Happiness is overcoming your fears
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 That's my soul up there


 システムエンジニアたち!

 何かと故障者が多いこのプロジェクト。今のプロジェクト・マネージャー(以下、PM)は5人目だそうだ。1人目は1週間で更迭、2人目は2ヶ月で、その、心を悪くしてリタイア。その後のあれやこれやお祭騒ぎで、結局今の人に落ち着いている模様。

ゆ「あの人、頑丈ですよねぇ」
SE「我が社でも有名なパンチ・ドランカーだからな!」

 痛いとか痛くないとかとっくに超越していて、それはとてもエモかった。

 我々の間で密かにごくごく些細な自意識の発露を全て「あいつは、チャラ男だ」で片付けるという非常に暴力的な遊びが流行するのも、無理のないことだろうよ。ネクタイの選び方について、洋服屋さんのとっぽい兄ちゃんからレクチャーを受けたのみで、いまいち良し悪しが解らない私でさえも、下記のような誹り。

SE「ゆさん、ネクタイkawaiiですね」
ゆ「そ、そうでしょうか?」
SE「チャラ男ですね」
PM「でもネクタイの可愛さで言ったら、エンドユーザのマネージャには負けるな」

 曰く。「あんなにネクタイかわいいのに、どうしてこんなに怒るんだろうって。怒られている間中、目を見れなかったから、ずっとネクタイを見ていて、それが今でも……」そのPMは見た感じダンディなのだけど、潤んだ目が、こう、草を食んでいる感じ。一方私は仕事があんまり忙しいと亡くした父と同じ症状が出ることに気付き、思わぬところで父と再会を果たしたのです。

"N" is for Noblesse!
"O" is for Oblige!
Thus comes out "NO"!

高貴なる名において否を唱えよ!
高貴なる名において否を唱えよ!


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2011⁄03⁄11 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 異邦人

 今の会社に中国の人がいるんだけど、面倒見がいいようでPGさんによく「さばけるようになってきたね」など、声をかけていて感心する次第……だったのだけど、そのPGさんは当人よりもキャリアが長いのだった。

リーダー「あの人、いつもあんな感じ」

 そして、よく他のチームの女の子のところに話に行っている。聞けばご同郷だそうで。女の子コミュニティすげぇぜ、と感心していたら「プロジェクトで同じだった」とのこと。広いようで狭いIT業界とは申しますが。

ゆ「前はどんなプロジェクトだったの?」
中「え?」
ゆ「え? さっき、同じプロジェクトだったって……」
中「はい。今同じプロジェクトです」

 ……私が細かすぎるような気がしてくる。

 他のチームにちょっとびっくりするような、竹林の奥で死のように静かな湖で遊んでいるほうが似合いそうな美人の中国人がいて、ちょっとしたアイドルなんだけど、我々のチームはその人を「リンリンちゃん」と呼び習わしている。他チームのリーダーに話を通しに言っても、ご覧の通り。

ゆ「どうでした? 引き受けてくれました?」
SE「ダメだった。今、あいつリンリンちゃんとにゃんにゃんしてる」

 見てみると、そのリンリンちゃんに指を突きつけられてガミガミ怒られている。気性は荒いらしい。変に日本語が達者で廊下でぶつかりかけた時「わぁ、びっくりした! ごめんなさい!」と言ったり、他の人のミスが直った時などは「そんなオチ!?」とか言ったり。

ゆ「って言うか、雑すぎるでしょう、中国観が」
SE「そもそも韓国人だしね」

もうさ、Ninjaが般若心経唱えながらヌンチャク振り回すレベルで雑だよ!
もうさ、Ninjaが般若心経唱えながらヌンチャク振り回すレベルで雑だよ!





2011⁄03⁄05 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


 News From The Front!

 これは生存報告です。生きてる、生きてる! テスト工程で2000件もバグが出るという悪夢のような光景は初めてだし、サービス・インしてからバグがさらに1000件近く出るのを目の当たりにするに至っては、もう現代のジル・ド・レになってやろうか、と。

 あちこちで散々申し上げております通り、ジャンヌ・ダルクの腹心であった彼が、その輝かしい旗印をキリスト教徒に焼かれてからというもの、神の子を散々に虐げる悪鬼となるその地獄の道行きは、善くも悪くも男の子的イデアであると思う。Some wounds that never heal. 解ります。

 などと黙祷する時間もあればこそ。次々襲い来るバグの群れ! 徹夜明けチームがぶち込んだシステムがのべつ幕なしにFaxを送信し、ありもしない受注データを掃射! ミッション:業務が滞らないよう、そいつ("Beast"と命名)を掣肘しつつ、データを正常に戻せ!

