Happiness is overcoming your fears
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 That's my soul up there


 忘年会行きたくないでござる!

 ヤダーヤダー行きたくないー。と言いますのも、他の社の社長さんを交えての半ば親睦会だか社交場だかという有様の席にて何か一発芸をしなければならないらしい。俺はmetalだから一発芸って言ったって、「脱ぐ」&「何か壊す(場の空気含む)」で安定という世界の住人。「こう、みんなが楽しくなるような……」と仰る社長の無垢な笑顔を直視出来ない。

 そんな芸は、ないのだ。

 先輩とお話してみた。
「何か一発芸とか出来る?」
「う~ん、火を吹くとか……あ、でも成功率低いんですよね」
「成功とかじゃなくて、会場、室内だからヤメて」
デスヨネー

 ネットで調べているうちにだんだんと死の欲動がドライヴして来る。尻で割り箸割ったから何だってんだ。アホなの? バンドの友人に相談したら「パンチラ」「排卵」という目も眩むばかりのヴォキャブラリィしか飛び出さなかったので――もう<アレ>を披露せざるを得ない。


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2007⁄12⁄28 23:38 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 歓迎会の名を借りた宴席マナー実習の皮を被った非常におぞましい儀式の贄になり申した。

 ただでさえ段取りを失敗し、マナーを直前に詰め込まれていっぱいいっぱいの状態であるのに隣の上司は「酒が蒸発しちゃってるんじゃない?」とゴブゴブお酒を私のグラスに注がれます。熱燗ってビールグラスで飲むものではなかったような気がいたします。

 社長に「ちょっとついておいで」と言われて着いた先が再び飲み屋。おうちに帰して!

 そして昭和臭芬々たるノリ……。カラオケを強要されるも歌えてよかった加藤登紀子の『時には昔の話をしようか』。なんとか12時近くに解散する運びとなり、悄然と会社まで歩いて帰り、原付様に貼り付けられた駐車禁止の紙を見るだに、もうこのまま消えてなくなろう、と。

 直江兼続はtrue





2007⁄12⁄27 22:28 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 一時期、肉を粗末にしたとかGを揚げたとかGをスープにアレしたとか、サイバーテロ云々が喧しかったが、飲食店ってそんなにユルかったっけか。自堕落な生活→「こんなんじゃダメだ!」と一念発起して向いてないと知りつつ客商売バイト→やっぱり向いてない……を繰り返すような学生時代(学生時代、だと!?)を過ごしていたのだが、冗談でもそんな職場なかったぞ。

 みりんの量を測り間違えてドバッと皿に出してしまい、戻そうとして「戻すな!」捨てて「お前みりんも銭なんだぞ!」と八方塞でまさにTHUNDERHEADの歌う"behind the eight ball"な叱られ方してみたりともう散々。未だにあのミスのサルベージの仕方はよく解らないが、個人営業とチェーン店ってそんなに危機感の違うものなのかしらん。

 あ、私が選ぶ職場の多くが飲み屋で、汁物をあまり出さなかったってのもあるのかな。コツコツ煮詰めてきたスープとかは、流石に虫程度が混入したぐらいでそのスープ全部を捨てるのはちょいとリスキーな感じもする。

 ともあれ。その「みりんもお金」という言葉の意味が、友人から簿記を教えてもらってようやくちゃんと納得出来るようになったのがだいたい2週間前。

 イラストを多様し理解し易いと謳っているテキストを選んだはいいものの。契約書だか手形だかに目と手足がついた極めてチープなキャラクターがにこやかに「試算表欄の金額がある側と同じ側の修正記入欄の金額を足し、逆側の修正記入欄の金額を引いて損益計算書欄または貸借対照表欄に記入します」などと極めて事務的に説明しているのを見るにつけ、これで何が解るというのだ、と。

 それがものの数時間で理解出来ちゃったんだから、友人、超頭いい。あとは問題をゴリゴリ解くだけ! 問題をゴリゴリ解くだけなのだが!





2007⁄12⁄26 22:35 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 お勉強の本を探しに久しぶりに大学図書館へ。顔馴染みのバイト仲間たちは壮健と見えて、大変嬉しく思った。転職した旨告げる。学生であるバイト仲間にどんな感じで転職活動したのか、とか、面接のこととかちょっと話すも、正直自分が受かった理由が解らなかったりするから、話はオブスキュアな方向に進むのだった!

