる。

 一つめの答えはなんだい?

 基本的には、短くて簡単。別に君の人生に何かの意味をもたらしてくれるってわけじゃないが、このさき起こることを教えてはくれる。

 で、人生にとって意義のあることは三つある。三つの原動力だ。人の営みのすべてのこと…いや、人はもちろん、生きとし生けるものが行うすべてのことの原動力だ。

 一つめは生き延びること。二つめは社会秩序を保つこと。三つめは楽しむこと。

 人生はなんであっても、この順序で進んでいくんだ。何かをしようっていう原動力は、いつだって、初めは生存に関係していて、それから社会的なものへと移り、最後は純粋な楽しみになる。そして、楽しみのあとにはもう何もない。だから、人生の意味は、この第三ステージにたどり着くことだといえる。

  リーナス・トーバルズ、デイビッド・ダイヤモンド/『それがぼくには楽しかったから』p.13






2008⁄04⁄01 19:39 カテゴリー:引用、もしくは考えるべきこと comment(0) trackback(0)









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即「還俗した」などと抜かしてみる。


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