Happiness is overcoming your fears
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 That's my soul up there


 お世話になった先輩がtokyoでbigになるってんで、ちょっとした送迎会的なものにお邪魔する。中華の食べ放題美味し! 体調がすぐれず、しかし弟にレザー・ジャケットを借りたのが嬉しくて、肝心の胸元の装甲ががら空きの出で立ちで街に出たところ、悪寒だか物理的な温度の低さだかで小刻みに震え始める。

 そんなときは小児用リココデ一気だ! 説明しよう。<小児用リココデ一気>とは、風邪のひき始めに子供用の瓶に入った風邪薬を一瓶まるまる呷ることによって治すという、どこぞに伝わる大人の民間療法だ。

 薬局にて「ここで飲んで行かれますか?」と聞かれ、栄養ドリンクみたいな気安さでクキリとキャップを外されてレジに置かれる。民間療法だと思っていたのが、こんなにフランクに流布しているのを見て、発熱だか現実の深遠さだかでクラクラした。穂村弘の歌にもこうある。

 あたたかいマツモトキヨシの返り血を浴びてお前もヘルシーになれ
   『短歌ヴァーサス Vol.2』p.4

 そして夜中は先輩とチルアウト。前の職場の課長から借りっぱなしの筋肉少女帯の再結成ライヴのDVDを見ながら「女の子のSF者ってあんまりみませんよね」とか、そういう文化に対して斜に構えた感じのお話をする。

 こんな話をする機会が減るのは寂しいな。



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2008⁄01⁄31 21:04 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)







 That's my soul up there


 昨日の続き。

 お兄ちゃんは32歳になって、ちょっと背が伸びた気がした。薬指に光る指輪を見て「結婚なさったんですか!?」と問うたところ、「シッ!」とたしなめられる。「……職場には結婚したこと言ってないんだよ」

 ええー。

 金がかかって困るよーと若干お惚気モードのお兄ちゃん。お相手はフィリピン人みたいです。「何処で出逢われたんですか?」とさらにお惚気を引き出すべくお決まりの質問をぶつけてみた。ニコーッと笑って、下を指す。元男の人スか

 相変わらずさっぱりステキな人たちだった(知り合いのバクラさんと来たら、2年ぶりなのに交わした言葉は「アケマシテオメデトー!」だよ)のだが、場を辞しながら思う。俺、よくこんな環境でバイト出来てたよな。





2008⁄01⁄30 20:51 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 飲み会の帰り。

 本当に久しぶりに近くに来たので、ちょっと挨拶に。覚えているだろうか? 私が2年ほど前、働いていたニューハーフ・バーを。受付でペコッとお辞儀したら、ちょっと「今頭の中を検索してます」みたいな呆けた顔をする受付のおばちゃん。「ショウ見て行け」と席を用意され、飲み物までおご馳走になる。

 ついでに名刺をエレガントに渡したりする。

 覚えているだろうか? 「ゆはナイスガイだが、名前が嫌いだ。昔同じ名前の男に酷い目に合わされた」と言っていたバイのダンス・ティーチャー、ロイを。ショウで別のタイ人っぽい男がダンス・ティーチャーをしていたので、「この業界から足を洗ったのかな」と思っていたら、駆け寄ってくるゴージャスな金髪の美人「ハーイ、オ久シブリネ! ゆ、マタ飲ミニ行コウ!」……おい、ロイが女になっとるぞ

「あの、ロイが……!」
「うん。女になっちゃったから、新しくダンス・ティーチャー雇わなきゃならなかったよ」

 そんな「烏龍茶がなかったから緑茶買ってきた」みたいなトーンで言われてもな。





2008⁄01⁄29 20:48 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 会長の話を感想文にまとめよという指令。冗談じゃなかったのか……。

 しかしそこは私。会長のお歳から話を広げ、革命→精神分析→ポスト構造主義思想、そんな破綻に向かって一直線なエッセイが何故か「働くってステキなことだ」というオチに収束するなんて芸当、わけないことだわ。

 そんなこんなで念願の開発2グループに配属されたよー! やったー!