「いや、正直、どうして受かったのか解らないのよ」
またですか

 ええ! お力になれず、申し訳ないのですが!

 会長から呑みに誘われる。あわわ、あわわわわ。会長のフットワークが軽すぎる。こういうちゃんとした会社の宴席は仕事の一部だと聞く。ええと、上座、上座は……。勿論「今日は無礼講」という言葉を額面通りに受け取っちゃいけない。ガンガン注がれる酒。正気を、正気を保つのだ……お酒を注がないでください!

「年齢的に君は切ろうと思ってたんだけど、技術部のヤツが『あの子は面白い子だから』って言うから」

 ……だそうです。参考になりましたでしょうか?





2007⁄12⁄25 21:58 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 Cast in the name of God. Ye not guilty.(神の名において鋳造する。汝ら咎なし)ってJohn Lennonが。中世の斬首刀に彫られていた文言でもあるらしい。キリスト教、超武闘派。John Lennonも。クリスマスっぽい挨拶を冒頭に持ってきたかった。

 本日は! まずクリーニングに出していたコートとスーツを回収し、大掃除に先駆けてプチ掃除を敢行し、然る後にチキンと漠然と甘い何か、そして本を買い込み、家でヌクヌク過ごすこととする! ……と決めたのが午後4時。それまでは寝てた。急病で寝込み、汗で起きたり寝たりの繰り返しで生活リズム狂っちゃったぜ。

 で、外に出てみたらもう……すげーな、なんか。本を買い込むところまでは上手くいったのだが、流石にケーキには手が出ない。あんなstormの中分け入る勇気なんてない。美味しそうなパン屋さんでパンとチキンと気の毒なぐらいチョコのかかったパンを買って帰る。

 いやぁもうなんか市街地でもないのにショッピングモール付近ですら空気がギラギラしてて死にそうだったぜ……と小さいデスク・ランプを点けようとするも一向に点く気配がない。電球を右に左に回しているうちにネジを残してボロリと取れる始末。おわぁー。

 取り合えずチョコパン食った。

 さて――この実に厄介な感じになってしまったランプをなんとせん。あと、急激に甘いもの摂取したことに起因するっぽい胸焼けな。ネジ部をひとしきり玩び、ペンチで上手い具合に取っ手を作ることに成功。ケーキ買わなかったから残金あるよ! 電球買いに行かなくちゃ! また外に出るのやだなぁ!

 そして帰って久しぶりにポストを覗いてみたらイタバシさんから贈り物が! もうーもうー! ありがとうサンタさん! いい意味で地獄に落ちろ! IRON THUMBの新しいアルバムもろた! う~ん、お世話になりっぱなしだ。本当に何かお礼を考えておかないといけないな。

 そんなワケでレヴィナスを読みながら静かに過ごす夕べという予定は急遽取り消し、風邪薬とお酒をキメてIRON THUMBの『完全変態』と過ごすことにしたんだぜ。鋼鉄の絆にて結ばれた兄弟たちよ、今度みんなで聴こうよ。一週間後ぐらいに。サンタのコスプレして。





2007⁄12⁄24 21:47 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)







 That's my soul up there


 violent night♪ gory night♪

 この3連休という大事な日に高熱を発し倒れる。早く、早くあのピカピカする変な木を切り倒さなくては……! 頭のほうではピカピカする変な木やヒゲ&ロンゲのオッサンが死んだり生まれ変わったりするせいではないことは理解している。しかし心情的に納得出来ていないよ。

 変に薄着でウロウロする/ご飯食べるのが面倒だから食べない/寝る暇惜しんで暇つぶしをする……ことほど然様に抵抗力を減衰させることに情熱を注いでいるという誹りを免れ得ない生活が利いたものと思われる。

 一度でも我に頭を下げさせし
 人みな死ねと
 いのりてしこと


  石川啄木『石川啄木歌文集』p.26

 もう怒った! 怒ったから鍋作った。胡麻と豆乳的な何かに鶏肉のぶつ切りとネギをぶち込むのだぜ。「何か、何か貝類を……」と朦朧とした頭でスーパーをさ迷い、その魚介類売り場の魚たちのための冷気にあてられたから、牡蠣入れてやったわい。





2007⁄12⁄23 21:04 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(6) trackback(0)







 That's my soul up there


 与謝野晶子達のテンションの高さはさておき、石川啄木を見てみろ。

 『石川はふびんな奴だ。』
 ときにかう自分で言ひて、
 かなしみてみる。


  石川啄木『石川啄木歌文集』p.72

 なんて言うか、命が薄~い感じがいいわぁ。

 週ごとの業務内容と一緒に来週の業務予定も書くワケだけれど、24日が休みであることを失念していた私はその日もみっちり働く気分で業務予定を入れてみた。社長に「ゆ君、24日休んでいいよ。予定ないの?」って不思議な顔されちゃった。

 誰か、誰か。あのピカピカする変な木どけて下さい!