 いや、Beast止めろよ、もうさ。

 全員が正気を失っていく、そこは戦場。鉛の啓示が私を導く/友軍だろうと敵軍だろうとお構いなしさ。泥と恥辱の中をのたうちながら、ただただ強く、「ああ、生きている」と。エンドユーザとも怒鳴りあう。問題がダマになった場所にみんなで頭から突っ込むだけのイカれたビジネスの事が少し好きって思った。

徹夜明け、帰路を歩く足音がやや軽やか。
徹夜明け、帰路を歩く足音がやや軽やか。





2011⁄03⁄03 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)







 That's my soul up there


SE「ゆさぁ、テレビいる?」

 テレビはS/N比が低すぎると常々思っている。有益な情報を得るために9割以上のノイズを我慢せねばならぬなど、そいつはとんだ倒錯マゾ野郎だと思っている。Google Readerってサービスでほとんど事務的にいくつかのニュースサイトの記事を購読しているんだけど、そのノイズの多さにも辟易するっつーのにさ。

ゆ「あ、欲しいです」
SE「了解~。あ、ゆにテレビ上げようと思うんだけど」

 早速家のお嫁さんに電話して段取りを整えてくれるSEさん……いや、待ってくれ。何故お嫁さんが私を知っているんだよ。最近、DVDを見るにあたり、ヘリコプターのような凄い轟音を立てる私のPC。映画鑑賞専用機/ゲーム専用機がある生活ってのも、悪くないなぁ、と。ふふん。

 その他、暖かな申し出をいただき、感激の極みです。でも、どうぞあまり私にものを与えないで下さいましね。

 かくして、プロジェクト内部には何だかおかしな流れが。「それじゃあさ、ゆ君、ロデオボーイいる?」い、要りませんよ! 機械的に(機械だしね)グラインドする変なものから振り落とされぬよう必死に取り縋る、独りで、独りで! あまりにも悲しすぎます! だいたい、何でそんなもの持ってんだ30代男性。

 「それじゃあ、俺、ゆ君にスタッドレス・タイヤあげるね」ほら、もう車も持ってないのに、そんな。ちょっと尖ったアクセサリとしてもそれはあまりにも鈍重過ぎる。メタルっ子のユニフォームたるガンベルトとはちょっと訳が違うと思うし。個性はそのようにして誇示するものではないのだし。私はポケットに何も持たぬ/袖の下に何も忍ばせぬ/しかるに心に魔法を持つ。何より。

私の部屋は不燃物置き場じゃありませんのだ!
私の部屋は不燃物置き場じゃありませんのだ!





2011⁄02⁄06 21:03 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(2) trackback(0)







 That's my soul up there


 朝も寒い時間からお仕事に行くってのもよく解らないんだけど、さらにはそれを達成するにあたり、お布団の庇護をかなぐり捨て、よりによってスーツ姿になるために一度裸形にならざるを得ないこの生活ってヤツのデザインはつくづく狂っている。だいたい、スーツはピラピラ過ぎるんだよ!

 もっとホロー・ポイント弾も3発までなら平気ってぐらいの装甲にしてよ!

 思い返せば。あなたは<おっかなくて面倒見のいい兄ちゃん的なるもの>に小さい頃から飢えていましたね。それが何故かは解らないけれど。その実存は「大きな欲望に身を灼かれており、そのため自他に対して厳しく、しかるに庇護的」。そのような者がかつて身近に居た気もするし、欠如に苦しんで来た気も致します。

 ただ――このクソ地獄のようなプロジェクトも収束を迎えようとしている昨今(それがどのような形であれ)、<おっかなくて面倒見のいい兄ちゃん的なるもの>の任を背負うべきなのは実の私なのではないかという思いがある。影に追いつくような、歩みを進める自分の背を見るような、不思議な感覚がある。

 よく解らない。誰かがこんな現象を上手く論じていた気がする。ジャック・ラカン?

 最近とても寒いため、馬鹿馬鹿しい出力と硬さを持った音楽が身に沁みるため、OVERKILLのライヴなど、わたくし、嗜んでいましてよ。"In Union We Stand"――-ああ、素晴らしい。Heavy Metalは古来より、このように団結せよと命ずる名曲が数多くあるから幸せ。Youtubeのコメント欄にはこう記されている。

 「Overkill>Chuck Norris」と。OVERKILLはチャック・ノリスを凌駕すると。

 昨年読んだ『ヴォイニッチ・ホテル』ってマンガは、死も性愛もわりと不真面目に描かれていて、その不真面目さはある種のとても切実な叙情だと思うんだど、その中の台詞に「バカなっ チャック=ノリスの前歯をへし折れるモノが地球上にいるはずがっ」ってのがあってね。最近チャック・ノリスづいてるなぁと思っていたら、Twitterにて当該チャック・ノリスにフォローされる、など。

許して下さい!
許して下さい!





2011⁄02⁄02 21:00 カテゴリー:白昼夢のような日々 comment(0) trackback(0)









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職にちょっと馴れてみれば
即「還俗した」などと抜かしてみる。


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