 なんだか飲み会が多く、ちょっと酒気帯びた生活。グループ長のサディストっぷりが罪深過ぎる。「今朝、顔洗ってて思ったんですよね。俺っていい男じゃんって。……お前今なんで笑った?」

 まるで句読点の如く会話にネタかどうか解らないようなネタが混じって来るので着いて行くのにいっぱいいっぱいの私だ。グループ長行き付けの飲み屋に連れて行ってもらうと、そこのマスターの母親にまで「あいつの母ちゃん、上手いから」と矛先が向かう始末。

 おろおろする私に、直属の先輩の「ああ、うち、そういうところはユルいから」というお言葉。ご飯も奢ってくれるし、この先輩はいい先輩。






2008⁄01⁄28 20:37 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 組んだプログラムをレビューでもっこもこにされてみたり何だりありましたが、つつがなく暮らしております。現在、会社のOHPを作るというプロジェクトをこなしており、「俺、デザイナーに向いてないからシステム方面に進んだのに、何故……」と世界の不思議に対峙しておるところ。

 「絵を動かしたい」「写真を掲載したい」「社員旅行で行った北海道の写真を使いたい」……そんなweb1.0的な注文を受け、積んだ石を定期的に鬼に蹴り崩される感じに嫌気が差し、グループ長にタフな交渉の仕方についてご教授願い、なんかもうSE/PGというより生き物的なレベルのrobustnessに目覚めつつある

 その一方で、歯を磨いても小用を足してもコンタクトを入れるに至るまで身体から湯気が出るほど我が家は寒い。IRON THUMBの新譜とお姉ちゃんとこの新譜(バンド名が読めぬ系。Absoluted...?)で元気です。

 ところで、私のバンド仲間や後輩で都合の合う子を試験/面談したいとのことなのだが、もしそういう方がいらっしゃいましたら、ご一報を。俺と一緒にのたうちまわろうぜ!





2008⁄01⁄27 20:31 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 いいからお前らもこれやれよ! 「勝手にブログ評論」というからには勝手にブログを評論してくれるよ!

 「テンション」社会から「4.5時間」社会へのシフトが確実に起こっている事が見て取れる。

 残念ながら、グッズ売は違う。古人曰く「泣いてアニメを斬る」。紳士淑女は刮目して10日間中を見よ。かつてメディチ家がそうしたように、フローチャートをもっと支援すべきだろう。wwwwwの歴史は古い。古くは古代バビロニアの津原泰水から始まった。私なら、プログラミングに生涯を捧げるだろう。あと10年若ければ。

 どういうことなのか。私にも良く解らない。けれども主題歌歌には解っている。而して、どうだろう。日本語文法は必要ないだろうか。であるならば、ょwwwwwは英雄のごとし。「アニメとはなにか?」という質問をされたとき、ジャッジについて考える必要がある。フランクフルト空港のラウンジで葉巻を吹かすとき、特産物業界シェアNO.1があれば心強い。業界シェアの上品さといったらどうだろう。デスマ調などはケンブリッジのキャンパスであちこちに見かける程度にはありふれているのである。

 そこで問題になるのが「特産物業界シェアNO.1」大会だ。全く破廉恥にもほどがある。世の中はそれほどLennonめぇを中心にまわっているわけではない。残念ながら。まこと見事なブラバンだ。そうとしか言いようが無い。リズムゲーは到底実現不可能に見える。そのときはたと気づいた。業界シェアはプログラミングでもあるのだ。而して、ありとあらゆる事実が、物理法則の必要性を裏付けている。値四則演算は到底実現不可能に見える。ノートルダムからルーブルまで歩いてみると、たくさんの……製品Bを見つけることができる。つまり「ょwwwww」的見解には、もう飽きているのだ。

 14世紀中頃のフランスでは、まさにプログラミングが必要とされていた。その結果、共産主義運動とょwwwwwがもたらされたのだ。


 ……とのこと。評論家様の仰ることは意味深きこと山の如しだぜ! ともあれ「私なら、プログラミングに生涯を捧げるだろう。あと10年若ければ」の件が若干気になるところではありますが、何より、いつも書いていることとあまり大きく隔たったところがないあたりに私は絶望を感じるのです。






2008⁄01⁄21 23:24 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 生きてるー! 生きてるよー!