2007⁄12⁄22 20:46 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 これはちょっと前の話。

 先輩の身内の方が東京でお店を出すそうで、先輩が東京に行くために熊本に帰っちゃうよ。そんなワケでみんなでお見送り会をした。それは前の職場の最後の日、寒い日でございました。わたくし、原付で駆けつけたため、禁酒。そこは屈まないと入れないお店。よし! 頑張った自分へのご褒美に隠れ家的なお店でスイーツするチャンス!

 美味ぇ。

 それからの怒涛の無職生活で心身ともにちょっとアレしたのだが、その間に与謝野晶子読んだりした。

 この書の体裁は悉く藤島武二先生の意匠に成れり
 表紙画みだれ髪の輪郭は恋愛の矢のハートを射たるにて
 矢の根より吹き出でたる花は詩を意味せるなり


 などといきなり書かれていて面食らうが、与謝野晶子のtrueっぷりはまだまだそんなもんじゃねぇ。

 罪おほき男こらせと肌きよく黒髪ながくつくられし我れ(与謝野晶子『みだれ髪』p.104)

 などという歌がゴロゴロ出てくる。「罪深い男を罰せよと、肌とか超綺麗w黒い髪長いwそんな感じに作られたあたしwwwww」とかそういう意味の歌。晶子。なんという晶子。当時の風潮を想像するととんでもないこと詠ってる気がするよ。あと妻子持ちの男を与謝野晶子と取り合った歌人の歌も凄い。

 ほほゑみて焔も踏まむ征矢も受けむ安きねむりの二人いざ見よ(与謝野晶子『みだれ髪』p.201)

 「あーあー火でも鉄砲でも持って来なさいwwwwwまったり眠るあたしら見てみぃ」ぐらいの意味だろう。すげぇ。そんなテンションで恋愛に挑んでたら壊れちゃうんじゃないかな。そんなシチュエーションを考えるだけでお腹痛くなる。





2007⁄12⁄21 00:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 畜生! 新人研修がじれったいぜ! 昨日の今日で何だけど、やっぱりこう、何か出来るようになってるって実感がないと、なかなかアレじゃない? ビジネスマナーの重要さを痛感しつつも、早くコード書きたい! もうー。早くウィザード級(笑)のハッカー(笑)になりたいのに

 ちなみに上記サイトではハッカー精神……というか、連中がやりそうなことが列挙されている。

・SF を読むこと。SF 大会に参加すること(ハッカーやハッカーの卵たちに出会ういい方法です)。
・禅や武道を学ぶこと(その精神面は深いところでハッカー精神と共通しています。)
・音楽を分析的に聞く耳を鍛えること。一風変わった音楽がわかるようになること。
 なにか楽器を上手に演奏したり、歌が歌えるようになること。
・だじゃれや言葉あそびへの理解を深めること。
・母語できちんと文が書けるようになること(わたしが知っている最高の連中を含め、
 ハッカーの驚くほど多くは物書きとしても有能です)。


 SFと禅が妙に敷居が高い。あと変に気合の入った人を表すのに十牛図というものがあるそうだ。が爆笑したそうで、なるほど爆笑したので孫引きする。

気合の入ったひとの目安に十牛図というものがあって大変いい塩梅である。

1. 牛をさがす
2. 足跡を見つける
3. 牛発見
4. 牛と格闘
5. 牛GET
6. 牛と一緒
7. 牛忘れる
8. 俺忘れる
9. 花が咲く
10. 街に帰る


 7以降はほとんど暴力だろこれ。





2007⁄12⁄20 00:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 「働くのに倫理的な葛藤がない職場……」そう呟いて姿見の前でうふうふ笑ってみるのです。今度の職場は服装が自由ではないのでVENOMのTシャツで出勤したりはしないのです(休日出勤はその限りではないらしい)。スーツ姿の自らを見て思う。俺の服に着られてる感はちょっと凄い。