 現在、OJT中にて気が休まる暇がないので、逆にRuby On Railsとか勉強し始めたよ。

 空白の10日間中のことは、日を改めていずれ。職場にて「ゆ、食い詰めてる説」が流布したのは非常に遺憾である。





2008⁄01⁄20 23:52 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 引用009 『ブラバン』


 人はなぜ音楽を奏でるのか。僕はいま自分なりの答に至ろうとしている。
 音楽なんて、単純な物理法則を利用した儀式に過ぎない。
 音楽なんて、雑多な情報に取り囲まれた空虚に過ぎない。
 音楽なんて、本来他人とは共有しえない閃きに過ぎない。
 音楽なんて振動に過ぎない。
 音楽なんて徒労に過ぎない。
 音楽は何も与えてくれない。与えられていると錯覚する僕らがいるだけだ。
 そのくせ音楽は僕らから色々に奪う。人生を残らず奪われる者たちさえいる。
 なのに、苦労を厭わず人は音楽を奏でようとする。
 種を植え歩くようにどこにでも音楽を運んでは奏で、楽しいことばかりならいいけれど、それを原因に争ったり病気になったり命を絶ったりする。
 そんな手に負えない辛辣な獣から僕らが逃れられないのは、きっと、そいつと共にいるかぎりは何度でも生まれ直せるような気がするからだ。

  津原泰水/『ブラバン』pp.332-333





2008⁄01⁄10 22:29 カテゴリー:引用、もしくは考えるべきこと comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


「ゆ君、暇でしょwwwww」
「はいwwwww」

 そんなこんなでデスマ調の研修中、何故か取引先のお客様のところにお邪魔している私です。途中、やっぱり業界シェアの話とかになる。例えばだよ、「何だか甘い特産物業界シェアNO.1」とか、そういう会社があるとして。競合する会社が出て来たらキツそうだなーって。「逆に辛くしてみました」とか、そんなのないだろうし、なんか凄いよな。

 友人が西松屋に就職をキメたらしいんだけど、そこの店長さんってことは、子供が寝てる上でグルグル回る何かが数点あったとして、「製品Aは鳥が回るけど、製品Bは魚が回る。……製品Bに社運を賭けるのだ!」というジャッジが出来たりするワケじゃない? その超絶理論の根拠を思うにつけ、世界の無限性に撃たれるばかりです。

 サーバとかの点検保守作業をドキドキしながら見る。課題終わるのか。何故あそこで「はい」とか言った。

 そんなこんなで居残りしてコードを書くのです。何だよ! さっきまで動いたのに、どうして今度は動かないんだよ! null値四則演算したっていいじゃないかよ! ちょっとしたことですぐ弱音吐きやがって。そしてみんなで喫煙タイム。上司にちょっとした穴場を教えていただく。

ゆ :「わぁ~バイオハザードみたい!」
先輩:「ゆ君、ゲームとかするの?」
ゆ :「え、あの、ちょっと前までは……」
上司:「ゆ君は共産主義運動とかするよ」

 上司の「俺のものになれ」と言わんばかりのナイスアシストで今日も首の皮一枚でつながっておりましてよ。だいたい私は情報セキュリティが甘いにも程があり過ぎる。





2008⁄01⁄09 22:50 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)







 That's my soul up there


 研修内容:「出来るやろwwwwwやってwwwww」締切は3日後。え、これは所謂デスマーチというものの練習でしょうか。見たことも無いソフトを開かされ、なんだか色んなボタンを押してみたりしているうちに日が暮れ、ちょっとヘルい感じになったところで、先輩からの助け舟。

 ひゃっほう! ようやくプログラミング的な雰囲気になってきたぜ! JAVAとJavascriptとCとPHPをざ~っと見た限り、フローチャートを日本語文法とすると、それぞれの言語は方言みたいなものなのかしらんと思っていたら甘かった。VBってなんだこの癖のある言語。

 助け舟を出してくれた先輩と帰りが一緒だったので喫煙所で楽しくお喋り。

「やっぱり、明太子とかでも、『明太子業界シェアNo.1』とかあるんですかねぇ」
「あー。あるらしいよー。おもちゃ屋さんも熾烈みたいだし」
「おもちゃ?」
「仮面ライダー響鬼ってのがあってね、それがリズムゲーをモデルにしてたんだって」
「あーアニメとかそこらへんはグッズ売ってナンボってビジネスモデルらしいですしね」
「でも平成ライダーはダメだなぁ」
「あ、そう言えば仮面ライダーV3の主題歌歌いながら歩く子供見ましたよ。
 お前、ルーツに遡ってるのか、みたいな」
「俺の友人も子供にガンダムをファーストから見せてた!」

 あれあれあれ……? この流れはマズいよぉ……。





2008⁄01⁄08 22:34 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)







 That's my soul up there


 Black! God! aftermath! eternal!
 Dominatioooooooooooooooooooon!!