 あらかたの書類を出し終わったあと、転職サイトから「お前宛に企業からメール来てんぜ」と通知を受け、「書類に不備があったかしら。それとも気が変わったのかしら」とドギマギしながらメールを開いたところ「寒くなってきたけど、風邪ひかないようにね」的なお便りで、本当にそれだけのお便りで、ビジネスマナー的にどう返事していいものか途方に暮れた。

 そう、今新人研修真っ盛りでビジネスマナーや就業規則、セキュリティ・ガイドライン、抱えたプロジェクト等を教えてもらっている最中! ビジネスマナーの教本を読んで、自分がこれまで無意識にしてきた失礼に青褪める。うわーうわー、あんな時やこんな時の<間>はそういう意味だったのか! 畜生! 過去の恥ずかしい思い出になんか負けないぞ!

 そして来るべき未来、貴方と――名刺交換したい。





2007⁄12⁄19 00:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(5) trackback(0)







 音楽だけが悪に拮抗する


 俺は無職だから「今年のベスト」とか選出しちゃうんだぜ。以下順不同。うんざりするほど聴いた10作品を選んでみました。ピックアップして語っていなかった作品も沢山あるので、そのうちにネチョネチョと語ってみたい。なぁ、いいだろ……?

KAMOMEKAMOME / Luger Seagull
 この人たちは絶対に死体や幽霊に生活を脅かされたことがある。
ARKHA SVA / Gloria Satanae
 この人たちは絶対にnorthern forestでgrimなritualをしたことがある。
THE MOST SERENE REPUBLIC / Population
 詰め込みすぎなのに喉越しスッキリ!
THE NATIONAL / Boxer
 カラコロといい音を立てそうなぐらい瞳が虚ろそう。
Tenhi / Maaaet
 スカスカなのに喉越しゴッテリ!
BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB / Baby 81
 日々をピリッと彩るBGM。ああ、いい気分。
SIGH / Hangman's Hymn
 汚くてヒステリックで最高! そして――咆哮する管楽器。
INFERNAL WAR / Redesekration
 バーカ! バーカ!
EXODUS / The Atrocity Exhibition...Exhibit A
 ギターのトーンのヒトデナシっぷりだけでご飯沢山食べれます。
DIGITALIS / Syzygia
 声が出すぎるKate Bushというありえないものを聴いた。

 他には『ANEKDOTEN / A Time Of Day』『AGENT STEEL / Alienigma』『EFTERLANG / Parades』『MEKONG DELTA / Lurking Fear』『NOVEMBRE / The blue』『STRUNG OUT / Blackhawks Over Los Angeles』『茅原実里 / Contact』『A Wilhelm Scream / Career Suicide』『Ringworm / The Venomous Grand Design』あたりをよく聴きました。

 何か心地良いものはないかしらん、とSTRUNG OUTやA Wilhelm Screamあたりのメロいハード・コアに手を出してみたんだけど、IRON MAIDENの初期臭が横溢していることに「一体どういうことだよ!?」と喜びつつも、やっぱり<硬さ>や<パラノイア具合>が物足りなくて、隣の隣あたりに陣取ってそうなblack metal勢がやっぱり一番しっくりくるのかなーって思った。

 AGENT STEELのここに来てまさかの大暴走っぷりは清々しかったし、MEKONG DELTAは相変わらず「もっとキモく! もっとキモく!」ということしか眼中にないようで微笑ましく、NOVEMBREは最初「洗練されてないKATATONIAみたい」って思ってたけど、こっち聴いてたら「KATATONIAはスカしたNOVEMBRE」って思えてきて不思議だったし、RINGWORMはクソかっこよかったし、茅原実里のウェルメイドっぷりはびっくりだった。





2007⁄12⁄18 00:00 カテゴリー:音楽の話 comment(6) trackback(0)







 That's my soul up there


 友人と呼ぶにはちょっと距離のあった方の訃報を聞いた。

 私は氏の<速さ>がとても好きだったので、なんというか愕然とした。氏の綴った文章の何編かは私の中にあり、仮想の<私の最高速>としてある。「私は氏のように速くあるべきだ」というような形で。一緒に色々やってみたかったし、会ってお酒も呑みたかった。無念です。





2007⁄12⁄17 00:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 転職活動とか地獄の夜勤とかの合間に学園祭に行ってきた。時間の都合上、あんまり沢山見ることは出来なかったんだけど、所属していたサークルの灼熱3daysライヴのトリはガッチリ見ることが出来た。見ることが出来たどころか「すいません、照明お願いします」と本番数分前に振られてみたりもする。だ、段取り分かんないぞ!?

 このサークルは学園祭でみんなが解放的になっているってのに脇目も振らずライヴライヴのライヴ三昧を貫き、最後に卒業予定者たちがステージに立つ「祭り」というイベントで宗教的な法悦の境地にみんなして達するというハード・コアな組織なのだ。その「祭り」に際し、現役の部員たちが楽しめるように/色々受け継げるように、我々OBはステージに照明を当てたり音響を整えたり、仕事の肩代わりをするのが慣わし。

 その照明で失敗するとか、お前。

 A4用紙4枚分近くある台本に数分で目を通すも、台本を追いながら舞台を追うということが実質無理であると気付くのは、その小芝居が終わったあとだったという。打ち上げで関係者にごめんなさいした。挙句の果てにお金が下ろせなくて現役の部員にお金を借りる。本当はOB面して飲み会代をドンと出したかったのに! ブーメラン・パンツに札束突っ込みたかったのに!

 さて、学園祭の雑感。まぁ、なんだ。貴方たちは大丈夫だ。ジャン・ポーランの書いた「蜜蜂」という詩にもあるように。


  よくこんなふうに言う人がいるのを私は知っている――
  「ほんの些細なことのためにあの人は死んじまったのさ
  さほどぱっとしない非合法の新聞だねにわずかな情報をかき集めるために
  なにも死ぬほどのことはなかったろうに……」と

  こんなことを言う人たちに私は言いたいことがある――
  「いや、この人たちこそがほんのささやかなその日その日のできごとを愛し
  生命に深い執着をもっていたのだ」と

  お前は、その掌のなかに
  蜜蜂を
  息絶えるまでに締めつけることができるのだ
  だが、蜜蜂は
  お前を刺さぬまま息絶えることはないだろう

  「たいしたことじゃないさ」とお前は言うかもしれない
  そう、たいしたことじゃないだろう
  けれど、もし蜜蜂がお前を刺さなかったら
  蜜蜂は
  もうずっと以前にこの世から姿を消していただろう


 サークル活動がなんだか悲壮なトーンを帯びた





2007⁄12⁄16 00:59 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 <phase07>

 そして次の会社のための書類集め。いやもうこれが大変。やめて下さいやめて下さい採尿の説明を人前でしないで下さい。健康診断も勿論受けなければならないのです。裏で「濃ゆwwwww」「うはwwwww濃いwwwww」とかなってたらどうしよう。

 この期に及んで背が伸びるとかそんな。あと1mm! あと1mmで170cmの大台に乗れるのに!

 実家に帰って友人にお願いして、はたまた区役所に行って書類を集め……退社して4日目にはもう自分で出来ることはほとんどなくなり、さりとて安心して羽を伸ばすなどという気持ちになれるハズもなく(書類が集まらなくて入社出来ないとかなったら!)、ほとんど廃人のような生活を送ってみる。

 現時点で稼ぎがなく、それなのにタバコを買うごとにご飯を食べるごとにお金は出て行く生活……もういっそ生活しない生活をするか! John Lennonも言ってた! 「朝に嗅ぐナパームの匂いは最高だ。勝利の匂いがする」って!

 朝起きて布団をたたみ、パジャマを脱いだところで寒さに震え、下着姿のまま電気ストーブの前からまんじりともせず本読んだりネットに潜ったりしているうちに日が暮れてきて、ご飯を食べてないから本の内容も頭に入らなくなり、ご飯買いに行かなくちゃ……ああ、その前に服を着よう……でもお風呂に入ったあと服を着替えたら洗濯も出来て効率的だけど寒い……パジャマを着ればいいのか……もう布団敷いちゃうか……。

 解った。私にはつくづくニートが勤まらない。こんな怖い生活ってないぜ。





2007⁄12⁄15 00:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 ク、クィア理論ここ置いときますねッ!

 <phase06>

 「俺辞めるもう絶対辞める!」という旨課長と上司に告げる。通例この会社ではここから会社ぐるみの無視が始まると聞いていたのだが、上司と課長と主任が色々守って下さったのと、怒涛の連続夜勤という仕事の名を借りた精神刑でそもそも人とあまり会わないという状況が幸いして、全然辛い思いをしなかった。

「辞表とか、出さなくていいんですか?」
「辞表って、辞める/辞めないで揉めたときに出すもんなのよ。今回のケースはいらないよ」
「そうなんですか。映画とか漫画とかで見た限り、とりあえず辞表を叩きつけるものだと」
「あー、大丈夫。なんか文句言うヤツがいても俺が潰すし

 課・長! 課・長!