 ……ってJohn Lennonが歌ったから、1月7日は仕事始め。そして――私のこの職場での初めての遅刻の日。うわーん! 畜生! Lennonめぇ! 目を覚ましたときの「世界が滅ぶか私が死ぬか」というテロリスト然としたエモーションといったら、ジェラルミンの盾でゴツゴツ殴られていた頃を思い出すようだわ。

 要因01:午前5時に起きて、例え地球が壊滅していようとも職場に辿り着けるようになりたい、という私の度を越した安心マニアっぷり。力み過ぎとは解っていても止められない、この安心の毒の華よ……。

 要因02:昨今、空前のビジネス書ブームが私を直撃。夜更かしして何だか凄げなお仕事論を読み、テンションがだだ上がりし、なんだか自分が物凄くデキる人間のように思われてきて、甘い幸福感に包まれながらさらに夜更かし。

 そして勿論起きれない。起きたら9時半、4.5時間の二度寝と相成った。電話を入れて気合を入れて出勤。一度目だからか「バカダナー」的な話で済んだのは、本当に不幸中の幸い。「どうして遅刻したの?」との問いに上述のようなことを話したら「午前5時てお前。それより起きてから効率よく仕度する方法を考えたら?」という至極尤もなツッコミが。

 でも……早起きしなくちゃ……。





2008⁄01⁄07 20:43 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 これは暮れの話なのだが、旧友と逢った。彼女は東京でweb masterをやっているのだが、東京でもSHINAGAWAという地区は私の住んでいる地区と雰囲気がかなり近いらしい。曰く「もっさりを善しとするところ」。地区はさておき、私自身は好きでもっさりしてるワケではないのだが。ともあれ、色々積もる話もあって面白かった。

 文鳥を紹介されて、激しく動揺する。何コレカワイイ。うちにいたセキセイインコはいたるところが直線で描かれているような、シャープというか大人っぽい感じの鳥だったのだが、文鳥の愛らしさときたら「愛 or 死」という様相。セキセイインコの足に体温があってびっくりした旨告げたら「文鳥も眠たくなってくると、足の体温上がってくるよ」とのこと。ギャアアアアアアアア! そして二人して遠い目。

「結婚て」
「結婚て……なぁ?」

 俺らレベルの曲がりくねった20代を過ごすと、一般的な人生のステージがとんでもない難事業に思えちゃうんだぜ。「そういう店内の具材として扱えそうなものを全部乗っけました丼的なのはいーわー」みたいな。そんなこんなでコーヒーショップで日は暮れて、ナチュラルボーン隅っこ好きの私が変に窓際隅っこの席を所望し、体温をガンガン奪われてクリスマスに寝込むってワケさ。

 で、その「もっさり」と証された私の住む地区の私の住む下宿ですが、空き巣が入ったそうです。よりによって階下のフィリピン人のお部屋に。で、現在、ドアに張られた不動産屋の「連絡下さい」の張り紙が風雨にさらされているって状況。学科の友人の家に転がり込んでるってだけだといいけれど。日本からイヤな思い出を持って帰られるのって切ないじゃないか。

 そして終わる休日。





2008⁄01⁄06 21:43 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 勉強していたはずが、「金朋地獄」「34歳児」「4歳と360ヶ月」「魂のステージが低いと聞き取れない」などとセンセーショナルな扱いを受け、最近可聴領域外の成分が多過ぎて機械がアレすると評判の女優さんの不可思議トーク(「牛に足をいっぱい書いて章を貰った」、ラジオの話を振られて「ジャガイモのデンプンが好き」等)を聞いて勢いよく時間をドブに捨てた。

 もうそろそろ休みが終わっちゃうじゃない! なんとかしなさいよ!

 忘年会でお歌を歌って、年配の顧問の方から「君はこんなところで小さくまとまらず、歌手になりなさい」とあまり歓迎出来ない感じに背中を押されたのも束の間、今度はこの年末年始連休中に飛び石的に新年会など催されたりするのです。

 職場の空気に少しずつ馴れてきたためか、スタートダッシュで朝の10時前にはベロベロになる始末。酒毒で細かく震えているところに社長直々に「2008年度の研修日程」をお聞かせいただいたり、年始の挨拶中に貧血を起こした同僚を介抱したり、こう、最近お酒を呑むと進退窮まった感じになるのは何故だろう。