 そんなこんなで退社日。アッパーじゃない、ちゃんとした上司に「仕事の遣り方は全部貴方から教わりました。育てて下さってありがとうございます」とお礼する。今度ご飯食べに行こうねって言われたけど、社会人の「ご飯を食べる」は「お酒を呑む」ということ!

 挨拶周りして、餞別とか貰う。タバコ一箱、カリカリ梅一粒、東方シリーズ(そういうゲームがあるんです)のBGMアレンジCD3枚。この微妙に大事にされているのか軽んじられているのか解らないトーンなのが、まさに私って感じだ。兎にも角にもこんな職場でもちゃんと味方になってくれる人とかいて、う~ん……深いぜ、ブラック企業。

 ところで。友人と『恋空』の話をしていたのだが、あらすじを鑑みると「リアル」とか「切ない」とかそういうんじゃないだろ。むしろ「壮絶」とか「女一匹細腕残虐記」とか、そういうダークサイド・オブ・昭和な臭いがキツい気がするのだけど、いかがか。





2007⁄12⁄14 00:09 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 <phase05>

 なんか受かったよ! 「つきましては役員面接を予定しております」とのこと。あの……一時面接の時点で社長さんいたよね? 俄然不安になってくる。かなりギリギリのところにいるんじゃないか。metal的な文脈で言えばhangin' by the threat、いやさ、skin of my teethじゃないか。metalの話なんかしている場合か!

 課長に退社の意思を告げると「ああ、もう動いてたのね」とのこと。ちょっぴりエモくなる。ついでに役員面接の不安もぶつけてみた。何せこの方は私を面接した面接官でもある。「う~ん、志望者多いのかなぁ。でもだいたいそういう場合、喋り好きなおじさんが出て来て、話聞かされて終わるんだぜ」とのこと。

 志望者が多い……絞り込まれる……ネガネガしい気分に支配されるも、何故かここ数年ですっかり逆境馴れしてしまった私のこと。一次面接で聞かれたことをさらに深く掘り下げて答えを用意する方向に頭を向ける。法学部、文学部、教育学部を転々としていた理由として「人間を研究したかった」という旨を告げたのだが、ここにきてとんでもない壁にぶち当たることになった。

 「じゃあ研究してきた結果、人間って何?」って聞かれたらどうしよう。

 役員面接を受けに行く道すがら、「こう、<主人>と<奴隷>の弁証法が、ですね……」とか「最近の生物学の本では、<動的平衡>という考え方があるらしく、こう、ソシュールの言語観に似た、ええと、やはり人間というものは言語を扱う生物で……」とか何と戦っているのか解らなくなってくる

 会長という地位にいらっしゃる男性に沢山話を聞かせてもらうという面接だった。途中、安心してしまい辛かったことなど吐露してしまってこっち「今のは言葉が悪かったね」とキャリアを肯定的に捉えるよう叱れる方向に。あわわ、この流れはまずいよぉ……ガックリ来ていると「まぁ、今日は内定確認のために来てもらったんだけど」とのこと。

 社長さんに「自己研鑽に励めよ/自分の客観的な価値に意識的であれよ/仲間を大切にしろよ」というお言葉をいただく。こういう方針の会社で働けたら、本当にいいなぁ。これはアレだ。手加減するなってことでいいのかな。楽しそうだなぁ。あ、内定出たんだっけ?

 内定が出たということらしいのだが、面接のトーンがトーンだったのでしばし呆然として過ごす。





2007⁄12⁄13 00:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 ぎゃああああああああああああ!!

 <phase03>

 夜勤→朝方帰って風呂入って面接、などという泣けるスケジュールに突入。

 第一志望の企業は「一般常識問題」「適正試験」「面接」という選考過程を経るようだ。OK。俺は一般社会が何をして一般常識と呼んでいるのか解らないレベルで常識がない。テキストを買って解く日々。

 20代も最後だってのに「15%の食塩水200gに、食塩は何g含まれているか」などという質問群を相手にすることになろうとは。数学あたりは中学/高校で苦労した分、思い出すのも早かったのだが、地理と歴史が絶望的。「適正試験」は何を勘違いしたかずっと基本情報技術者のテキストを読んでいた。

 <phase04>

 第一志望の企業の採用試験に行ってきた。

 適正試験って、数列と計算を延々やる、例のあれだったとは。ほら、○とか□とかが描いてあって、次に来る図形はどれでしょう、みたいな、私がとっても苦手なヤツだ。一緒に受験した人がゴリゴリ解いて行く、鉛筆の走る音に苛まれる。「一般常識問題」は地理の分野と幾何学を抜かせばほぼ出来た……気がする……。そして面接でキャッキャ言った。

 総じて、面接は楽しかったけれど、筆記試験は自信がないという感じ。これで落ちたら「あの子、性格はいいけど、ちょっと頭がね」という判定を下されたことになるなと思い、部屋に帰って少し泣く。





2007⁄12⁄12 00:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 先述の転職エージェントの件をphase01とすると、実はphase00ってのがあるのよ。

 <phase00>

 3交代のシフト制でアレな仕事を延々する羽目になったのだが、そのお陰で土日が必ずしも休日ではなくなった。これは平日に飛び石的に休日が発生するってことだ。ひゃっほう! 他の企業の面接が受けられるぜ! 認識は武器でございます。早速せっせと情報収集してみる。

 それからとても重要だったのは――フットワークを確保するために「ゆさんを上に上げたいと思う」などと物凄く抽象的なことを抜かす上司(常時アッパーな方)を掣肘し、出世に抵抗すること。やですやです変に責任負わされてこの業界にどっぷりなんてやです。

 かくしてぼくたちは――<勤務態度を誉めそやす上司>対<させじとばかりに無能ぶりをアピールする私>という倒錯した関係に。

 <phase02>

 いくつか条件のあいそうな企業をピックアップして、書類を作成してみる。<ヒューマン・スキル>だの<コミュニケーション能力>だのっておぞましい業界用語に足元がぐらぐらに。コミュニケーションってのはさぁ、<スキル>とか<道具>とか以前にまず<喜び>としてあるんじゃないかなぁ。

 ……そういうモニョモニョとした気持ちの果て、私は、レヴィナスがハイデガーの<道具>に対して<糧>という概念を対置したその意図が、稲妻のように腑に落ちたのです! そうか! <喜び>や<それ無しでは立ち行かない感じ>ってのは<利用可能性>に先行するのだ!

 かくして夜は更けて行き、書類を書きあぐねる日々。方々で履歴書はパソコンで作成していいとは聞くけれど、やっぱりここ一番ってときに「直筆じゃないからコイツ落とそうぜwwwww」扱いを受けるリスクは背負えない。あーもーまた<学歴>って書き忘れた!

 もう、なんだ。日本人は世界をあらぬ方向に導いたりしてればいいと思う。





2007⁄12⁄11 00:59 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 無職の人、つまりムショクンであるところの私なのだが、何故かってーと、ちょっと前まで転職活動をしておったのです。

 その顛末を書いてみたい。

 大変に嫌気が差す出来事が度重なり、行動を起こすことを決意するも右も左もわからない状態だったので、転職エージェントなるサービスに登録してみた。ほら、John Lennonも言っていたじゃないか。怖いときほど前に出ろって。

 一社目の電話面談:「なんとかっていう故事がありましてね、項羽と劉邦の話だったと思うのですけれど、えぇと……」などと、これぞ年配男性とでも言うべき「偉人の立志物語」を滔々と、そしてうろ覚えで聞かされ、絶望的な気分になる。

 二社目の面接:「スポーツとか見ますか?」「いいえ、見ません」「イチローがメジャーリーグと契約するとき、仲介人を介して契約したのですが、私たちの仕事はそのようなものです」とのたまう。スポーツ見ないって言ったのに、なんというゴリ押し。そんなわけで「何処でもいいからとにかく放り込んじまえ」的アティチュードが横溢する面接官に対し、終始逃げ腰の態度を貫いた。

 挙句の果てに面接中尿意を訴え、席を立つ始末。





2007⁄12⁄10 19:19 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(3) trackback(0)







 That's my soul up there


 フリィィィィダァァァァム!
 紆余曲折あり、現在無職!

 うわ、出て行くだけの生活怖ぇ……!





2007⁄12⁄08 12:32 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(4) trackback(0)









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ゆ

Author:ゆ
職にちょっと馴れてみれば
即「還俗した」などと抜かしてみる。


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