 そも。どうも朝バタバタするな→朝早く起きればいいじゃない→夜早く眠ればいいじゃない(わぉ、大好きな睡眠を早くに貪れる! ラッキィ!)、という論理の階梯を経て臨んだ今日であるのだが、そうやすやすと早寝出来るハズもなく、睡眠時間は3時間。そりゃあお天道様も高いうちから真っ赤&フラフラにもなります。

 会食では脇目も振らず料理をもりもり食べ、上司や先輩方にお酌して回るついでにイヤというほど升酒を飲まされ、何か重要な話を聞いていた気もするが、その内容を思い出せないし、そもそも先輩だって呂律が回っていなかった。料理は茶碗蒸し的な山芋とかピザ風の大根とか、飛び道具気質溢れるものが数点あったけど、美味しかったよ。

 ああーもう一日が終わるー。





2008⁄01⁄05 21:05 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 かたむいているような気がする国道をしんしんとひとりひとりで歩く

 これは早坂類の『風の吹く日にベランダにいる』という歌集に収録されている歌で、私はこの歌がとても好きなのです。この歌集は! あっと言う間になくなっちゃって、長らく入手不可能だったのだが(市立図書館にすら置いてなかった!)、ついに手に入れたよー! ヤター!

 『短歌ヴァーサス』という雑誌のある号にまるまる採録されている、という噂は聞いていたのだが、その『短歌ヴァーサス』って雑誌自体を見つけることが出来なかった昨日までの私にさよならである。近くの紀伊国屋に普通にあった。紀伊国屋大好き!

 さてさて、読んでみたら全編これ「生きてるって不思議。どうして命ってあるんだろう……あ、今まさに死ぬかも」とでも言わんばかりの、風に吹かれると命が消える感と周囲の狂騒についていけてない感溢れる、実に寄る辺ない一冊だったのでとても嬉しい。

 はたはたと肉なびかせてばかりいる死はかわいそう死はかわいそう

 ……とかね。ところでちょっと寄り道するが。前の職場で餞別に貰ったCDと来たら、ゴリンゴリンに疾走メロディアスなゲームのBGMをフル・バンド体制で椎名林檎風にカバーするって企画のもので、これは暇な時に大概聴いた。椎名林檎(あるいはその周辺の)の、あの「少女、デカダン、しからずんば婆」というパラノイアックに<今/ここ>を避ける感じは一体何に起因するんだろう。逸れたよ、話が。ともあれ、このCDの<向日葵>が<絶滅>のイマージュに重なる詩がステキで、それがなんとなく早坂類を思い起こさせる。丁度こんな風に。

 長生きができたらいいな ひまわりの黄は漆黒にあんがい似てるね





2008⁄01⁄04 21:55 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 そもそも中学生の時点で親元を離れて寮生活を始め、それがしばらく続いたお陰で私はテレビを見る習慣がない。大学に入った時も、ばあ様の家のお古のテレビを譲り受けたはいいがあまり有効活用しているとも言えず、現在に至る。そんなこんなで「テレビを見るだけでハレ」というまことに安上がりな人間が出来上がった。

 実家に帰ってみると<チデジ>なるものの到来に備えた、なんだか薄くてデカいスクリーンが鎮座してましますワケだが、これはこう見えてテレビらしい。上述の通りの実存であるところの私は「スゴく高性能なテレビ」、「何だかお祭りムードの番組」という二つの要因に翻弄されて、ほとんどテレビ漬けな年末/年始でした。

 母、いつの間にかお笑い芸人に一家言持ってる説。

 えーと、「新春かくし芸大会」について一言申し上げたい。何とかって言う女性コメディアンと何とかって言う老女優がチェンソーを使って色々する芸があった。その演目で「鉛筆を真っ二つにする」というものがあり、たいそうドキドキワクワクしていたのだが、見てみると「鉛筆を縦に裂くのではなく横に斬る」というもので、大層不満。

 そして気付くのだ。これは「チェンソーをテキサスのちょっと変わった一家よろしく自由自在に使う」という芸なのではなく、「老女優がヨタヨタとつたない感じにチェンソーを振り回すけど怪我人が出ない」という芸なのだと! ああ、なんて――メタ。

 何かこう大食い選手権的な番組で「彼らは特別なトレーニングを積んでこういうことしてるんですから、一般人は真似しちゃダメよ」みたいな感じのテロップが表示されるに至っては見当識消失を禁じえない。特別なトレーニングって何だお前。凄い勢いで水が出るホースを咥えて胃を拡張するとかか?

 「好きなお笑い芸人いる?」と職場で訊かれ、「え、伊集院光が好きです」と答えて、衆目一致で「その答えはリアクションし辛い」と突っ込まれた去年の暮れ(またこんな扱われ方して!)。私も今年はどうやら職場の皆様のご期待に沿うお答えが出来そうなレベルでのテレビ視聴と相成りましたが、きっと付け焼刃は通用しない。

 通用しないんだ。





2008⁄01⁄03 20:49 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)







 That's my soul up there


 さてさて、昨年の忘年会の話である。

 通常出勤して、みんなでゴリゴリと大掃除。今年一年ありがとうの念を込めて職場を清めるのである。私的には2週間だが。ともあれ。「えっと、ブラインド係は……」と聞いたことない言葉を口走る先輩、なんとなく沈痛な雰囲気になる職場。何なのだ、この空気は。うろたえる新人。盲人象を撫でるが如し……ブラインドだけにね!

 五月蝿かった。

 説明しよう! <ブラインド係>とは"blinded by fear"とはあんまり関係がないし、"forever blind"ともあんまり関係がない! 職場のブラインドを全部拭くという苦行でした。ただでさえ高いところを苦手としている私のこと。窓一枚隔てて地上数十メートルの場所でさらに高い位置にあるブラインドを拭くために不安定な椅子に乗り、「このブラインド、拭いてる最中に指が滑ってズシャーッてなったらどうしよう」という観念に囚われ、中腰でガクガク震える不思議な生き物に。

 大掃除も終盤に差し掛かろうという頃――「このブラインド、外せるよ!」とイノヴェーティヴな発見が! 畜生! バカヤロウ! 次々床に敷き詰められていくブラインドを尻目に、私は独り、任ぜられた<全フロア掃除機ガーガー>を黙々とこなすのです。

 そして納会。「一発芸のために痛飲して理性をアレせよ」というトランザクション処理と「どこぞの社長さんもいらっしゃるから粗相なきように」というトランザクション処理はデッドロックな感じだよな、と頭の片隅で思いながらウロウロする。覚えたての言葉を使ってみたかった。

 ついに忘年会。名刺入れ片手に挨拶周り。馴れぬ手付きで名刺を差し出したら、社長さんに「名刺は(胸ポケットに手を入れられる)、エレガントに(名刺入れを開き、名刺を用意される)、渡しなさい(名刺を差し出される)」とドキドキレッスンを賜った。みんなー"slaughter of the soul"よろしく6/8拍子で渡すと良いらしいよー!

 新人紹介ではa.そこそこに受け、b.品格を疑われず、そして、c.ほどほどに失敗する(変に気に入られて何度も芸を強要されないため)な一発芸を……と用意していたのだが、だんだんどうでもよくなってきたので、ずっと胸に秘めていた野放図な目標を口にしてみた。皆様のご期待に満ちた視線が放つプレッシャーでこのまま中身が流れ出して私が消えちゃうんじゃないかってぐらいのイヤな汗。言っちゃった、言っちゃった。

 そして――歌えてよかった『ロンリーチャップリン』。





2008⁄01⁄02 20:47 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 初春のお慶びを申し上げます。今年もよろしくお願い致します。

 ……とは言え、何やら親族に不幸があったようなので、あまり大々的なhappy new yearを行えない感じ。しっぽりいきます。カミュの『異邦人』もこんな書き出しだった気がする。死は公共に堕してはいけない、みたいな。

 何故こんなグネグネしたことになっているかと言うと、話が食い違ってよく解らないからである。「まぁ、あのお歳なら大往生なんだけど」「最近調子も回復してきて……」と互いに矛盾する言説に翻弄されてみたりする年の暮れ。まぁ、穿り返すようなことはせんが。

 えー、2007年を振り返るだに、シンドかったとしか言いようが無い。John Lennonは"Every wound just makes me harder"と歌ったが、なんて言うか思い出すだけで歯を患っているような苦悶の表情になっちゃうぐらいアレで、こう。

 2008年は楽しくrobustな感じに生きられたらいいな、と思う。あと、失うものとて無き生活を送っているというのに、私のガードの硬さは異常。これに起因して「そんなだからお前は!」と思われがちなのもなんとかしたいところだにゃー(早々に投げた)。

 あと、今度の職場ではオタクであることをバレないように過ごしてみたい。





2008⁄01⁄01 20:46 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)









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ゆ

Author:ゆ
職にちょっと馴れてみれば
即「還俗した」などと抜かしてみる。


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